いつもご覧いただきありがとうございます
この記事は備忘録とさせて下さい
気管軟化症と声門下狭窄の経過です。
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13時過ぎに呼ばれました
今回はかなり大泣き大暴れだったので、
顔〜首にかけて点状出血だらけ🩸
よく頑張りました
結論から申し上げます。
手術することとなりました
【検査結果】
①アデノイド肥大
アデノイドがかなり大きい。
カニューレが入っている分には問題ないので
抜管する際に手術で取り除けば大丈夫。
今は気にすることではない。
②カニューレ上部の肉芽
肉芽もかなり大きいが、アデノイド同様
カニューレが入っていれば問題ない。
①と同じく抜管の際に処置する。
③気管軟化症について
気管軟化症はほぼ完治している
若干歪みは残るが、かなり綺麗な状態。
スピーチバルブを装着したことで圧が掛かり
形状が保たれるようになったと思われる。
④声門下狭窄について
前回よりも声門の可動域が広がった。
が、狭いことには変わりない。
就学前の抜管を目標とした時に、
現在の開き具合では間に合わないので
積極的な外科的介入をしていく。
【解説】
①②について
前回、前々回と同様のお話でした。
抜管する際に取ってしまえば問題ないので
心配する必要はなさそうです
ただ、かなり大きくて…
両方とも気管の3/4を占めている様に
見えました・・・
③について
元々の疾患である気管軟化症はほぼ完治
しているとの事でした
スピーチバルブ治療のお陰ですね。
頑張ってよかった。本当に。
④について
さて、問題は声門下狭窄です。
前回より可動域が広くなってると言われた為
手術しなくて良さそうだと思ったのですが
就学前に抜管する為には間に合わないと。
(2年で通常の1/5位広がったかな?)
手術方法は何パターンかある様ですが、
(ステロイド注射や内部を削る、移植など)
一つ一つの治療に半年〜1年単位で
時間が必要となってくるみたいです。
その為、待てるのが今の時期までだそう。
基本的には侵襲が少ない手術から行い、
段階を踏んで進めていくようでした。
早速紹介状を書いてもらいました
これだけ声が出ているにも関わらず、
声門が思ったより開いてないとは驚きです
主治医も、手術は免れただろうと
思っていたそうなのですが
こればかりは調べないと分かりませんね。
手術が決定してしまいましたが、
声門下狭窄に関してもゆっくりですが
自然に治ってきているとの事なので、
少し安心しました!!
一番軽いオペで済むといいなぁ。。。
にしても片道2時間半かぁ
数年間は病院通いが大変になりそうです
今回の結果を受けてライフスタイルも
変えていこうか検討中です
このことはまたおいおい…。
毎度思うことですが、
T病院を受診して良かった
このまま管理病院で診てもらっていたら
生涯抜管できなかったと思います。
大袈裟ではなくて真面目に。。。
スピーチバルブの提案も無かったし、
声門下狭窄も無いと言われていたし、
成長を待つしかないと言われていたので
あー本当によかった
最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました