先日紹介した一人ピッチング練習についてひとつづつ解説ていきます。


1. 実際の距離で投げる

 実戦形式で練習するのが重要と考えるのでピッチングする距離18.44mとしす。しかし、今の場合一人ですのでボールを受ける人がいません。

 そこで登場するのがピッチングネットです。広い空地等でピッチングネットを立てて、そこから巻尺で18.44mを計測し、そこからネットに向けて球を投げます。ピッチングネットはスポーツ用品店に売っていますが、別に買わなくてもできる方法があります。球場のバックネットを使用するのです。ここでいう球場とは、河川敷にあるような簡易野球場のことです!(公式試合をするような球場は個人では入れないので注意!)ネットをキャッチャー代わりにすることで、一人で投げることができます。

 ところが実際この距離でなげてみると、なぜかネットまで近く感じるんす。なぜかと考えてみたらこの18.44mという距離、これはプレートからホームベースの距離だからです。(厳密にはプレートのホームベース寄りのラインからホームベースのキャッチャー寄りの角までの距離)つまりピッチャーからバッターまでの距離なんです。キャッチャーはホームベースの後ろ1mぐらいのところで構えるので、この練習法だと1m程短い距離で練習していることになります。そこで当初、ネットまでの距離を1m程長くして練習しようと考えたんですが、ここでまた別の考えが浮かびまして~ピッチャーはバッターと対戦する~つまりホームベースの上付近で勝負するわけです。また、野球に詳しい人ならわかると思いますが、ストライクゾーンはキャッチングの位置で決まるのではなく、ホームベース上の空間で決まります。したがってネットまでの距離を18.44mにしたほうが「コントロールをつける」、「バッターと対戦する」という点でより実戦的ではないかと思い、結局18.44mにしてます。



 長くなってきたので~続きはまた後日~