職場は20代前半の同僚もたくさんいるところです。

大学生であったり大学に行く前に数年働く予定だったり。

 

あるいは一度進学したけれど

どうもこれは違うぞということで一旦辞めて

次の目標が見つかるまでにお金を貯めておこう、

という人も。

 

みんな私よりもずっとしっかりしています。

大学生の同僚達の専攻は

心理学・法律・生物学・グラフィックデザイン・

舞台芸術・メイクや技術者志望など多岐にわたるものです。

 

好奇心旺盛で手先の器用な人も多い・・

で、職場がカフェ・・・となると

ラテアートとかやっぱりやってみちゃうんですよね。

 

それでみんな結構上手に描いてくれますわ、ほんとに。

ハートなんかはお手の物。

美しい羽だったり木の葉というか、

ラテアートの見本です、みたいな美しいデザインいろいろ。

 

カフェラテの注文を受けるたびに張り切って描いてます。

え?私??

無理〜。

 

何度挑戦しても

カップの真ん中で

海の真ん中で浮かぶ島のようになってるミルクの泡。

サンゴ礁みたいやん・・・

 

あるいはよく見るクレーターの影やらがわかる

月の表面写真 みたいなものが出来上がる。

 

混んでる時には

同じ注文が続いたりすることは当然です。

カフェラテってそもそも人気ですし。

 

ということは

可愛らしいハートや

美しいリーフ模様のラテを受け取った先客を見て

自分のはどんな模様かしら、と

楽しみにしてたら

サンゴ礁か月面写真が登場しちゃうんですからねえ。

お気の毒に・・・。

 

ラテと同じ泡状のミルクを使うホットチョコレートは

アートなんかしなくてもいいのですが、

美味しそうに見えたらいいな、と思って

マーブル模様ができるように努力してみてます。

これは割合上手にできて

お客さんから喜んで頂いたこともあるし

同僚から「美味しそうなホットチョコレート。」

と褒めてもらったこともあるのですけど。

(ちょっと自慢)

 

ただラテを出す時はいつも心の中で言ってます。

 

「月面でございます。」

 

今の仕事にはいろいろな担当があります。

 

職場には

お菓子・お茶を提供するカウンター

軽食を提供するカウンター

朝食・昼食でしっかり目のメニューを提供するカウンター

があります。

 

私のメインの仕事はその日の担当になった各カウンターで

サービスすることです。

それ以外にも各テーブルをまわり、お皿を下げるとか

洗い場での業務の担当になることもあります。

 

このテーブルと洗い場の担当になると

人の見かけは大事

でも人は見かけだけでは判断できない

ということがよくわかる、と思うのです。

 

それは「食べた後の散らかり方」に現れます。

お客さんはそれぞれのカウンターで注文を受取って

自分でトレイに乗せて思い思いのテーブルで飲食します。

大抵の人はトレイからお皿やカップをテーブルに移してから

食べたり飲んだりするわけですが。

 

ケーキやサンドイッチのクリームやパンくず、野菜などが

テーブル一面に散らかっている。

なんならテーブルの下にもいっぱい落ちてる。

ナプキンも落ちてる。

テーブルにはお茶やソースのシミもいっぱいついてる。

 

どうやって食べたり飲んだりしたん????

 

小さい子ども連れのお客さんの場合

お皿からハミ出すほどグチャグチャにされた食べ物

持ってきたベビーフードの空容器が散乱

当然テーブルの上も床の上もゴミだらけ。

 

家で食事する時もこんな感じ????

 

こんな風に感じるのですよね。

 

もちろん子供のいない私だって

お母さんが唯一「自分で片付けなくてよくて食事を楽しめる」

チャンスだろうからいいやんか、とは思います。

それでもここまで散らかす??と思っちゃう。

逆に同じように小さい子供連れで来店しても

落としたナプキンやパンの耳なんかを

拾ってトレイや食後のお皿に乗せたりしている人もいます。

「後から仕事しやすいようにざっとまとめてくれている」

というように感じます。

 

こういうお客さんをみると

子供たちもいい子に育つんだろうな、なんて思ったり。

お母さん、リラックスしてお茶楽しんでください、と思う。

 

高級そうな服・カバンを持っているからといって

マナーがいいわけではないんだな、と感じるのです。

 

それはお金持ちであるとかそうじゃないではなくて

人間的教養(想像力?)の違いでしょうか。

後から片付ける人がいる、と気づいているというか。

 

お客さんの中にはサービスするスタッフのことを

召使とか奴隷!!とか機械?とか思ってんじゃないか、と

考えてしまうような態度の人々もいます。

たま〜にですけど。

 

そういう人が食後のテーブルが汚いのなら

あ〜やっぱりね〜とか納得なのですが。

 

感じのいいお客さんでも

食後のテーブルが汚かったりするとちょっと残念です。

 

自分が仕事をしてみて感じたのは

お店の人って結構見てるんだな、ということです。

 

だから自分も気をつけなければ、と思います。

 

 

英文科卒の私は最初の就活の時に

「英語を使える仕事がしたい」と思っておりました。

なんなら面接の時の志望動機にも言ってましたわ。

「一生懸命学んだ英語を使うことができるので」と。

今ならあんまり良くない志望動機の例だとわかりますが。

 

で、今現在。

まさに英語使用で仕事してます。

夢が叶った???

 

毎日ヘロヘロですがね。

なにせお客さんの注文が

 

クリームティー なのか

グリーンティー なのか。

 

カップ・オブ・ティー なのか

カプチーノ なのか・・

 

未だによく聞き間違えちゃうんです。

 

クリームティーはイギリスお得意の

スコーン・ジャム・クロテッドクリームと紅茶

(お店ではコーヒーとの組み合わせもOK)です。

 

グリーンティーは当然に緑茶。

 

カップ・オブ・ティーは普通に紅茶の注文ですが

人によってはティー・フォー・ワン(人数で数は変わる)

とか

イングリッシュティーください、とかいろいろ。

 

カプチーノはカプチーノですが。

 

これ、私の耳にとっては

英語話者の発音で言われるとうっかり聞き間違える率が

割合に高いのですよね・・・。

 

笑って訂正してくれる人

ゆっくり言い直してくれる人

普通にあ、違うわよと訂正してくれる人・・・

この英語のわからん外人め、と文句言う人

いろいろです。

 

メンタルも少しは強くなったでしょうか。

まだまだヘタレですけど。

 

失敗して怒られたりしてもう嫌だと辞めたると

心の中で泣き泣き帰宅することもあります。

 

でもグレムリンやギズモの顔を見ると

ああやっぱり頑張らないと。

お金稼いでこのコ達との生活守らないと。

いざ移動しなければならないという時に

一緒に連れていけるだけのお金を貯めないと。

 

気持ちを切り替えて仕事続けようと思います。

なんか世のお父さん・お母さんの気持ちがわかる、

という気になっちゃいますね。

 

で、やっぱり頑張った自分へのご褒美とか言って

ちょっとお高いコーヒーや紅茶を買い

お菓子も買っちゃうんですよね。

 

学習しないわ、私って。