災害のニュースが多くなった昨今、ある日父が言った。


「帰宅困難になったら、最寄まで歩いてきたら迎えに行くから。」 ちなみに職場からうちまでは東に向いて歩けばいいらしい。はてなマーク 「職場から東ってどっち?お父さん??」と聞くと「そんなことも知らないのか!!」と怒られたのでショック!こっそりおもちゃ売り場で方位磁石を買ってきた。べーっだ!


小学生が星座観測にでも使うような単純なもので、100円ぐらいだったわ。


でも、正確でちゃんと動くチョキ


そう思ってよく注意すると、地下鉄から上がってきたら結構床に方位図が描かれているところってあるわ。 あ、こっちが北か~ってわかる。 そうなると自分の方位磁石と確かめたくなるのが人情というもの!?

こっそり手のひらに隠し持ったコンパスと確認する。お~、合ってる合ってるにひひ


そんなことを相棒に言ったら、いたく面白かったのか真鍮で方位磁石を作ってくれた。日時計までついた、手のひらいっぱいほどの大きさ。でも、重~い。 ちょっとアンティーク風にもみえて、オブジェとしてもなかなか素敵なのだけれど、ちょっとこれは携帯には無理だわ。ちなみに、相棒からの災害時の注意点は、「生き抜くという強い意志を持て!!」だった。メラメラ まるで鬼軍曹だな。


100円方位磁石、ふつうは全く使わないのだが役に立ったこともあるのだ。


イギリスで、相棒と家から4時間ほどかかる港町にドライブしたとき。私には初めてのところだったからいろいろ見て回ったら道に迷ったあせる 夜のことで高級住宅地には標識もない。ガーン 「方位磁石、持ってるよ。漢字で書かれてるけど、使えるかな??」と私。 (当然使える。漢字でも英語でも。方位磁石だからね。) 「車だからな、磁石はダメかもしれないけど、やってみよう。東を教えて。」と相棒。

ここでも東か。 「もうちょっと右。あ、まっすぐ。」などと一時間ほど車の鼻先が東に向くようにナビすると、やがて相棒がここまできたら大丈夫。という場所までつきました。


う~ん、やっぱりどこにいても何が起こるかわかりませんね。ここはボーイスカウトよろしく、「Be Prepared!!」って日ごろから準備しておくことはいいことだよねニコニコ


上から目線の相棒にも褒められたのでした。

いろんなところでアンティーク関連の情報がもてはやされている?


鑑定番組も大流行りしているように思う。私も好きでよく観てるけど、これだけいろいろな番組があって、特に興味のない人でもいろんな耳学問が入ってくるようになると一攫千金を狙う人がでてきても無理ないような。にひひ


「おじさんの家にあったカビ臭い掛け軸も・・・?」

「おばあちゃんが押し入れに直していた気色悪いお人形も・・・?」

「お父さんが買いこんだあの古ぼけた壺も・・・・?」 って期待することもあるよね。べーっだ!


それにしても、「なじみの骨董屋さんから勧められて買いました。」ってお宝が、しかも結構な金額を払ったものが買った価格以下に評価されたり、二束三文であったり、ひどいときには真っ赤な偽物だったりするのは大変だなと思う。ショック!

そのあと、その骨董屋さんとの関係はどうなったんでしょうね。なじみってことはそれまでにも何回も買ったりしたんだろうに、価値低く評価されてしまいましたってことならまだしも、偽物だった、ということなら・・・。ドクロ


これだからアンティークは難しいよな。


私はアンティークも骨董も興味がないけど、一回だけアンティークのシルバー・ペンダントを買ったことがある。それはもちろん、なじみのお店なんかではなくて、たまたま遊びに行った先で偶然にみつけたお店でだったけど。しかも、私のお小遣いで即買いしたんだから、たいした価値もない。


シルバーの猫モチーフで、型抜きしたものを2枚貼り合わせたような細工だった。結構気に入って使っていたんだけれど、ある日チェーンをつける金具がおかしくなったので、近所のシルバーアクセサリーのお店で直してもらった。


戻ってきたときにはピカピカに磨かれてきたドンッ


前には貼り合わせた部分によ~く見ないとわからないぐらいの赤くて細い糸がひっかかっていて、まあ、そんなことはないんだろうけど、自分的にはその猫が前の持ち主との思い出として持っているような気がしていた。「大事に引き継いでいますよ」って感じがしたので、特に何も思っていなかった。でも、その糸も当然取り除かれていたので、「あ、ここの赤い糸は・・」というと「取り除いておきました。」ということだった。だから「別に気にしてなかったから、置いておいてもらってもよかったんですけど。」と言うと、「だって、気持ち悪いでしょ!!」と返ってきた。


気持ち悪いかどうかは今の持ち主の私が決めることなんですけどね。むっまあ、お店としてはサービスで磨いてくれたのだろうし、もとに戻すのは無理だからここで文句を言っても仕方ないと引きさがったけど、なんとなくそのお店からは足が遠のいてしまった。しょぼん


もし「なじみの骨董屋さん」で買って、そのお店に修理を依頼していたとしたら、私の感傷的?な気持ちもわかってくれていて、こんなことなかったんだろうな・・・??


それ以来アンティークアクセサリーは買っていない。こんなつまらないことでも覚えているんだから、ひとつのアクセサリーにどれだけの思い入れが詰まっているかわからないから。まだまだ修行中で、他の人のものまでも背負い切れないからあせる

引き続き、ドラマCDについて。


買ったのはロミオとジュリエット。このお話は映画にもなってるし、舞台でも何回も扱われているから、多少英語が難しくてもついていけるから。


でも私が一番感動して本当に泣いたのは、英国ロイヤルバレエでアレッサンドラ・フェリが演じた作品。


本当に泣いたわ。しょぼん汗 ディカプリオさんがやった映画を観に行ったときは「なんで二人で駆け落ちしなかったのかな~」なんて思ったくらいちょっとがっかりしたけど。

もしかして、生きすれたってことかしらガーン


それは考えないことにしよう。べーっだ!


で、CDは編物するときや寝る前、お休みの日の朝などリラックスするときを中心に楽しんでいる。 ところでさ、前から思ってたけど、ロミオって情けなくないかい??


最初もあるご婦人に片思いでウジウジしてたし、ティボルトを殺してしまって追放になったときも泣いて泣いて神父さんのお話も耳に入らない。え~。

いや、そりゃあ、「男は泣くな。」と厳格に教え込まれる日本男子に比べて、自分の感情をオープンにするのがいいとされる西洋人だとしてもさ、ちょっと、しっかりしろよ、今くずれてどうするのさって言いたくなる。むっ


私がジュリエットなら、ロミオがいかな男前でもパスだわ。やっぱりこんな時にも足踏ん張って立ってくれる人なら一緒に頑張るけどさ。


なんてったって私はジュリエット嬢の2倍強の年齢だもんね。タフで当たり前よ!?っていうかさ、この状況ならたとえ駆け落ちしても行き詰るかな。

いろいろと経験して私もいっぱい学習したわ。自分のことはなかなかわからないけどね~べーっだ!