球速測定ですが、これがなかなか奥が深くて面白い!

誰でもピッチングしてて、自分の球が一体何kmでているか知りたいと思うはずです。もちろんピッチングは球速が全てではないんですが、より速い球を投げたいとか思ってしまいます。また、球速が上がれば練習意欲もわきます。

 そこで球速について書きますが、普通球速といえば、TVのプロ野球中継でも画面に「 145km/h 」といった風に表示されますね~また、大きな野球場に行くとスコアボードに球速表示してくれる球場もあります。自分の住んでる富山県だと、アルペンスタジアム(富山市民球場)がこれにあたります。球速というと、これらをイメージすると思います。この球速はどうやって計測しているのでしょうか?ご存じの方多いと思いますが、スピードガンと呼ばれる計測器を使ってます。このスピードガンで計測される球速は瞬間的な速度です。普通、ボールのスピードはピッチャーの手から離れた瞬間が最も速く(初速)、キャッチャーミットにおさまる直前(終速)が最も遅くなります。(空気抵抗があるので)

 野球において球速測定する場合、普通初速に近いところをとってスピード表示しています。野球場でもTVでも、ボールがキャッチャーに届く前に球速表示されるのはこのためです。

 ここで、この初速が本当の球速なんでしょうか?スピードガンを批判するわけじゃないんですが(スピードガン持ってなくて欲しいので)、個人的に野球場のスピードガン計測には二つの問題点があると思ってます。その事と、自分流計測方法について後日書いていきます。



 

 先日の続きです。


2. 短時間に連続して投げる

 先日紹介したとおりネットに向かって球を投げるので球は戻ってきません。通常ならキャッチャーが返球してくれますが~これではいちいち球を取りにネットまで移動しなければいけません。面倒くさい!

 そこで、球をたくさん買ってきます。そして投げる時に手元に10個くらい用意しておくことで連続して投げられるわけです。打撃投手のような感じです。打撃投手をやって、コントロールが良くなったという人もいるので、やはり短時間で投げ込めるのは効果が大きいかなと思います。また、ネットにストライクゾーンの目安となるテープなどを貼っておけば、より実戦的かなと思います。


3. 投球フォームの確認をその場で行う

 投球フォームはキャッチャーがいてくれれば、その場でアドバイスしてくれる事が多いです。「肩の開きが早いぞ」、「肘が下がってるぞ」といったふうにです。しかし、ひとりでは誰も言ってくれません。そこで活用するのがビデオカメラなんです。ネットの裏に台を置いてそこにビデオカメラを設置するんです。ネットの裏なのでキャッチャーの視点からピッチャーの投球フォームを正面からチェックできるわけです。自分の場合、10球くらい投げてボールを取りに行くついでにビデオでフォームのチェックをしています。


4. 球速測定

 自分の場合球速測定することで、その日の調子の目安としています。球速の測定法にはいろいろあり、奥が深いのでまた後日紹介します~

   

 先日紹介した一人ピッチング練習についてひとつづつ解説ていきます。


1. 実際の距離で投げる

 実戦形式で練習するのが重要と考えるのでピッチングする距離18.44mとしす。しかし、今の場合一人ですのでボールを受ける人がいません。

 そこで登場するのがピッチングネットです。広い空地等でピッチングネットを立てて、そこから巻尺で18.44mを計測し、そこからネットに向けて球を投げます。ピッチングネットはスポーツ用品店に売っていますが、別に買わなくてもできる方法があります。球場のバックネットを使用するのです。ここでいう球場とは、河川敷にあるような簡易野球場のことです!(公式試合をするような球場は個人では入れないので注意!)ネットをキャッチャー代わりにすることで、一人で投げることができます。

 ところが実際この距離でなげてみると、なぜかネットまで近く感じるんす。なぜかと考えてみたらこの18.44mという距離、これはプレートからホームベースの距離だからです。(厳密にはプレートのホームベース寄りのラインからホームベースのキャッチャー寄りの角までの距離)つまりピッチャーからバッターまでの距離なんです。キャッチャーはホームベースの後ろ1mぐらいのところで構えるので、この練習法だと1m程短い距離で練習していることになります。そこで当初、ネットまでの距離を1m程長くして練習しようと考えたんですが、ここでまた別の考えが浮かびまして~ピッチャーはバッターと対戦する~つまりホームベースの上付近で勝負するわけです。また、野球に詳しい人ならわかると思いますが、ストライクゾーンはキャッチングの位置で決まるのではなく、ホームベース上の空間で決まります。したがってネットまでの距離を18.44mにしたほうが「コントロールをつける」、「バッターと対戦する」という点でより実戦的ではないかと思い、結局18.44mにしてます。



 長くなってきたので~続きはまた後日~