産後ウツとモラハラを乗り越えた後 -685ページ目

明日に乾杯!ヨーゼフの誕生日に……

8月6日はヨーゼフの誕生日でした。


本当なら心からハッピーバースデーを祝って、

最高の祝杯をあげるつもりだったのだけど、


この日の2人には、ちょっと落ち込むことがあって、

心から喜べるような気分ではありませんでした。


でも、前から予約していたこともあって、

浮かない気分のまま、ラマダホテルのビアガーデンへ行きました。


ここのビアガーデンはとても人気で、今の時期だと1週間先まで予約で一杯だったりする。
マルプー犬ピピ♂と犬バカ夫ヨーゼフとの愉快な日々
浴衣を着ていくと、割引になるのです。


17階の屋上に出ると、風が吹いて心地よくて、

夕焼けがものすごくキレイで、久しぶりにこんな真っ赤に染まった夕焼けを見た気がする。


マルプー犬ピピ♂と犬バカ夫ヨーゼフとの愉快な日々

時とともに、空が夕焼けの赤でどんどん深く染まっていくのね。


こんなにキレイな夕暮れの空の下で、

美味しい食事を戴きながら乾杯できるって、とっても幸せなことなのにね。


その日、2人は落ち込んでいたので、

最後まで浮かない気分のまま、やがて日も暮れて、

テーブルにはキャンドルが灯された。


落ち込んだときのお酒って、あまり飲めないんだね。

無理に飲むとすぐ酔って一杯目でしんどくなってしまった。


その日の私はいろいろ悔しくって、何度も涙が出た。


でももっと辛いのはヨーゼフだし、、早く立ち直ってまた晴れた気分で乾杯できるといいな。


これからも一喜一憂する日々が続くだろうし、

欲を言えばきりがないけど、


でも、2人が今、健康で何不自由ない日々を送れてることに感謝してる。


それで十分じゃないか。


だから、ヨーゼフ、自分を責めないでこれからも正義と信念を貫いて、

誰にも負けないいい仕事をして欲しい。

ヨーゼフの誠実なハートは、これからもたくさんの人の心に響くと思う。

正義と理性と誇りと情熱をもった、あなたの日々の行動そのものが、信頼の証だよ。


こんな疑い深くて荒んでいた私の心さえ変えたのだから。


感謝してるよ。

心からいつもありがとう。


そしてHAPPY BIRTHDAY !








夕暮れの海で

日曜日の夕方、久しぶりに海を見た


マルプー犬ピピ♂と犬バカ夫ヨーゼフとの愉快な日々

ヨーゼフの運転で車、芦屋の美味しいチーズケーキを食べに行った帰りに

やって来た鳴尾浜波


けしてキレイな海とはいえないけど、

この広がりと波の揺らめきをみていると、

気持ちも広くなって、果てしなくいろんな夢を見てしまう。キラキラ


この日はとても暑い日晴れだったけど、

夕方の海は風が吹いて、心地よかった。


夕日を浴びながら、静かに釣りを楽しんだうお座

小エビの疑似餌をたくさんつけた針で釣る‘さびき’という釣り方だ。


これで、素人の私でもアジが面白いように釣れるのだ。


実は前日もヨーゼフは職場の人たちと釣りに行って、

100匹くらいアジを釣って帰ってきた。

で、晩ご飯は天ぷらにして、ビールビールの最高のつまみになった。


この日もたくさん釣れたけど、時間もだいぶ遅くなっていたし、

家に帰ってさばくのは大変なので、海に放して、

近くの温泉で汗を流して帰ることにした。


帰りは道が込んでいて、スーパーも閉まっていたので、

ベランダのバジルを使ったペペロンチーノを作って晩ご飯に。


運転でビールをずっと我慢していたヨーゼフとエビスビールで乾杯!!ビール

うん、ビールはやっぱりサッポロだね!


私もヨーゼフも黒ラベルとエビスのファンだ。

黒ラベルのうまさを教えてくれたのはヨーゼフで、

それ以来、

国産ビールでは、私の一番だ。

ずばりあっさり飲みやすいのだ。お腹が苦しくならないし、ゴクゴク行ける。


海が大好きな私。

今までいろんな人と海に行っては、いろんな夢を見てきたけど、

今見ている夢は、夢じゃない。

日々努力すれば、手にすることができるかもしれない自分の生きる道。


最近ようやく見えてきた。

こうありたいという自分。


そしてそれができる環境。

だから今の状況に感謝して、

自分に甘えず、日々努力して磨いていきたい。

そういう日々がまた自分の自信にも繋がっている。


一つのことに向かって努力する日々の積み重ね。

長い長い道のりだけど、


それができていると、人がどうだとか、日々の些細なことなど気にならなくなる。

何も怖いものがなくなるのだ。

それが自分を持っているということなのかもしれないな。


最近、そういう意味で精神的にかなり強くなれてると思う。


そして日々の生活。

早寝早起き、行き届いた掃除、気持ちを込めた料理、

家事も仕事も芸も全力投球、


ヘトヘトになって倒れこむくらい頑張った1日のご褒美が、一杯のビールビールだったり、

ワインワインだったり、海波だったり、旅行だったりする!


1日、だらだら過ごして飲むお酒なんてぜんぜん美味しくない!


私はそういう人間だ。


一生、何かを求めて広い海に思いを馳せて!


たくさんのものを私の感受性にインプットして、

キラキラした何かにキラキラアウトプットできることが私の夢かもしれない。

















入道雲、懐かしいな


マルプー犬ピピ♂と犬バカ夫ヨーゼフとの愉快な日々

夕方、お琴と三味線の稽古をしていて、

気分転換に窓の外を見たら、


わぁ音譜 入道雲アップ


なんだかとっても懐かしい気持ちになりました。



小学生の頃の私は、窓から雲を眺めるのが大好きで、


ぼけ~っと長い時間、雲を眺めてはいろんな空想をしたものでした。


小学校一年だったかな?

国語の教科書に『くじらぐも』っていうのがあったのね。


それ以来、雲、特に夏の入道雲が好きで、


あの雲の上で暮らせたら? とか、

雲に乗って世界中を旅してみたいとかね。


雲絵日記なんかもつけてた。


ドラえもんで雲を固める道具とかなかったっけ?


アルプスの少女ハイジの主題歌では、ハイジが雲に乗ってたよね?確か。


ほんっと空想好きの女の子だった私。


授業中も、よく窓の外をぼんやり眺めていると担任の先生が母に言ってたらしい。


授業を聞いてんだか、聞いてないんだかよくいわかんない様子なんだけど、

質問すると、耳だけは聞いてるみたいでちゃんと答えるという、

変わった子だ。と、


その頃から変わり者に見られてたようだ。


今住んでるところは、空気もキレイだし、

散歩道には、季節の花が植えられていたり、畑では季節の野菜がなっていたり、

四季の変化を目と肌で感じられる。


そんな空や雲や自然の風景に心動かされる今の暮らしは、

幸せなんだと思う。


ピピも、窓の外の景色が見たくて、一生懸命背伸びしていました。


マルプー犬ピピ♂と犬バカ夫ヨーゼフとの愉快な日々