昨年11月中旬より

働き始めてそろそろ5ヶ月が過ぎました。

 

やっと見つけた仕事は

デパートに付随するカフェのスタッフ。

 

これがイギリス流なんでしょうか。

指導員なんて人はいません。

「習うより慣れろ」方式??

いきなり現場に放り込まれて

先輩達やお客さんに

怒られたり励まされたりしながら働いてます。

 

当初の3ヶ月はストレスのせいか

何を食べても体重が落ち続けたこともありました。

 

でも

私は運が良くて

困っていると必ず助けてくれる人がいて

最近では

職場で冗談を言えるくらいリラックス???

お給料を頂いて

「また次も頑張ろう」と思えるくらいになっています。

 

一定の収入が入るようになると

いろいろと欲も出ちゃう。

あれが欲しいな、これも欲しいなとか

あれもこれもしたいな、とか。

 

でも私は今や大黒柱ですから。

家賃その他の生活費、

グレムリンとギズモの費用

税金の支払いと優先すべきものがいっぱい。

お金、なかなか貯まりませんね・・・・。

 

幸いにも雇用主はデパートで

系列のスーパーも持っているので

社員割引が使えます。

就職活動の時にぼんやりと

「社員割引あるからスーパーで働けたらありがたいな」

と思っていたけど

実際に恩恵に預かると

「思っていたよりもものすごく助かる」のです。

 

グレムリンの好きな

マンゴーやブルーベリーなどのフルーツ類

ギズモの好きなロメインレタスやサラダ菜

私の元気チャージにケーキ系のスイーツ(!)

 

スイーツ以外

果物も野菜も新鮮で質のいいものを

美味しい時に食べさせたいし

同じものばかりは飽きるだろうから

こまめに買いますが結構高いですね~。

だから従業員割引は本当にありがたい。

 

それでもなかなかお金って貯まりません。

スイーツやめたら?って話なんですが・・。

グレムリンだけではなく

今やギズモという新しい責任も背負っちゃったし。

 

採用連絡を頂いだ時に

さあ、バリバリ稼いで貯めてお金持ちになるわよ〜。

なんて思ったけど

お金持ちへの道のりって遠いもんですよね。

 

ケーキ食べて頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギズモがやってきて

当日はグレムリン様は落ち着きがなかったものの

すぐに無視を決め込んだようでした。

 

ギズモのほうも

たくさんの仲間達と暮らしたところから

いきなり見知らぬ人間と

コワモテインコのいる家に連れてこられて

ちょっと緊張していたようです。

 

当日・翌日とケージの中で飛び回って

餌を食べるだけのギズモ。

少なくとも食べてるからそっとしておこう。

 

このコ、と思ったけど

もしかして違うコだったかな??

とも思ったりしていました。

 

そして3日め、キュルキュルキュルキュルと

小さな小さなバイクのエンジンがかかるような音が

ギズモからするのを確認。

仲間たちから離されて寂しいかも、と思い

カナリアの歌の練習動画をユーチューブで探し出し

流していました。

 

グレムリン様は

あんな知らないコはほっとけ、とばかりに

横目?でギズモを見つつ

私に早く遊ぼう、と要求していました。

 

すると突然

少し遠慮がちにギズモが歌い始めたのです。

 

金糸雀という漢字が表すごとく

可憐な美しい歌声。

これをきっかけに

ギズモはどんどん歌うようになってきました。

 

それにつれて

初めは遠慮がちだった声も

張りがあってよく通る

高らかに歌い上げるスタイルに・・・。

 

私が嬉しそうに笑顔でギズモを見るからか

ものすごく不満そうなグレムリン様・・・。

 

もうこうなっては無視できない

と思ったのでしょう。

とうとう例の自転車ブレーキ声を張り上げて

「ウルサイ!!黙れ!!」というように

ギズモに対抗します。

 

ギズモ、もともと気の強いタイプなんでしょう。

負けるもんかとばかりに

こちらもエンジン全開・・・。

 

うん、2羽そろってちょっとウルサイ・・・・。

 

でも

当初の目的の

グレムリンがお留守番の時に

一人ぼっちだとストレスを感じる、ということは

解消されそうです。

 

あとはお互いに

私が留守をする時に

アイツ、キライだけど

とりあえずこの空間に自分だけじゃない、

と落ち着いてくれれば。

 

そのためにも

グレムリンの大好きなもの

ギズモの大好きなもの

それぞれちゃんと用意してあげられるように

頑張ります。

 

 

 

 

 

身体は小さいけれど

同じアフリカンのボタンインコなら

グレムリンともうまくやれるかと思いました。

 

どのコに来てもらおうかと

見ていると・・・

2羽仲良く寄り添ったり

禽舎の中で飛び回ったりして遊んでます。

 

可愛いなあ・・・ってあれ??

ボタンインコは

英名で ラブバード ということを

思い出しました。

 

あかん・・・

一羽飼いなんてしたら

ものすごいストレスを与えてしまう・・。

 

禽舎の前で逡巡する私に耳に

いきなりカナリアのさえずりが

飛び込んできたのです。

 

ボタンインコの禽舎の隣は

カナリアの禽舎でした。

 

たくさんのカナリアが飛び回っている中で

様々なインコたちの叫び声にも

自分の目の前にドーンと立ってる見知らぬ私にも

動じることなく歌い出した鳥、

それが ギズモ でした。

 

あ、この度胸、これならいい

このコに決めた!!!

 

もともとカナリアも候補だったし

雌雄は問わない、と思っていたけど

やっぱりちょっと歌ってくれるのは魅力・・・。

そして何より

知らない人間もインコ達の大騒ぎも

全く平気な態度が気に入った!!

 

よく似た羽色のカナリアがたくさんいますから、

今歌っているこのコの顔をよ〜く見て覚えます。

目の周りの濃い舞台化粧のような茶色の縁取り、

これを覚えて・・・。

 

すぐに禽舎から

ショップのほうに戻って

「カナリアが欲しいんですが。」

と言うと、

「ちょっと待ってくださいね。」と担当の人が

捕獲用の網を持って現れました。

 

どの鳥でもいいですか、と聞いてくれたので

あそこにいるあのコが欲しいです。とギズモを指名・・・

はいいけど、普段お世話をしてくれるとはいえ

網を持った人間の登場に大騒ぎで飛び回るカナリアたち。

 

せっかく見つけたギズモを見逃すまいと

色はこんなで、あ、今あっちに行った・・・

必死に見てる私の横で

CちゃんのパートナーであるR君も0

落ち着いた声で「今、後ろにいます。」

「戸口の上にいます。」と的確に知らせてくれました。

 

5,6分だったでしょうか。

ようやく網に入ったギズモ。

人差し指と中指の間に頭を入れるきちんとした保定で

このコですね、と顔を見せてもらいました。

 

飼育セット一式頂きます、とお願いし、

当分のフードとおすすめの大きさのケージ一緒にお買い上げ。

 

寄り道せずにすぐに帰ったほうがいい、

とショップの方にアドバイスをもらい

まっすぐ帰宅して

ギズモはとうとう うちのコ になったのでした。