日本もそろそろ目を覚ませ
おはようございます みなさん






欧州が謳う「再エネで成長」は大嘘だったとWSJが喝破 ─
日本もそろそろ目を覚ませ

https://the-liberty.com/article/22559/






《ニュース》

約20年にわたり脱炭素の先頭を走ってきた欧州で
再エネ政策が経済に悪影響を及ぼし
産業の足枷になっていることが目に見えて明らかになったと
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が
報じています(9日付)



《詳細》

欧州はこれまで
CO2(二酸化炭素)の排出に炭素税を課し
太陽光・風力発電に補助金を出し
化石燃料発電所を大量閉鎖するといった
再エネ推進政策を世界で最も意欲的に進めてきました



欧州の政治指導者は当初
「再エネへの移行が
電気料金の低下や雇用の増大をもたらす」
としてきましたが
WSJは再エネ導入が電力価格を押し上げる要因となり
経済停滞を招く結果が出ている
と指摘しています


国際エネルギー機関(IEA)によると
ドイツは家庭用
イギリスは産業用の電力価格が
先進国で最も高い
ことが分かりました

欧州連合(EU)諸国の重工業向け電力価格の平均は
アメリカの約2倍
中国の1.5倍と高い水準
で推移しています

WSJは
価格高騰の原因の大部分が
再エネ転換によるコストの増大であると分析
しています


欧州ではエネルギー価格の上昇により
生活費が高騰し
産業の誘致も困難となっています

エネルギーコストの高さを理由に
ドイツやイギリスをはじめ欧州から
石油や化学
AI関連の工場が相次いで撤退
しており
英政府のエネルギー政策に助言する
ディーター・ヘルム氏(オックスフォード大学教授)は
「われわれは産業を流出させている」
と懸念を示しています


こうした中
欧州各地でネットゼロ計画
(2050年までにCO2排出量の実質ゼロ計画)の
延期や中止が相次ぎ
ドイツ政府は新たな
ガス火力発電所の建設を決定するなど
再エネ政策を見直す動きも出ています



再エネ政策が予想外のコスト高をもたらし
産業の弱体化を招き
国民に大きな負担を強いている現実が
明るみになる中
欧州は見直しの潮目を迎えています


《どう見るか》

脱炭素政策の"先進モデル"であった
欧州の行き詰まりと
世界的な潮流の変化を見定めて
日本もエネルギー政策の在り方を再考すべき
です


日本政府は今年2月
電源全体に占める再エネの割合を
2023年度の22.9%から2040年度に
40~50%程度に高める
方針を示すなど
2050年までにCO2排出の実質ゼロに向けて
「グリーン・トランスフォーメーション(GX)戦略」を
進めています


GX戦略では
2032年度までに官民で
脱炭素分野に計150兆円超の投資を促し
そのうち20兆円を
「GX経済移行債」と呼ぶ国債で賄う
としています


それを財源に
「風力・太陽光などの
再エネ電力の長期調達契約を電力会社と直接結ぶ」
「脱炭素の発電所に近い場所に工場を立地する」
「CO2の排出量を実質ゼロにする
電力プランを採用する」企業に対し
設備投資の最大5割を補助するなどの支援を
2026年にも始めるとしています


しかし
発電効率が悪く
採算が採れない再エネ事業から撤退する企業が相次ぐ中
"筋"の悪いエネルギー源
を無理やり
延命・普及させようとすれば
政府が補助したり
電気料金に上乗せしたりする分がますます多くなり
国民に多大な負担を強いる
ことになります


物価高騰に拍車がかかる中
日本もそろそろ「脱炭素」の幻想を捨て
亡国の再エネ政策から撤退する必要に迫られています

ザ・リバティweb



そもそもCO2悪玉説が間違っています

脱炭素エネルギーから出てきた再エネだったので

日本は原発を増やす方向に行く方が正解です



それと共に次世代エネルギーの開発を進めるべきです

水素エネルギーや核融合エネルギーなど

小規模でも効率の良いエネルギーを模索することです




今日の光の言霊は【自分の心の可能性】です

心の思いが現実となる

この世にいる限り肉体を持っているので

「思い即実現」とはならないのです

この世では思ったことを実現させるために

体を動かしてこの世の物を動かしたり

口を通して相手に思いを伝えたりしなければ

事物に変化はありません



思いが強ければその分たけ体をを動かし

思いを多くの人たちに伝え

思いを実現させようと努力します



そして

自分の行動によって色々な物や他人に影響を与え

自分の置かれた状況が変化し

状況によって思いを巡らし考えて

思っている方向に導きます



この時に心はこの世の事物によって

鍛えられ心が磨かれたりして

心が研ぎ澄まされるのです



あの世では「思い即実現」となるので

心境は上がらないので

定期的にこの世に生まれて

心を鍛え直さなければいけないのです



そして

その思いの内容が

明るいものか暗いものか

未来は

その結果が事物や現象となって現れてくるのです








 

【自分の心の可能性】






未来を暗いものだと思うと

暗い未来がやってくる




未来を明るいものだと思うと

明るい未来が訪れる




実は

自分の心が

未来の事物や現象を

引き寄せているのだ















HS

 
『心の指針Selection 1 未来を開く鍵』 P.12
 
 
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