クル・クルリン小話 -7ページ目

クル・クルリン小話

音楽、楽器、木工、日常の話題



あれ?なんかエディターのI/F変わってる?

PCから投稿すると変わってるんだけど・・・・

まぁ~良いわ🙂

今回は故Gordon Duncanさんの作曲した曲の中からPressed For Timeを


彼の曲はパイプ曲なんだけどどの曲にも物凄くロックの心使いが感じられて大好きなんですよね。

この曲の最初の2小節なんて完全にギターのフレーズだし。

簡単なリフの連続なんですが正直メチャメチャ難しくて。

特に下のAの音で出すBurlと呼ばれる装飾音をキレイに出すのがなかなかしんどいです。

このBurlを出すためには右手の小指を高速で上下&タップする必要があるのですが子供の頃の突き指で関節が短くなってる私の右手だと結構、苦労しています。

でもなんとか弾けるようにはなってきたので楽しいですね。



曲はこんなのです。
https://thesession.org/tunes/2589

本当はどんな風に音を出しているのかお見せしたいのですがこの曲は伝統曲ではなくてGordon Duncanさんの曲で著作権上、正式な楽譜を出せないので簡略化しているものだけですが


ちなみに現地ではもっと高速に(*_*)演奏される事も多いのでちょっと参考までに


私の演奏がぶっ飛んじゃう位にドライブしていますが(笑)

2:08辺りからです。


バグパイプ楽しいなぁ~🙂

でわでわ😉


 

 







2024/02/11(日)は京都にあるアイリッシュパブ、フィールドで開催されたスコティッシュセッションに参加してきました♪

 

普段、一緒できることがない東京からアコーディオン奏者のお友達が来られてて更にそのお友達も東京から一緒されてて。

 

かなり豪華なメンバーでの演奏になりました。

 

ちなみに、日本で開催されているこれ系のセッションとなると当然ですがアイリッシュ系が多くて。

(※でも実際にはスコティッシュの曲も沢山演奏されているんですが。)

 

本人は気付いていないだけで😊

 

ただ、アイリッシュ系のセッションでどストライクのスコティッシュチューン(スコットランドの伝統曲)を演奏すると他の奏者が入ってこず、ほぼ、確実にワンマンステージ状態になることが多くて😅

 

あ、その前にアイリッシュ、スコティッシュって言葉の説明。

 

アイリッシュはアイルランドの曲

 

スコティッシュはスコットランドの曲

 

って感じの意味ですね

 

普通に聴くと両者の違いがわからないと思いますがコアな演奏者からすると曲を構成する音の並びや曲の作りがかなり違ってて大体、どちらも演奏する人ってあまり居ないかもしれません。

 

大方はアイリッシュ系の曲を多く演奏しアイリッシュ系の曲を演奏する人に好まれるスコティッシュ系の曲が演奏される感じでしょうか。

 

私はスコティッシュ好きでメインの楽器ではアイリッシュ系の曲を多く演奏していましたがいい歳になってもともと好きだったスコティッシュ系の音を今はメインで演奏している感じです♪

 

なので日頃、ワンマンステージになりそうな曲を延々演奏できる今回のスコティッシュセッションはメチャメチャ楽しかったです。

 

少しセッションを切り取ってアップしたので。

 

先ずはおなじみの曲(ではないかな?)を3曲メドレーで。

 

ホントはもっと長いのですが各曲、1回づつ位で

 

 

メンバーはメイン席、アコーディオン2台、フィドル(バイオリン)2台、テナーバンジョー1台、スコティッシュスモールパイプ1台、お客様席、フィドル3台、テナーバンジョー1台、フルート1台 です。

 

先ずは温めましょう😊的なチューンで指慣らし

 

次にGordon Duncanさんの作った曲を2曲メドレーで

 

このあたりはかなり真剣に弾かないとムリポな曲ですね。

 

Jack Broons 70th と Pressed for Time

 

Jack Broons 70thは3パートの曲なんですがそれぞれが全く違う表情のパートで構成されててスローで弾いてもアップテンポで弾いてもカッコイイんですよね

 

こういう音構成の曲ってアイリッシュ系の曲にはほぼなくて。

 

その辺りもスコティッシュ系の音が好きになるポイントだったりします。

 

続いてはPressed for Timeなんですが、この曲もアイリッシュ系にはまったくない音使いですね。

 

もうほぼロックな音の並びで演奏しててもメチャメチャ、ノレます♫🙂

 

 

以前、ソロで演奏している動画もアップしていました

 

 

という感じでとても幸せな時間は過ぎていきまして

 

またスコティッシュセッションをしましょう!😉

 

という事でこの日はお開きになりました。

 

でわでわ😊

 

 

 

 

 

 

いやぁ~ほんとにタバコの煙が苦手。

 

特に年取って肺活量が落ちてきた昨今は特にです。

 

私が幼少の頃は父親が喫煙者で家庭内はいつもモクモク状態で室内の天上等はヤニで黄色くなってて。

 

身内が喫煙者だとその子供も喫煙者になってるパターンは多いのですが(周りでは)その反面、強力な喫煙大嫌いな人達も多くて。

 

やっぱりタバコは慣れるなれないの問題ではなくて身体に合う合わないなんじゃないかと思うのです。

 

そんな身体にタバコのニオイも煙も合わない私なのですが時々喫煙可能な場所でのライブやセッションに参加すると結構悲劇になります。

 

先ず、笛え類は全滅ですね。

 

以前、あるパブでのライブにて。ステージ前に座られたお客さんが延々タバコを吸ってて。

 

というよりあれ何で火を付けたまま置いてるのか理解できなくて。

 

吸ってないのに。

 

その副流煙で咳き込みそうになって笛の演奏がボロボロになった事が何度かあったり。

 

また喫煙可能な場所でのセッションは結構頑張らないとその場に居られなくなりますねぇ。

 

更にバグパイプのリードにヤニが付いて黒くなってる時も合って。

 

やっぱタバコは楽器にも優しく無いなぁ~と思うわけです。

 

対策としては、

 

・極力、喫煙可のお店でのライブをお請けしない。

 

・極力、喫煙可のお店でのセッションには参加しない。

 

ですね。

 

でも喫煙可で楽しいセッション場所はマスクして参加したりします😅

※悲しい抵抗ですが。

 

あぁ~喫煙が原因で楽しそうなお店に行けなくなることが多くなるのは悲しいなぁ~~

 

でわでわ