■体調不良のためブログは明日(23日月曜日)になります。
(曽根 賢)
■体調不良のためブログは明日(23日月曜日)になります。
(曽根 賢)
[深雪荘日記]
●[連載第217回]
「我らの世代を看取る我らの世代の墓碑銘」
「」
佐藤ブライアン勝彦●作品&文章
届き次第、
アップします。
●今週の表紙代わりのNMIXXソリュン(21)。サイン会にて。なんだかなあ~と声が漏れるほど可愛い。
●以下は、先日YouTubeにドロップされたリリー(23)のテイラース・ウィフトのカバー曲。小学生の頃からの「スウィフティー」なだけに、喜びをこらえきれない歌いっぷりが素晴らしい。
Taylor Swift 「Enchanted」 Covered by NMIXX LILY
3月11日(水)鬼子母神は晴れ。
「311」から15年が経った。
いまもあの父は、娘をさがし海に潜りつづけているだろうか。
いまもあの男は、父母と妻子6枚の遺影の前で涙をこらえているだろうか。
いまもあの海岸線には、色とりどりのボタンが流れついているだろうか。
さてさて、私はひるめしを喰おう。
[朝食兼昼食]
●焼うどん(豚肉、キャベツ)
●紅ショウガ
●煎茶
●板チョコ
半額の焼きそば(2玉)だと思って買っておいたが、よくよく見たらば焼うどんだった。
気持ちは焼きそばだったが、しようがない。
焼うどんを食べるなんて、ざっと15年ぶりじゃなかろうか。
うまくも不味くもなく、お茶を飲んだ。
夕食まで、今月の連載詩を書く。
本来、〆切りは毎月15日だが、今月は日曜日なので、13日の金曜日か、16日の月曜日となる。
ま、書けりゃ、13日の金曜日がいいに決まってる。
ふと、変なアイデアが浮かび、書いてみた。
私の十八番の怪談だ。
それを7行の小話とし、最後に1行足して、連載「詩」とした。
(ただし1行が20字くらいと長い)
前回も、長いストーリーの一場面を描き、むりやり詩としたところ、担当Tは、
「新しいスタイルの予感がする」
と、OKと共に、応援の声をかけてくれたのだ。
ま、明日まで寝かしておこう。
[夕食]
●メンチカツ(肉屋)&キャベツの千切り
●生卵
●梅干し&糠漬け(大根、キュウリ、カブ)
●具沢山ひじき(総菜屋)
●かぼちゃ煮(総菜屋)
●4日前のアサリとネギの味噌汁に三つ葉を散らし
●ごはん
●煎茶
●リンゴ半分
大根の糠漬けがすこぶる旨い。
(小皿の一味醤油にちょいとひたし)
生卵は余計に思えるだろうが、私のような老体の病人には命の綱だ。
「未来派」炊飯器の、炊き立てご飯にかけていただく。
ひとことゴージャス。
3月13日(金)鬼子母神は晴れ。
昼過ぎ、担当Tより、OKのメールあり。
(今朝がた例の怪談詩を送っていた)
ストーリーの一場面切り取りの手法は、つづければハマってゆくだろうとのこと。
ありがたし。
[朝食兼昼食]
●茶漬け(塩鮭焼き、梅干し、海苔、ワサビ、煎茶)に三つ葉をを散らし
●リンゴ半分
●板チョコ3カケ
●コーヒー
たまにNETFLIXで韓国映画や韓国ドラマを観る。
そのたび思うのだが、ヒロインの顔が、日本とはっきり違う。
言っちゃなんだが、パッと見、地味だし、サブキャラ感モブ感をおぼえるのだ。
(一重がめだつ)
とても『連続テレビ小説』のヒロインでデビューはできまい。
日本だったら、雑誌の表紙にさえ選ばないだろう。
私なら選ばない。
いや、私が観た女優がたまたまなのかもしれない。
メイクのせいもあるだろう。
が、実は、いわゆる美人らしい美人も、静止画だと(私の眼には)味が薄い。
とはいえ、韓国の美人に対し、私の感度が悪いとも思えない。
そもそも、ここ4年間も推しているKPOPガールズ・グループNMIXXの6人は、全員が韓国人である。
ソリュンなんぞ、現在アジア圏で随一の美人だと思う。
アイドルは「アイドル・メイク」のせいもあるのかもしれんが、NMIXX6人のほうが映画やドラマのヒロインにふさわしく思える。
なんて、韓国女優のヴィジュアルをくさしたが、いやいや、驚くのは、彼女ら「地味顔」の底力なのだ。
みなそれぞれが、ストーリーが動きだした途端、独特の「可愛らしさ」があふれこぼれ、たちまち私の眼と心臓を奪う。
例を挙げれば、以前ここに何度か紹介したが、パク・フンジョン監督『The Witch/魔女』でデビューしたキム・ダミにとどめを刺す。
(ただし、彼女の「可愛らしさ」は、『時をかける少女』の原田知世同様、このデビュー作が絶頂であったような――彼女ももう30歳だしな)
日本でいえば、安藤サクラだろう。
20代の彼女の「どんくさい顔」が、どれだけ可憐で可愛らしく、ダサい映画をスタイリッシュにさせていたか。
演技力が半端じゃないのはもちろん、個性そのものが魅力的なのだ。
(安藤サクラのヴィジュアルは、まさに韓国女優顔だな)
韓国女優の場合、韓国映画&ドラマの総合力ゆえもあるだろう。
島国と半島の美意識の違いはもちろんのこと。
ま、結局、どこの国の女優であれ、可愛いこは可愛いわけで、その秘密は「知性」なんだと思う。
映画が総合芸術といわれるように、映画とは知性のかたまりだ。
当然、ヒロインこそ知性の集中点なのだから。
[今週の曽根のお勧め作品/ジョン・スー監督『鬼才の道』2024年台湾]
●現在NETFLIXで観ることができる台湾ホラー・コメディー。
●幽霊界は免許制の人気商売で、芸能界同様、オーディションや女優賞もあり、なりたて幽霊である「どんくさいメガネっ子」の奮闘ぶりを描いたドタバタ劇。
●ヒロインと親との辛気臭いシーンが長すぎるが、メガネっ子役のワン・ジンが可愛いのでこの際許す。
(前髪ぱっつん&血だらけセーラー服姿の飛び降り死体っぷりが素晴らしい)
●若きウィノナ・ライダーにも似たワン・ジンは、15歳で小説家デビューした「天才美少女作家」でありながら、その後、たまたまタクシーの中で(!)のカラオケ姿がYouTubeにアップされ、映画界に彗星のごとく現れたトップ若手女優。
●以下は、そのタクシー・カラオケの歌いっぷりである。
●彼女を一躍有名にしたホラー映画『返校 言葉が消えた日』。
さて、ここで、私が好きになった日本の女優たちをあげてみよう。
●『晩春』の原節子――この映画をアートにしたのは、彼女の凄まじきセクシーさにあった。
●『潮騒』の山口百恵――彼女の20代を長谷川和彦に撮らせてみたかった。
●『青春の殺人者』の原田美枝子――ARBの石橋凌と結婚したときには、石橋に嫉妬した。
●『翔んだカップル』の薬師丸ひろ子――高田馬場の今は無きヘルス「サテンドール」でロケをしていた彼女を眺めたことがある。
●『それから』の藤谷美和子――私服のファッション・センスも抜群であった。
●『リリィ・シュシュのすべて』の蒼井優――ドラマ初主演の『おせん』の彼女は、「ザ・アイドル」であった。ワンクールで終了し、わたしゃ地団太を踏んだ。
●『海月姫』の能年玲奈(のん)――ここ数年、赤いテレキャスターの腰位置が決まってる。
●『愛のむきだし』の満島ひかり――鬼子母神の境内でロケしていた彼女をボスYと眺めていたら、彼女からがんをつけられ、嬉しさに心震えた。
●『愛の渦』の門脇麦――そのヌード姿は、元エロ本編集長の眼には鮮烈であった。彼女こそが天下を獲ると確信していた――のだが。
●『貞子vs伽椰子』の山本美月と玉城ティナ――ホラー・クイーンズとして貞子と伽椰子と拮抗していた。
●『地獄少女』の森七菜――ゲロの吐き方にしびれた。これも主演は玉城ティナ。
この中で、20代なのは玉城ティナと森七菜だけか。
門脇麦は33歳。
のんも32歳
門脇の『あのこは貴族』も、のんのNETFLIX『MISS KING』も、とても最後まで観ることができなかった。
作品が××××すぎる。
特に『MISS KING』のひどさよ。
NETFLIXには大ヒットした女流チェス棋士ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』がある。
(ヒロインは私の好きなアニャ・テイラー=ジョイ)
のんは将棋棋士。
片や、孤児院出身女子のクールでファッショナブルな作品。
(スタイリングが素晴らしい)
片や、父親に棄てられたゆえの、復讐心から将棋を指す、どろどろネチネチな怨恨作品。
「なんでそうなるの!」
とにかく、門脇麦とのんの20代を見殺しにした映画界の「運の悪さ」をわたしゃ呪う。
運がいいとか悪いとかいうのは大嫌いだが、20代女優と作品をつなぐ「運」ばかりは、あまりに残酷である。
原節子と小津安二郎のつながりは、やはり奇跡だったのか。
だからこそ、2人は結ばれずに終わったのかもしれない。
リンチやタランティーノは日本に現れていない。
短い出番だったが、栗山千明には運があった。
「GOGO夕張」の名は100年先にも残るだろう。
こうして並べてみると、女優ってのは歌がうまいような。
原節子と原田美枝子の歌は聴いたことがないが、百恵ちゃんと薬師丸ひろ子と真島ひかりは別格としても、みな魅力的な歌手である。
その中でも、森七菜は本職になれるような。
ま、声の悪い女優がヒロインになれるわけもないか。
[夕食]
●揚げ鯵の玉ねぎ酢漬け(スーパー総菜)
●鶏汁(豆腐、舞茸、ネギ)三つ葉を散らして
●生卵
●梅干し&糠漬け
●具沢山ひじき
●ごはん
●煎茶
●みかん
おやすみなさい。
「311」から60日後、私はシギー吉田の誘いに渋々腰を上げ、現地取材に向かった。
(もちろんシギーの運転で)
取材から帰ってきて最初に、私はこう書いた。
生き残ったものより、死んだもののほうが大切なのだと。
悲しみは捨て去るものではなく、悲しみつづけるべきなのだと。
いまも私は、そう思う。
黙祷。
よい夢を。
[私の掌編も収録されている「笑える純文学」アンソロジー文庫発売中]
■『フッハッ!な純文 鴎外から棒一まで』河出文庫/1,210円/全21編
[NMIXXつれづれ草]
●NMIXX 1ST WORLD TOUR <EPISODE 1: ZERO FRONTIER> IN JAPAN/ KEIO ARENA TOKYO 2026年8月8日(土) 9日(日)
●今日(15日)、17日マドリッドから始まるヨーロッパ&UKツアーのために出国したNMIXX。日本公演の日程も決まった。
●今回のブログで好きな女優について語ったが、以前よりNMIXX6人で映画を撮りたいと語ってきた。もちろん監督としてはかなわぬ夢だが、せめて彼女らをあてがきした脚本だけでもと、眠る前に、場面場面のヴィジュアルを思い浮かべることを常としてきた。
●6人のうち、女優としてセンスがあるのはへウォンとキュジンだろう。実際、これまでのイメージ・フィルムから、その演技力は明らかで、特にキュジンは今すぐ女優デビューしても「演技派」として高く評されることだろう。
●ミュージカル好きのベイは、その天性のオーバー・アクトがぴったりで、間違いなく今後、ミュージカル・デビューを果たすに違いない。
(現役ミュージカル俳優たちからも太鼓判を押された番組もあった)
●さて、演技に恥じらうあまり身振りが大きくなるソリュンとジウだが、なに、それはバラエティー上のことであり、本気で仕事となったら、いちばん繊細な演技をしそうである。
●で、リリーだが、彼女の歌を聴くたび「リリーはリリーだ」とリムジンが言ったように、彼女に演技は必要ない。そのまんま振舞える役をわたせばよい。
●予想では来年、NMIXXの映画が撮られるだろう。願わくば、脚本照明撮影監督にセンスがあらんことを。彼女らの女優20代を見殺しにしたら、そいつらを呪い殺してやろう。
■NMIXX "Fe3O4: FORWARD" Story Film Part1: HARDBOILED AND AURORA
●去年3月に発売されたミニアルバム『Fe304:FORWARD』のイメージ映像。6人の「女優」としての魅力の一端が知れる。
[処女詩集販売中]
『火舌(かぜつ)詩集 Ⅰ ハードボイルド・ムーン』
著者:曽根 賢(PISSKEN)
ドローイング:佐藤ブライアン勝彦
判型A5/平綴じ/96ページ
部数:300部
税込み価格1320円
さて、販売方法だが、以下の2つの書店で、通信販売、また店頭発売します。
2書店のサイトを検索してもらって注文してください。
ネット注文できない私のようなひとは、誰かに頼んで注文しましょう。
※詩集には私のサインが入っています。
「タコシェ」
http://tacoche.comであれば要注意(ボーダーライン)、8.5pg/ml以(シングル小説もセカンド&サードも注文できます)
「模索舎」
「阿佐ヶ谷ネオ書房」
※書店販売のみ
尚、くどいようだが、この処女詩集は、あくまで『火舌詩集』のⅠであって、今後あと2冊を発行します。
3冊合わせて『火舌詩集』となるので、ぜひコンプリートしましょう。
※「火舌」とは中国語で、火事の際、窓から吹き出し、壁を舐める炎をいう。
[サード&セカンド・シングル通販中]
●A面「PISS(INTO)MY HEROES」
●B面「七曲荘二〇三号室」
●セカンドシングルのジャケット。被写体は細菌学者の志賀潔。撮影は土門拳。
(ファーストは売り切れ)
●1,600円(発送代込み)
●アドレス:pissken420@gmail.com
――以上へいったん、欲しい旨のメールをください。
(ファーストは売り切れ)
『キャンプ日和』(河出書房新社)
キャンプ小説&エッセイのアンソロジー。トリに曽根 賢の短編「二つの心臓を持つ川の縁で」が掲載されています。
『点線面』5号(ポンプラボ)
曽根 賢の特集と、論評風の新作エッセイが載ってます。詳しいことはネットで検索してください。
[深雪荘日記]
●[連載第216回]
「我らの世代を看取る我らの世代の墓碑銘」
「」
佐藤ブライアン勝彦●作品&文章
届き次第、
アップします。
●3月4日、日本のオフィシャル・ファンクラブがたちあがった。ファンの間では「日本曲デビュー間近か?」と「期待」されているようだ。が、私は「それはダサい」派である。
3月5日(木)鬼子母神は晴れ。
午前「11時半」、鬼子母神診療所へ着く。
「あれ? 今日はやけにがらんとしてるな」
ざっと40人くらい座れる並び椅子に、誰もいない。
「あっ、曽根さん! 曽根さん来たよ!」
ん? ん? ん?
なんのことはない、腕時計も、部屋の時計も、30分遅れていたのだ。
仲のいい年配(年上)の看護婦さんが、ケイタイに留守電を入れてくれたらしいが、尻に入れて歩いてたんで気づかなかった。
ま、それでも、まだ愛子先生も帰っていなかったんで、看護師さんらが慌てて、検尿カップ「手渡し」やら、血圧測定やら、体重&血糖値測定をしてくれ、愛子先生へ「手渡し」てくれた。
「朝食を食べてないのに、血糖値365って、どうしたの?」
「ありゃ、ゆうべ寝る前に、うどん2ワ食べたとき、インスリン打ち忘れたんだろうな」
「うどん2ワはけっこう多いからね」
「その前は、カレーだったし、あいだに板チョコ食べちゃったしな。あとミカンとかポテトチップスとか」
「じゃあ、しようがないわねえ」
愛子先生は、いつも優しい。
(もしくは、私に無関心か)
[朝食兼昼食]
●焼き芋(100円ローソンの大きいやつ)
●三角チーズ2片
●オレンジ(大家さんから)
●カフェオレ
午後3時、ボスYの事務所へ着く。
昨日は、約束通り3時に着いたはずが、30分遅れだったのか。
ひとまず、最初にそれを謝る。
5月発売予定の雑誌『ストリート・バースト』用の仕事だ。
責任編集は、内田裕也ファミリーの若頭であり、バンド「湾岸の羊」のHIROさんである。
(奥さんは歌姫のAIさん――芸名アルファベット夫婦)
私の詩の2ページを、ボスYにレイアウトしてもらった。
校正済みの朱(あか)入りゲラを渡し、改めて行替えや、主に「ルビ」をふってもらう。
(作業のほとんどは昨日のうちに終わっていた)
「え? もう終わったの」(私)
「どんだけこれまで、仕事してきたと思ってるんすか」
速い。
けっこうルビの数が多かったのに、数分で終わってしまった。
その後、HIROさん指定のデザイナーさんへデータを送り、あとはHIROさんのOK待ちとなる。
(夕方、OKの電話をくれた)
「さて、じゃ、炊飯器選びしますか」(ボスY)
「あ、そうか、そうか、それがあったわ」
自然と嬉しい声がもれる。
最初、ネットに載っていた、1万円のそれを選ぶ。
基準は、もちろん安く、家電メーカー、つまりブランド品であること。
「やっぱ、日本の有名ブランド家電は、ぜったいに間違いがないからな」(私)
選びかけたが、実はそれ、新品だという。
「あ、ダメ、ぜったい中古がいい」
ということで、25,000円のものが5,980円になってる炊飯器(五合炊き)を最終決定とした。
4分の1以下で、貧乏性の私としては、すこぶる喜びがある。
その場でボスYにポチっと買ってもらい、お金を手渡す。
置き配でよければ土日になるというのでOKする。
「配送料は? え、それもこみの値段なの? つくづく日本って凄いなあ」(私)
「いや、凄いのはアマゾンだよ」
「そうか。ま、働いてるひとは地獄だろうけど」
[夕食]
●TOO MUCH茶漬け(塩鮭カマ焼き、しらす干し、梅干し、海苔、白胡麻、わさび、煎茶)に三つ葉をちらし
●千枚漬け
●りんご半分
●ミルクティー
食欲のない病人には、粥と茶漬は「慈雨」だ。
鮭としらすがかぶっているとこも、貧乏性にはたまらない。
おいしゅうございました。
[今週の曽根のお勧め作品/佐藤純彌監督『桜田門外の変』2010年]
●現在YouTubeにて無料で観ることができる。
●日本近代史上最大のテロリズムである「桜田門外の変」(1860年3月24日)を、史実にこだわる吉村昭の原作をもとに撮られた作品。
(3月24日早朝に雪が降ったのも劇的な偶然)
●なんとなく知っていた事変だが、この映画を観て(私は当時DVDで観た)、その襲撃場面を事細かに理解することができた。
(大老屋敷と桜田門までの距離の短さに驚いた)
●主人公の愛人である芸妓が、その後、拷問死したのも史実通りで、観ていてかなり辛いが、それくらい史実にのっとった作品となっている。くどいが原作があの吉村昭だからね。
●あの時代の水戸藩士の一部や、水戸天狗党らのほとんどの最期は無残だし、芸妓同様、その家族郎党の最期も無残だ。無残の上に雪がつもり、そこに切り落とされた指や腕が散らばる様が、珍しくこの国に「革命」を生んだのである。
3月7日(土)鬼子母神は晴れ。
夕方、ボスYからメールがあり、もう玄関外に配達済みとアマゾンから連絡が来てますよとのこと。
お、そうか、そうかと、ドアを開くと確かにあった。
梱包を開くと、黒とシルバーの「未来派」炊飯器である。
中古だが、デッドストックなのか新品に見える。
「お、けっこう軽いな」
さっそく3合の米を研ぎ、水に浸けた。
2時間後、炊飯のボタンを押す。
30分後、炊けた。
しばらく蒸らしたあと、しゃもじでかき回し、つまんで口に入れる。
「うん、小鍋で炊いた味と同じだ」
そりゃ、そうか。
めでたしめでたし。
[夕食]
●メザシ焼き4尾&大根おろし
●梅干し
●カブとキュウリの糠漬け
●海苔
●具沢山ひじき(総菜屋)
●おとついのアサリの味噌汁(三つ葉)
●ごはん
●煎茶
●板チョコ
旨い。
そりゃ、メザシでごはんだもの。
梅干しに糠漬けに海苔にひじきにアサリの味噌汁でごはんだもの。
おいしゅうございました。
ここ数日、気を抜くと、同じ恥ずかしさに襲われている。
30年前(31歳『BURST』編集長時代)に書いた掌編「牛乳屋のおんちゃん」の、1センテンスにだ。
ほら、今回、河出文庫のアンソロジーに選んでもらった掌編のことだ。
■『フッハッ!な純文 鴎外から棒一まで』河出文庫/1,210円/全21編
おんちゃんの顔の異相っぷりを表現する際、その「唇」を「淫乱ババアの充血した大陰唇」と形容しているのだ。
下品だし、作者の「いきってる」若さが、つくづくカッコ悪い。
その筆のすべりっぷりが「ギャー」と叫ぶほどに恥ずかしい。
そもそも元エロ本編集長が口にしていい言葉じゃない。
「じゃ、直せばいいじゃないか」
いや、これが、ゲラも出ないからさ。
選んでくれただけで恐れ多いのに、とても「直しがあるんで」なんて口にだせたもんじゃない。
実は昨日、送ってもらった2冊を、弟2人に送ったのだ。
ほら、入院以来、いろいろと面倒みてもらってるし。
なにせ、兄貴が「変人のクズ」と周りから見られて、肩身が狭い男たちなのだから。
せめて2人には、兄貴が「作家」であることを認めてもらいたいのだ。
我ながら「せつない」話である。
しかし、その弟たちが、その1節を読んで「顔をしかめるだろうな」と思うと、「グギャッ」と声が漏れる。
前回、「直しようがないところを良しとするか」なんて余裕かましていたが、なに、ハブの毒よりも早く、羞恥は全身をむしばんでいたのだ。
おやすみなさい。
台所の暗がりに鎮座する、「未来派」炊飯器がみめうるわしい。
これが中古で、5,980円(送料込み)だと思うと、ぞくぞくとする。
ありがとうボスY。
ありがとうZOJIRUSI.
ありがとう日本。
よい夢を。
[NMIXXつれづれ草]
●韓国のグラミー賞的な音楽賞に、2025年度KPOPアルバム賞、シングル賞他5つでNMIXXがノミネートされた。特にKPOPアルバム賞にノミネートされた5作品の内2つがNMIXXであった。
●が、蓋をあけるとNMIXXは1つも賞を得ることはかなわなかった。アルバムもシングルもBLACKPINKのジェニーが獲ったのである。
●どれどれとジェニーの曲を1曲聴いてみた。で、数秒聴いて「こりゃ、かなわん」と知れた。音のゴージャス度が格段に上なのである。
■JENNIE - like JENNIE (EDM Remix - Official Audio)
●以前よりここに、NMIXXのミキシングに悪態をついてきた。むろん、NMIXXは「アジアン型アイドル」であるからにして、低音を抑え、中高音域をメインとするのはわかる。しかし、NMIXXは北中南米を目指したグループである。低音が強く鳴っていないんでは話にならん。
●ま、ようやく曲によっては、かなり低音を意識はしているんであるが、今回ジェニーの音を聴いて、そんなレベルじゃないことにがっかりとした。人を替えなきゃならない。職人としてのセンスが違う。
(その白人のミキサーをJYP自身が気に入っているという番組を観たことがあるが)
■NMIXX Blue Valentine Core: 「SPINNIN’ ON IT」
●音の奥域、上下左右、その配置やデザイン&クリアーさが、ジェニは完全に「世界レベル」なのに対し、NMIXXはまだまだ「しょぼい」のである。特に肝心のヴォーカルのクオリティーが。
(80年代のスパイスガールズの音にさえ徹底的に負けている)
●次回カムバックは4月か5月。それまでにNMIXXはヨーロッパ・ツアーを終え、北米ツアー中となる。金をつぎ込んで、現在世界最高の音職人を起用してもらいたい。絶対に! 聞こえているかSQU4Dよ!
[処女詩集販売中]
『火舌(かぜつ)詩集 Ⅰ ハードボイルド・ムーン』
著者:曽根 賢(PISSKEN)
ドローイング:佐藤ブライアン勝彦
判型A5/平綴じ/96ページ
部数:300部
税込み価格1320円
さて、販売方法だが、以下の2つの書店で、通信販売、また店頭発売します。
2書店のサイトを検索してもらって注文してください。
ネット注文できない私のようなひとは、誰かに頼んで注文しましょう。
※詩集には私のサインが入っています。
「タコシェ」
http://tacoche.comであれば要注意(ボーダーライン)、8.5pg/ml以(シングル小説もセカンド&サードも注文できます)
「模索舎」
「阿佐ヶ谷ネオ書房」
※書店販売のみ
尚、くどいようだが、この処女詩集は、あくまで『火舌詩集』のⅠであって、今後あと2冊を発行します。
3冊合わせて『火舌詩集』となるので、ぜひコンプリートしましょう。
※「火舌」とは中国語で、火事の際、窓から吹き出し、壁を舐める炎をいう。
[サード&セカンド・シングル通販中]
●A面「PISS(INTO)MY HEROES」
●B面「七曲荘二〇三号室」
●セカンドシングルのジャケット。被写体は細菌学者の志賀潔。撮影は土門拳。
(ファーストは売り切れ)
●1,600円(発送代込み)
●アドレス:pissken420@gmail.com
――以上へいったん、欲しい旨のメールをください。
(ファーストは売り切れ)
『キャンプ日和』(河出書房新社)
キャンプ小説&エッセイのアンソロジー。トリに曽根 賢の短編「二つの心臓を持つ川の縁で」が掲載されています。
『点線面』5号(ポンプラボ)
曽根 賢の特集と、論評風の新作エッセイが載ってます。詳しいことはネットで検索してください。
[深雪荘日記]
●[連載第215回]
「我らの世代を看取る我らの世代の墓碑銘」
「」
佐藤ブライアン勝彦●作品&文章
届き次第、
アップします。
●今週の表紙代わりのNMIXXソリュン(21)の雄姿。チリの音楽祭『ビーニャ・デル・マル』のステージにて。かっちょいい!
●ビニャ・デル・マール市長のマカレナ・リパモンティ氏(美人)から宮殿で、友好メダルをもらう6人。下の写真は同市長。
●NMIXXは、チリの音楽祭『ビーニャ・デル・マル』で、銀の海鳥賞と金の海鳥賞の両方のラ・ガビオタ賞を受賞した史上初のK-POPアクトとなった。
(60年代からつづいている南米最大の音楽祭で、観衆は「モンスター」呼ばれ、パフォーマンスにシビアだが、その観衆によってカモメ賞が決定する)
●音楽祭前に、女性市長自ら宮殿にNMIXXを招き、友好メダルを与え、音楽祭ではNMIXXの「ミックスティック」を振って楽しんだ。
(以下はその映像である)
●15曲1時間のパフォーマンスを撮ったファンカムである。が、けっこう映像も音も良い。ぜひイヤホンかヘッドホンで爆音で聴こう。
(さすが由緒ある音楽祭だけあって音響がよい。最初にベイのマイクにトラブルがあったが、スタッフの反応が速かったのも嬉しい)
●あちらの観衆も解説者たちも、その体力に驚いているが、それはあなたも観れば感じるだろう。セットリストも「アイドル曲」を棄て、徹底的にヘビーだった。
(それも現地時間は夜中の3時だという。なのに観客は若い子でいっぱいである)
●その声量、体力、これぞKPOPトップ・クラスの実力であり、それが彼女らに「ロック魂」を感じるゆえんである。なのに顔も性格も「アイドル」という倒錯性がまたたまらない魅力なんであった。
2月26日(木)鬼子母神は薄曇り。
午後3時、ボスYの事務所へ向かう。
約束は昨日だったが、体調が悪すぎて、ドタキャンしてしまった。
5月に出るという、雑誌『ストリート・バースト』用の原稿を、彼にレイアウトしてもらうためだ。
その雑誌は、内田裕也ファミリーの若頭であり、ロックバンド「湾岸の羊」のヒロさんが責任編集する、『BURST』の2026年度版である。
私はモノクロ2ページで、詩を載せる。
「そんなもの必要ないだろ」
というなかれ。
私のほうから、そう言ったが、ヒロさんのほうから「それでも」と粘られたので、ま、それならば「やぶさかじゃない」と寄稿することになったのだ
(えらそうな物言いなのは知ってるが、元雑誌編集長なだけに、必要ない原稿に敏感なせいである)
2ページに2段組で「ぎっしり」と文字が埋まった。
一見すると、少々行替えの多い、掌編の散文小説に思うだろう。
次回詩集『BALLS』の詩は、なるたけ行替えをしない、散文詩的な作品が多くなる。
それが、現在の私の詩のスタイルとなっているのだ。
ラフ・レイアウトは数分で終わり、校正用のプリントアウトをもらって帰る。
「あ、炊飯器のこと忘れてた」
(メールすると、週明け校正のときに手伝ってくれるとのこと)
●25日(水)に阿佐ヶ谷タバサであった、毎月恒例の『BURST公開会議』の終了後写真。
(私の右手は、ピスケン流ファックの未完成サイン)
●今回のお題は、私が編んだドラッグ・カルチャー誌『BURST HIGH』を振り返る、相変わらずの「昔話」だった。ゆえに、おっさんどもの口も軽い。
●それにしても、20年以上前に販売した雑誌が、現在も1万円越えのプレミアがついていることを考えると、あのとき「からだを張った」かいがあるなと、しみじみした気分に浸れるのであった。
湯豆腐の「湯」を、すべて「酒」にする「熱燗豆腐」を味わったことがあるだろうか。
40歳前後によくやっていたし、独り暮らしを始めた初期にも1度やったような。
(このブログの初期に書いてあるやもしれん)
旨いのか?
ま、旨っちゃ旨い。
しかし、どうせ、一口めには、すでにもう酒を呑んでいるのだ。
酔っぱらいの舌には、その微妙な味わいなど豚に真珠だ。
豆腐など、どう食おうが旨いのだし。
味わいよりも、「酒を棄てる勿体なさ」が、酒呑みにはたまらないのだ。
だから、この「熱燗豆腐」に使う酒は、いい酒に限る。
純米大吟醸がマストだ。
けちけちせず、大きな土鍋に、一升すべてをドボドボとそそごう。
これぞ太っ腹な湯豆腐だ。
おためしあれ。
40歳前後の一時期、湯豆腐にはまり、よくおきがけに湯豆腐をつくり、仕事に行く前(?)から、一升酒を呑んでいたことがつづいた。
それも独りっきりで。
(女が仕事にいったあとにだ)
仕事がめんどくさく、小説は書けず、「入院すれば」気持ちが楽になるとばかり、「死に急ぎ酒」にのめりこんでいた頃だ。
つくづく、このごろ理解できたのだが、そんな男に「夫(パートナー/連れ合い)」としての未来などない。
よく女たちがつきあったもんだ。
ここ6年で、荒いザル状の脳みそから、こびりついていた酒粕がはがれ落ちたので、ようやくそんな当然のことを理解できたのである。
経験上、覚醒剤を1回経験すると、脳から完全に気配が消えるまで、3カ月かかる。
(歩いているとき、はっきりとそれが脳から消えるのを経験したことがある)
これが、2回、3回となれば、もう止めても1年は「支配」が消えない。
大麻だって、ずっと吸ってれば、その後止めても、数年は消えないのだ。
だからやめろとは、口が裂けてもいわないが。
私の場合、本格的に酒を呑み始めたのは上京後の20歳からだ。
(高校生のころも盛大に呑んだが、さすがに毎晩じゃなかった)
それから1日も空けず、6年前入院するまでの35年間、ずっと呑んでいたのだ。
それも一晩にかなりの量(日本酒洋酒ならボトルを2本)を呑んだ。
脳細胞に染みついたその酒毒が、よくぞ6年で消えたもんだ。
だからといって、頭がよくなったわけがない。
もともと悪い頭を、35年間も酒とクスリで痛めつけてきたのだ。
とはいえ、これだけは理解できる。
「ま、あんときはしょうがないよな」
と。
2月27日(金)鬼子母神は薄曇り。
インターホンが鳴り、目覚めた。
時計を見ると、午前10時。
眠ったのが、朝の7時だった。
宅配便だった。
何だろうと、包みを開けると、同じ文庫本が2冊入っていた。
河出文庫の新書で、私の掌編の入ったアンソロジー本であった。
「あれ? 企画が通ったどころか、もうできちゃったのか」
企画者は、30年前、私に最初の小説を書かせ、現在も私を作家と認めてくれる、唯一の現役編集者の西口徹さんだ。
帯文にはこうある。
「純文学で笑いたい」ウケる近現代文学の必読アンソロジー。
(以下に内容をざっと記す)
[今週の曽根のお勧め作品/町田康他『フッハッ!な純文 鴎外から棒一まで』河出文庫]
■河出文庫/1,210円/全21編/3月6日発売(予定)。
●21編の「笑える純文学」に選ばれた私の掌編は、短編集『BURST DAYS』に入っていた「牛乳屋のおんちゃんの話」という小話である。もともとは『BURST』に連載していた掌編連載のひとつだった。
●1時間もかからず書いた小話だが、当時から呑み屋で、初めて会うひとから褒められた経験が何度かある。これは珍しく、完全な私小説だ。
●それにしても、他は、そうそうたるメンツで、鴎外から始まり、無頼派三羽烏の安吾、太宰、織田作と並ぶなんて、「なんだかなあ」と、もやもやした気分にもなる。
●なにせ、30年前に書いたものだ。こんかい、おそるおそる20数年ぶりに読んでみた。「ま、この話はこんなもんだろ」という感想である。直しようがないところが「良し」とするところか。
●同じ河出書房新社のアンソロジー本『キャンプ日和り』にも、私の短編が載っている。それとこれとを買ってちょうだい。ほら、短編集『BURST DAYS』は絶版だからさ。
確か、西口さんからメールがあったのは、去年の暮近くだったような。
「笑える純文の、アンソロジー文庫を企画したんですが、曽根さんの掌編『牛乳屋のおんちゃんの話』を使っていいですか?」
以前もキャンプ・アンソロジー本『キャンプ日和』に、私の短編「二つの心臓を持つ川の縁で」を使ってくれたことがあった。
もちろん断る理由などありはしないので、当然OKのメールを返した。
そもそも、企画が通るかもわからんのだし。
それっきり、連絡はなく、企画は立ち消えになったのだろうと思っていた。
それが、いきなり、もうきれいな文庫本になって、深雪荘102号室に届いたのである。
目次を見ると、そうそうたるメンツであった。
一緒に作品が並ぶ、40代の作家福田節郎さんの解説でも、景気良く褒めてくれているので、寝ているところを叩き起こされても、嬉しさがまさった。
3時間ほどしか眠っていなかったが、二度寝する気にはなれなかった。
午後3時、池袋のクリニックへ。
3週間前の採血の結果は「男性ホルモン数値3」であった。
「前回は2だったので、まあ、少し……上がりましたね」
と、若い男の医者がつぶやく。
男性更年期障害の保険適用数値は「8以下」である。
が、ま、良しとしよう。
[夕食]
●宮崎牛玉ねぎ炒め、クレソン添え
●具沢山オカラ(総菜屋)
●具沢山ひじき(総菜屋)
●たくわん&梅干し
●昨夜のアサリの味噌汁(ネギ)
●昨夜のごはん(小鍋で2合炊いた)
●干し柿
●煎茶
クリニック帰りスーパーへ寄ると、すき焼き用和牛が半額だった。
(千円が500円に)
半分使い、クレソンも明日用に半分残し冷蔵庫へ。
牛肉を喰う場合、ステーキじゃなくともクレソンが欲しい。
馴染みのスーパーは、質の良い「宮崎牛」が、なぜか安い。
私の場合、肉は少量でいいので、十分満足した夕食となった。
おやすみなさい。
今週の火曜日だったか、煙草と牛乳を買いに表へ出たらば、ドアノブに重いビニール袋が下げてあった。
中身は食品と調味料である。
去年も一度あったが、誰かは知らない。
が、これを「あなた」が読んでいることは間違いないだろう。
ありがとう。
あなたにもこの先、鮮烈な喜びがあらんことを。
遠慮なく、煎餅を食べ、りんごジュースを飲み、干し柿をおしみおしみ齧っている。
七曲り荘時代も、ちょくちょくこうして差し入れがあり、生きる「糧」に嬉しさを感じた。
今週は、その差し入れと、アンソロジー本が届き、嬉しさに身が温まった。
今日も、大家さんからミカンをいただいたし。
みずみずしく甘い。
よい夢を。
[NMIXXつれづれ草]
●今週の裏表紙代わりのジウ(左/20)とキュジン(19)の「ザ・アイドル」写真。キュジンのちっちゃな手とジウのおっきな手がかわいい。ちなみに背丈はキュジンのほうが高い(ジウはメンバーでいちばん低い)。
■NMIXX 「TIC TIC (Feat. Pabllo Vittar)」 Stage Cam | Viña del Mar 2026
●ブラジルのポップスターである、ドラァグクイーンのパブロ・ヴィタールとのコラボ曲を、チリの音楽祭でパブロ抜き(声だけ)でパフォーマンスした映像。現在、ブラジルのビルボード・チャートでは1位となっている。
(3月1日現在、チリのiTunesランキングでも1位となった)
■[Live Clip] Parc Jae Jung(박재정), SULLYOON (NMIXX)「Always」(지금 이대로만)
●2年半前、歌番組でソリュンが彼の歌をカバーしたのを聴いた彼が、ぜひとデュエットを望んだバラード曲。
●私はバラード曲に興味はないが、この曲を聴いて、彼がソリュンを望んだ気持ちはよくわかった。彼のパワーに負けないソリュンの声が欲しかったのだと。私の歌姫のパワー・ヴォーカルを、ぜひあなたに聴いてほしい。
[処女詩集販売中]
『火舌(かぜつ)詩集 Ⅰ ハードボイルド・ムーン』
著者:曽根 賢(PISSKEN)
ドローイング:佐藤ブライアン勝彦
判型A5/平綴じ/96ページ
部数:300部
税込み価格1320円
さて、販売方法だが、以下の2つの書店で、通信販売、また店頭発売します。
2書店のサイトを検索してもらって注文してください。
ネット注文できない私のようなひとは、誰かに頼んで注文しましょう。
※詩集には私のサインが入っています。
「タコシェ」
http://tacoche.comであれば要注意(ボーダーライン)、8.5pg/ml以(シングル小説もセカンド&サードも注文できます)
「模索舎」
「阿佐ヶ谷ネオ書房」
※書店販売のみ
尚、くどいようだが、この処女詩集は、あくまで『火舌詩集』のⅠであって、今後あと2冊を発行します。
3冊合わせて『火舌詩集』となるので、ぜひコンプリートしましょう。
※「火舌」とは中国語で、火事の際、窓から吹き出し、壁を舐める炎をいう。
[サード&セカンド・シングル通販中]
●A面「PISS(INTO)MY HEROES」
●B面「七曲荘二〇三号室」
●セカンドシングルのジャケット。被写体は細菌学者の志賀潔。撮影は土門拳。
(ファーストは売り切れ)
●1,600円(発送代込み)
●アドレス:pissken420@gmail.com
――以上へいったん、欲しい旨のメールをください。
(ファーストは売り切れ)
『キャンプ日和』(河出書房新社)
キャンプ小説&エッセイのアンソロジー。トリに曽根 賢の短編「二つの心臓を持つ川の縁で」が掲載されています。
『点線面』5号(ポンプラボ)
曽根 賢の特集と、論評風の新作エッセイが載ってます。詳しいことはネットで検索してください。
[深雪荘日記]
●[連載第214回]
「我らの世代を看取る我らの世代の墓碑銘」
「感謝」
佐藤ブライアン勝彦●作品&文章
●真ん中のメガネがかっちゃん。
先日3日ほど、大丸とギャラリーに行って来た。
ぐるっと一周して、その後オーナーと食事。
松田優作の話に痺れた!!
ギャラリーでは、いつメンの友人達、先輩方、
皆、
東京に戻りたいなあ。
仙台戻ったら調子悪い感じ。
なんだろう、
褐色女性を描くためだけに滞在もありか? と考えている。
●今週の表紙代わりのNMIXXジウ(20)の実際の表紙写真。先日、彼女はビューティーブランド「IRECIPE」の新アンバサダーとなった。
●16日サンパウロのカーニバルに、KPOPグループとしては初パフォーマンスを披露したNMIXX。
●去年コラボしたブラジルのポップスター、ドラァグクイーンのパブロの山車で、200万人(!)を相手に、コラボ新曲「Tic Tic」も含め、40分ほどを歌い踊った。
●今月26日に発表される、パブロとの2曲目のコラボ曲が、この日披露された。そのダンスは、このブログの最後に紹介している。
2月21日(土)鬼子母神は晴れ。
今の私は、20代の頃とは当然違う。
30代の頃とも、40代、50代の頃とも「良くも悪く」も違う。
良いところは、酒を呑まないことだ。
悪いところは、酒を呑めないことだ。
それだけ、20代から55歳までの私と、現在の私は大いに違う。
不思議なくらいだ。
過去はアルコールで、すっかり拭き取られてしまった。
昔の女が、今の私とお茶を飲んだら、面食らってしまうかもしれない。
いや、女たちならお見通しだったか。
あの頃でも、今の私が。
拭き取ったあとの、地肌の私を、彼女たちは好いたのであり、嫌いだったのだ。
う~む、とんでもなくセンチだな。
こりゃ、よっぽど体が悪いんだろう。
からだが弱くなれば、もちろん気も弱くなる。
ストレッチャーで医療用大麻を吸わされながら、人生の橋をくぐりたい。
さて、と。
なにか、身になるもんを食べねばならない。
本来なら肉だが、ひとまずレトルトの粥からにしよう。
なんと、今のからだは、つくづく粥を「欲して」いるのであった。
[朝食兼昼食]
●粥レトルト2袋(卵、穂先メンマ)を鍋で温めて、梅干しをのせて。
●たくわん
●煎茶
●みかん
●板チョコ半分
檀一雄の石神井池のうちでは、家族全員で、毎日、朝食は粥であった。
(ただし、おかずは多彩)
檀は戦争時、中国を「放浪」していたので、中国人の流儀をとりいれたのだという。
ところで檀ふみは、いまも女優として活躍しているのだろうか?
80年代後半に、山手線で彼女を見かけたことがあった。
座席はすいていたが、車両の隅に立ち「ひっそり」と文庫本を読んでいた。
まじかで見ると、やはり「のっぽ」が目立った。
横顔が美しかった。
何度も書いたが、父が彼女へかけた言葉が好きだ。
「奮闘するものを、ひとは応援するものだ」
彼女は、誰が見ても、ファザコンであり、未婚なのはそのせいだろう。
が、ま、あんな親父がいたら、そこらの男はみんな影が薄いよな。
なにせ、奥さんが檀を評して、
「存在が、そのままダンッと音が鳴るようなひとでした」
といってるくらいの男だもの。
「ソネッ!」
って、音が鳴る存在って、よくわからんもんな。
それに、小学生の頃から「そね」が嫌いだった。
「ねたみそねみ」を連想させるからだ。
ただし「そねけん」は好き。
4文字しかなくて、なんとなくファニーに思えるからだ。
実際、最初のかみさんも、その家族も皆、私のことを「そねけんちゃん」と呼んでいた。
ほら、存在がおこちゃまだからさ。
[今週の曽根のお勧め作品/川端匠志監督『疫(えやみ)』第1章~第3章]
●YouTubeで観ることができる、沖縄テレビ制作、沖縄を舞台、沖縄役者だけの、1編10分ほどのオムニバス形式「呪いの連鎖」ホラー。
(1章がざっと1時間で、つづけて3章を一気観しても3時間かからない)
●まんま『呪怨』なのだが、1章ごとに「ドキュメンタリー」のメタ度がアップするあたりが、こじゃれた作品。映像も演出も演技も良し。
(実際のお化け屋敷とのタイアップ形式でもある)
●私自身、18歳のときに半年間、沖縄で働きながら受験勉強をしていた経験があるので、沖縄弁(イントネーション)を聴くだけで嬉しくなるため、あなたにも勧めしちゃう次第。
●『呪怨』同様、家に入ったものはもちろん、呪われたものと接触(電話やメールも含む)したものは、片っ端から呪い殺される。その皆殺しっぷりが痛快至極である。
●10分ほどの掌編が繋がれていく形式なので、ダレないし飽きないので、3章まで一気観できる。『呪怨』のアップデート版として優秀なホラーだ。
炊飯器が壊れた。
最初は米が古いのかと、その炊き上りの不味さに米業者を呪ったが、別の米で試すと、やはり同じ不味さで、ようやく気づいた。
13年つかったのだから、寿命だろう。
しようがないんで、今夜は鍋で炊いた。
(二合)
鍋で炊くなんて、いつ以来だろう。
焦がしはしなかったが、まあまあな味だ。
炊飯器のほうが旨い。
13年物炊飯器は、たんに熱量が足りなくなっていたのだ。
(「保温」で炊いたような味だった)
とはいえ、やはり鍋で炊くのは、いちいち火加減がめんどくさい。
誰もがいうが、炊飯器は、ほんと「発明」として一級品だ。
ネットでいくらするんだろう。
この際、中古でかまわない。
週明け、ボスYに用事があるんで、そのとき相談しよう。
彼に頼めば、なんでもどうにかなる。
[夕食]
●うな丼
●カブとキュウリの糠漬け。
●フリーズドライのお吸い物(大家さんからの頂きもの)
●エクレア(30%引き)
●煎茶
中国産の大きな蒲焼(長さ40センチ)が、タレ付きで1,000円だった。
それを半分、冷えたごはんに乗っけて、少し酒を振った。
で、タレをかけ、電子レンジで温めた。
少し蒸らしたあと、七味を振る。
けっこう旨い。
残りは三日後に食べよう。
肉じゃないが、今夜は身になる食事だった、と思いたい。
おやすみなさい。
今週は完全に寝たきりであった。
痛みがひどいんで、オピオイドでしのぐと、眠くなるし、そもそも頭が働かない。
友人2人が遊びにきたいと言ってくれたのだが、勘弁してもらった。
だが、なぜか今日あたりから、痛みが引いてきたような。
来週は(珍しく)仕事があるので、このまま痛みが消えてほしい。
(痛みの理由は常のごとく棚上げしたまま)
痛みがあったり、衰えが加速すると、当然気が弱くなる。
クレバーさも消え、自分の考えに固執し、頑固になる。
まだ61歳ではないか。
ウナギも喰ったし、明日は肉を喰おう。
この齢でセンチなるのはみっともない。
「ダンッ!」は無理でも、「そねけんちゃん!」として、最期まで笑われていきていたい。
あなたも、身になるものを喰ってくれ。
そして、十分眠ってくれ。
頭のために。
よい夢を。
[ 2/25 阿佐ヶ谷トークライブ&詩朗読]
2/25(水)OPEN 19:30 START 20:00
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¥1500+D @TABASA_asagaya
詩の朗読(曽根 賢&ケロッピー前田)
会場にて貴重なバックナンバー閲覧できます。
観覧できます。
ぜひ会場で。
[NMIXXつれづれ草]
●2月22日で、デビューしてきっかり4年が経ったNMIXX。その前年の9月から彼女たちを追ってきた私は、堂々「古参」ファンを名乗ってもよかろう。
●2月26日、K-POP初のチリ『ビニャ・デル・マール音楽祭』に出演。同日、ソリュンと男性歌手パク・ジェジョンとのデュエット曲「Let’s Say Goodbye」が発表される。
●デビュー4周年に際して、いくつかのアンケートがメンバーにとられた。そのうち2つの答えを以下に記す。
(年上順)
■4年前に一番恐れていたこと vs 今一番恐れていたこと。
Lily: 私を愛してくれる人がいないこと vs 私を愛してくれる人たちを失うこと。 Haewon: 物事が下手で、足りないこと vs 怠惰になって、停滞すること。
Sullyoon: 人々の反応 vs 人々の反応。
Bae: 評価される/判断されること vs NSWERに会えないこと。
Jiwoo: 周りの人々の期待に応えられないこと vs 自分を見失うこと。
Kyujin: 失敗 vs 死。
■4年前に一番欲しかった瞬間 vs 今一番欲しい瞬間。
Lily: 歌唱力を認められること vs NSWERと一緒にスタジアムを埋め尽くすこと。
Haewon: 音楽番組で1位を取って「NSWER」と叫ぶこと vs もっと大きなステージ(授賞式)で賞をもらい、NSWERにシャウトアウトすること。
Sullyoon: もっと多くの人がNMIXXを知ること vs もっと多くの人がNMIXXを知ること。
Bae: NSWERと会って一緒に誕生日をお祝いすること。資格動画がアップロードされた時、NSWERが私の誕生日をお祝いしているのを見て、一緒にお祝いできなくてすごく悲しかった vs いつか自分でNSWERバースデーカフェを開くこと!!! 本当にやりたい。3月1日のNSWERバースデー・カフェ。
Jiwoo: 音楽番組でパフォーマンスすること vs メンバーと一緒にいろんな種類のステージを経験すること。
Kyujin: デビュー vs 長続きするキャリア。
●以上、メンバーそれぞれ「らしい」が、やはり長女リリー、リーダーのへウォン、将軍ソリュンの3人は、皆「トップを狙え!」意識が高いのが見て取れる。ファンとして、つくづく頼もしい。
■NMIXX「TIC TIC (Feat. Pabllo Vittar)」Dance Practice Preview
●これまた26日に発表される、パブロとのコラボ第2弾「TIC TIC」のダンス・ショート・ヴァージョン。おそらく、NMIXX史上最高度のダンスではなかろうか。やはり4年は彼女たちをこれほど成長させたのだ。