おはようございます みなさん

◎トランプ氏の露ウ和平案の行方
ウクライナの政府レベルの汚職問題が表面化し
ゼレンスキー大統領の国際的発言力が低下する中で
11月19日に
トランプ政権が提示して
ロシアとウクライナと交渉している和平案の中に
ウクライナに東部ドンバス地方のロシアへの割譲や
軍規模の半減などを要求していることが報道された
(関連記事参照:トランプ氏
ウクライナに27日までに和平案受け入れを求める)
これに対して
ヨーロッパやアメリカの保守系を含む議員や識者
米紙ニューヨーク・タイムズなどの
リベラル系メディアからも批判が殺到
熱心なトランプ支持者である
ニュート・ギングリッチ元下院議長は
「ウクライナは拒否すべきだ」などと発言した
マルコ・ルビオ国務長官も
「これはロシア案だ」と言った後に
「やはりアメリカの案だ」と言い直すなど
発言を二転三転させ
対露強硬派のキース・ケロッグ特使が
辞任の意向を漏らすなどの内部混乱も起きた
その後
欧米やトルコでの協議も行われ
11月24日にアメリカとウクライナが協議して
領土の割譲などが削除されるなど
アメリカの和平案は修正された
25日
ゼレンスキー氏は
欧米に謝意を示しつつ
トランプ氏の和平案の主な項目に賛同し
トランプ氏と協議し
和平合意を進めていくと発信した
しかし翌日の26日に
米メディア「ブルームバーグ」が
10月14日のウィトコフ米中東特使と
ロシアの外交担当者ユーリ・ウシャコフ氏との
電話のやりとりを暴露した
電話の録音内容は
「領土の割譲を前提として進めている」など
ロシア敵視を前提とする
アメリカの外交方針から見れば
かなりロシア寄りだった
リーク後
党派を問わず
対露強硬派の議員たちは
ウィトコフ特使を「裏切り者」などと糾弾し
「ウィトコフ氏をクビにして
マルコ・ルビオ国務長官
(ウィトコフ氏よりはロシアに厳しいと見られている)に
公平に進めさせるべきだ」
と主張する共和党議員も出た
プーチン露大統領は
「このリークは和平交渉への妨害工作だ」
と指摘しているが
確かに
ロシアとウクライナ
その背景にあるアメリカとロシアの和平を
阻止する動きであり
ホワイトハウス内部の対露強硬派の側近が
トランプ氏による和平交渉を止めるために
漏らした可能性もあるだろう
トランプ氏は
「ディールメーカー(交渉人)なら普通にやること」
などとして
ウィトコフ氏を擁護しているが
大詰めを迎えていた和平交渉に
不透明感が出てきたとの見方も出た
その直後
28日には
ゼレンスキー氏の長年の最側近であり
和平交渉の責任者でもある
アンドリー・イェルマーク大統領首席補佐官の自宅が
汚職捜査官によって捜索を受け
ゼレンスキー氏は
彼の辞任を発表した
ウクライナの政府レベルでの汚職は長年の課題であり
バイデン前大統領の次男
ハンター氏の「ウクライナ疑惑」も記憶に新しい
30日には
米国側のルビオ国務長官や
ウィトコフ特使とウクライナ代表団が
トランプ氏が主導する和平案を巡ってフロリダで協議し
当局者は「生産的だった」とコメントしている
同日
トランプ氏は
「協議は順調に進んでいる
人々が殺されるのを止めたい」
と述べた
この会談を受けて
ウィトコフ特使は12月1日にロシアに向かい
プーチン氏と協議をする予定となっている
ゼレンスキー大統領は
汚職問題などで追い詰められ
支援国の欧米でも厭戦ムードが高まっているため
和平協議は進みやすいとの見方もあるが
見通しはまだはっきりしない
(米ワシントン在住 N・S)
トランプ大統領がゼレンスキー大統領の処遇をどうするかで
ウクライナ展望は決まるのではないでしょうか
ただ
ゼレンスキー大統領の汚職疑惑はもはや疑惑ではなく
側近を辞任させたということは
汚職の指示者は自分であると認めたことであり
汚職の頂点に立つものが
もはやウクライナの大統領であることは
認められないことです
これらのことを考えると
ゼレンスキー大統領が意見することは
できないものであり
ロシア優勢の和平案を受け入れざるを得なく
ウクライナのロシア侵攻地域はロシアへの割譲で
ウクライナ和平に至るのではないでしょうか
今日の光の言霊は【信ずることからすべてが始まる】です
信ずることはまず仏を信ずることから始まる
仏を信じ仏法真理を信じなければ
その人が真に信じられる人ではないということでしょう
キリスト教徒の中には
コミュニストとは関わり合わない方もいます
極端に言えば神仏を信じない人は
人間でないと思っているということです
お金や物を信じている人は
人間の親である神を信じていないので
信仰心ある人から見れば
言動のすべてを信じることができないのです
今で言えばAIと同じで
通り一遍の受け応えであり
言葉に感動することはあるが
その先には心がないのです
あくまでも機械からの出発点であり
人間の出発点ではないのです
そこには
仏の願いが入っていないのです

◎トランプ氏の露ウ和平案の行方
ウクライナの政府レベルの汚職問題が表面化し
ゼレンスキー大統領の国際的発言力が低下する中で
11月19日に
トランプ政権が提示して
ロシアとウクライナと交渉している和平案の中に
ウクライナに東部ドンバス地方のロシアへの割譲や
軍規模の半減などを要求していることが報道された
(関連記事参照:トランプ氏
ウクライナに27日までに和平案受け入れを求める)
これに対して
ヨーロッパやアメリカの保守系を含む議員や識者
米紙ニューヨーク・タイムズなどの
リベラル系メディアからも批判が殺到
熱心なトランプ支持者である
ニュート・ギングリッチ元下院議長は
「ウクライナは拒否すべきだ」などと発言した
マルコ・ルビオ国務長官も
「これはロシア案だ」と言った後に
「やはりアメリカの案だ」と言い直すなど
発言を二転三転させ
対露強硬派のキース・ケロッグ特使が
辞任の意向を漏らすなどの内部混乱も起きた
その後
欧米やトルコでの協議も行われ
11月24日にアメリカとウクライナが協議して
領土の割譲などが削除されるなど
アメリカの和平案は修正された
25日
ゼレンスキー氏は
欧米に謝意を示しつつ
トランプ氏の和平案の主な項目に賛同し
トランプ氏と協議し
和平合意を進めていくと発信した
しかし翌日の26日に
米メディア「ブルームバーグ」が
10月14日のウィトコフ米中東特使と
ロシアの外交担当者ユーリ・ウシャコフ氏との
電話のやりとりを暴露した
電話の録音内容は
「領土の割譲を前提として進めている」など
ロシア敵視を前提とする
アメリカの外交方針から見れば
かなりロシア寄りだった
リーク後
党派を問わず
対露強硬派の議員たちは
ウィトコフ特使を「裏切り者」などと糾弾し
「ウィトコフ氏をクビにして
マルコ・ルビオ国務長官
(ウィトコフ氏よりはロシアに厳しいと見られている)に
公平に進めさせるべきだ」
と主張する共和党議員も出た
プーチン露大統領は
「このリークは和平交渉への妨害工作だ」
と指摘しているが
確かに
ロシアとウクライナ
その背景にあるアメリカとロシアの和平を
阻止する動きであり
ホワイトハウス内部の対露強硬派の側近が
トランプ氏による和平交渉を止めるために
漏らした可能性もあるだろう
トランプ氏は
「ディールメーカー(交渉人)なら普通にやること」
などとして
ウィトコフ氏を擁護しているが
大詰めを迎えていた和平交渉に
不透明感が出てきたとの見方も出た
その直後
28日には
ゼレンスキー氏の長年の最側近であり
和平交渉の責任者でもある
アンドリー・イェルマーク大統領首席補佐官の自宅が
汚職捜査官によって捜索を受け
ゼレンスキー氏は
彼の辞任を発表した
ウクライナの政府レベルでの汚職は長年の課題であり
バイデン前大統領の次男
ハンター氏の「ウクライナ疑惑」も記憶に新しい
30日には
米国側のルビオ国務長官や
ウィトコフ特使とウクライナ代表団が
トランプ氏が主導する和平案を巡ってフロリダで協議し
当局者は「生産的だった」とコメントしている
同日
トランプ氏は
「協議は順調に進んでいる
人々が殺されるのを止めたい」
と述べた
この会談を受けて
ウィトコフ特使は12月1日にロシアに向かい
プーチン氏と協議をする予定となっている
ゼレンスキー大統領は
汚職問題などで追い詰められ
支援国の欧米でも厭戦ムードが高まっているため
和平協議は進みやすいとの見方もあるが
見通しはまだはっきりしない
(米ワシントン在住 N・S)
トランプ大統領がゼレンスキー大統領の処遇をどうするかで
ウクライナ展望は決まるのではないでしょうか
ただ
ゼレンスキー大統領の汚職疑惑はもはや疑惑ではなく
側近を辞任させたということは
汚職の指示者は自分であると認めたことであり
汚職の頂点に立つものが
もはやウクライナの大統領であることは
認められないことです
これらのことを考えると
ゼレンスキー大統領が意見することは
できないものであり
ロシア優勢の和平案を受け入れざるを得なく
ウクライナのロシア侵攻地域はロシアへの割譲で
ウクライナ和平に至るのではないでしょうか
今日の光の言霊は【信ずることからすべてが始まる】です
信ずることはまず仏を信ずることから始まる
仏を信じ仏法真理を信じなければ
その人が真に信じられる人ではないということでしょう
キリスト教徒の中には
コミュニストとは関わり合わない方もいます
極端に言えば神仏を信じない人は
人間でないと思っているということです
お金や物を信じている人は
人間の親である神を信じていないので
信仰心ある人から見れば
言動のすべてを信じることができないのです
今で言えばAIと同じで
通り一遍の受け応えであり
言葉に感動することはあるが
その先には心がないのです
あくまでも機械からの出発点であり
人間の出発点ではないのです
そこには
仏の願いが入っていないのです
【信ずることからすべてが始まる】
信ずるとは
仏の存在を信じ
仏の願いを信ずることです
ここから始まるのです
この高貴なる願い
自分たち人間の出発点を
まず信ずることから
すべてが始まるのです
HS
『ダイナマイト思考』 P.149


