石破政権、退陣~【今世を大切に】
次期政権は11カ月で進んだ「増税」「親中路線」からの転換が課題おはようございます みなさん石破政権、退陣へ ─次期政権は11カ月で進んだ「増税」「親中路線」からの転換が課題https://the-liberty.com/article/22363/《ニュース》石破茂首相が7日夜の記者会見で退陣する意向を表明したことにより後任を選ぶ総裁選に注目が集まっています《詳細》2024年10月の衆院選や25年7月の参院選での自民党の大敗を受け党内で石破首相の退陣を求める声が相次ぐ中9月8日に迫っていた「総裁選の前倒しを求める書面の提出日」を目前に「石破おろし」の圧力が高まっていたことを各紙が報じています自民党は党則で党所属国会議員(現在295人)と47都道府県連を合わせた総数(342)の過半数(172)が要求すれば任期中に臨時総裁選を実施できると定めています事実上現職の首相に対し辞任を求めることになるいわゆる「リコール規定」とされるものですがこれまで発動したことはありません8月8日に開かれた自民党の「両院議員総会」で「総裁選の前倒し」を求める意見が相次ぎましたこれを受け総裁選挙管理委員会は石破首相の任期である2027年9月を待たずして史上初となる「リコール規定」に基づく「臨時総裁選」の実施要求数の確認を行うと発表しました確認期日の9月8日が目前に迫る中2日に森山裕幹事長ら党4役が辞任を表明かつての総裁選で石破首相を支持した議員や石破政権内部の閣僚からも総裁選の前倒しを求める意見が相次ぐなど政権内で首相の孤立が深まっていました自民党は9日石破首相の後任を決める総裁選の投開票日を10月4日とし国会議員と党員・党友が投票する「フルスペック方式」で実施すると発表しました茂木敏充前幹事長に加え高市早苗前経済安全保障担当相林芳正官房長官も事実上立候補する意向を表明小泉進次郎農林水産相小林鷹之元経済安全保障担当も立候補に向けて動いていると見られています(9月9日現在)ただ今後どの政権になったとしても石破政権下の11カ月で進められた「親中・増税」路線からの転換が必須の課題となります《どう見るか》石破政権では24年12月中国で日本人児童が刺殺されたことが問題視される中で「日中間の修学旅行の相互受け入れの促進」や「中国人観光客に対するビザの大幅緩和」に合意しましたさらには中国外交部が発表した内容から日中両国の間で「SNS上の言論を親中に誘導する」といった密約を結んだ可能性まで出ています(関連記事:「参院選前必見 この政治はダメでしょ! - Part 1」)またトランプ米大統領が4月に相互関税を発動し本格的な中国包囲網の構築を図る中森山幹事長は訪中して「パンダの新規貸与」を要請衆議院では「政府が中国製の電気自動車(EV)に補助金を出している」ことを立憲民主党の議員に非難されるなどあまりの媚中外交ぶりに野党からも異論の声が挙がりました8月15日に行われた全国戦没者追悼式の式辞で石破首相は民主党時代の野田首相以来13年ぶりに先の大戦への「反省」に言及こうした左翼的・自虐的な外交姿勢かられいわ新選組や社民党など自民外からの"人気"があり中国や韓国からも"強い支持"を得ていました経済政策では増税路線を加速させてきました昨年10月27日に行われた衆院選で少数与党となり単独で法案を成立させることができなくなった自公政権は2月に「高校の授業料無償化」で日本維新の会と合意することで25年度予算が成立6月には立憲民主党と共同で「基礎年金の給付額を底上げする」とした「年金改革関連法」を成立させましたこれらの財源は未だに決まっておらず「法人税の増税」案が浮上するなど増税への布石が打たれていますまた石破首相は「賃上げこそが成長戦略の要」として賃上げを強く推進しその成果を誇ってきました2025年度の最低賃金は過去最大となる66円引き上げになりましたが政府主導の急速な賃上げが人件費の急増を招き企業の経営を圧迫するため今後さらなる「物価高」や「雇用減」の深刻化が懸念されますポスト石破政権が親中外交や増税に歯止めをかけ抜本的な改革を行わなければ日本は「中国に飲み込まれアメリカをも敵に回す」といった国防上の危機に陥り経済的にも大打撃を被りかねませんトランプ大統領と組んでの中国包囲網の完成安い税金・小さな政府を追及することが急がれていますザ・リバティweb自民党の劣化が激しい自民党だけではない野党も同様で今の政治家を一掃して欲しいですまた偏向報道を続けるマスメディアも一掃して欲しい嘘のない本来の神聖なる政(まつりごと)が出来る宗教政党の出現を期待します今日の光の言霊は【今世を大切に】です「人間50年化天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり一度生を受けて滅せぬ者のあるべきか」とは織田信長が好んだ幸若舞『敦盛』の一節です人間はわずかに50年ほどの命今世の命を無駄にせず大切に使うことその裏にはあの世が本来の世界でありこの世は仮の世界であることが示されていますこのような思想は現代の科学万能文明の前は当たり前のことで人間は死んでもあの世の世界に還るものでありこの世でよいことをすれば天国に悪いことをすれば地獄に赴くと信じられてきていました死んだらすべてが終わるなどという科学文明はわずかにここ100年ほどのことです【今世を大切に】人生はこの世だけではありません死のあとにもこの世を去った世界で魂の生活は続いていますその魂の生活のためにも今世を無駄にしないことが大事です今世を大切に大切に使い無駄にしないでください両親から頂いた体を無駄にしないでくださいHS『悪魔の嫌うこと』 P.41