仙酔島とノスタルジックな風景の中で

おはようございます

2泊3日の宮島&鞆の浦旅行から昨日帰ってきました。
上の写真は、平成いろは丸で行った仙酔島のビーチ。
仙人がここの景色の美しさに酔いしれて島になったという伝説の


8月も終わりだけど、暑さは真夏。真っ青な空に輝く海、白い砂浜、島のビーチでビール


江戸時代に朝鮮通信史がこの地を訪れて、日本で最も美しい景色だと絶賛したのもうなずけます。
町もたくさん散策しました。江戸~昭和の街並みが残るノスタルジックな町。

龍馬にゆかりの宿です。2階のステンドグラスは宮崎駿監督のデザイン。私こういうの大好き!
映画「さくらん」の花魁の部屋にもありましたね。あまりに素敵で、自分でセロファンで再現してガラス窓に貼り付けてたくらい

海辺は鄙びてると思ったけど、街はアートです。

小民家をギャラリーにしたカフェで珈琲タイム

古い木造建築に差し込む光は柔らかい

器やコースターも可愛い。
宮島のように外国人観光客に受ける分かり易いジャパニーズ!!なセンスとは違い、
鞆の浦は、旅館でも感じたけど、床の間の生け花、色浴衣のデザイン、料理の器やコースターも伝統的な焼き物や染め物を使い、落ち着いた空間を演出してくれる。
そんな感覚が街並みやお店にも現れていて、私はこの鞆の浦を丸ごと気に入ってしまいました。
次に来る時は、観光ではなく、のんびりと街を散策したり、カフェで読書したり、釣りをしたりして過ごしたい町です。

お土産でほろ酔いセットをこしらえ、自宅でチビチビと酒


念願の厳島神社!

宮島に来ましたぁ

念願の厳島神社です。
芸能の神様、弁財天様にもお祈りしてきました。
干潮に近い時間帯だったので、鳥居まで歩いて行けました。
満潮の時は、この鳥居が水の中に浮かぶんです。
明日見れるといいな。
部屋と浴場から夕日を眺め、海の幸と地酒を楽しんだところ。
ちょっと一休みして、貸浴衣を着て、ライトアップされた厳島神社と宮島唯一の温泉に入りに夜の散歩へ参ります。

それにしても外国人が多いなぁ。
今日会った人たちのほとんどが外国人といってもいいくらい?
さすが世界遺産!
ヨーロッパ人か中国人がほとんどかな。
話す言葉聞いてると、英語ではなくフランス語とかイタリア語みたい?
まぁ、この円高じゃアメリカ人は日本に来にくいだろうなぁ
お風呂でも一緒になったんだけど、ヨーロッパ人は温泉に慣れてないのか、お湯が熱いみたいで、かなりためらいながら恐る恐る入ってた。
私はちょうどいい温度だったんだけど、彼女らは肩までつかるのも躊躇って、ちょっとずつなのね。
厳島神社でも外国人に写真頼まれたり、逆に撮ってもらったり、かなり接触する機会多かった。
出来れば浴衣の綺麗な着方教えてあげたかったな