京都で開催されたスコティッシュセッションに参加してきました♪ | クル・クルリン小話

クル・クルリン小話

音楽、楽器、木工、日常の話題

2024/02/11(日)は京都にあるアイリッシュパブ、フィールドで開催されたスコティッシュセッションに参加してきました♪

 

普段、一緒できることがない東京からアコーディオン奏者のお友達が来られてて更にそのお友達も東京から一緒されてて。

 

かなり豪華なメンバーでの演奏になりました。

 

ちなみに、日本で開催されているこれ系のセッションとなると当然ですがアイリッシュ系が多くて。

(※でも実際にはスコティッシュの曲も沢山演奏されているんですが。)

 

本人は気付いていないだけで😊

 

ただ、アイリッシュ系のセッションでどストライクのスコティッシュチューン(スコットランドの伝統曲)を演奏すると他の奏者が入ってこず、ほぼ、確実にワンマンステージ状態になることが多くて😅

 

あ、その前にアイリッシュ、スコティッシュって言葉の説明。

 

アイリッシュはアイルランドの曲

 

スコティッシュはスコットランドの曲

 

って感じの意味ですね

 

普通に聴くと両者の違いがわからないと思いますがコアな演奏者からすると曲を構成する音の並びや曲の作りがかなり違ってて大体、どちらも演奏する人ってあまり居ないかもしれません。

 

大方はアイリッシュ系の曲を多く演奏しアイリッシュ系の曲を演奏する人に好まれるスコティッシュ系の曲が演奏される感じでしょうか。

 

私はスコティッシュ好きでメインの楽器ではアイリッシュ系の曲を多く演奏していましたがいい歳になってもともと好きだったスコティッシュ系の音を今はメインで演奏している感じです♪

 

なので日頃、ワンマンステージになりそうな曲を延々演奏できる今回のスコティッシュセッションはメチャメチャ楽しかったです。

 

少しセッションを切り取ってアップしたので。

 

先ずはおなじみの曲(ではないかな?)を3曲メドレーで。

 

ホントはもっと長いのですが各曲、1回づつ位で

 

 

メンバーはメイン席、アコーディオン2台、フィドル(バイオリン)2台、テナーバンジョー1台、スコティッシュスモールパイプ1台、お客様席、フィドル3台、テナーバンジョー1台、フルート1台 です。

 

先ずは温めましょう😊的なチューンで指慣らし

 

次にGordon Duncanさんの作った曲を2曲メドレーで

 

このあたりはかなり真剣に弾かないとムリポな曲ですね。

 

Jack Broons 70th と Pressed for Time

 

Jack Broons 70thは3パートの曲なんですがそれぞれが全く違う表情のパートで構成されててスローで弾いてもアップテンポで弾いてもカッコイイんですよね

 

こういう音構成の曲ってアイリッシュ系の曲にはほぼなくて。

 

その辺りもスコティッシュ系の音が好きになるポイントだったりします。

 

続いてはPressed for Timeなんですが、この曲もアイリッシュ系にはまったくない音使いですね。

 

もうほぼロックな音の並びで演奏しててもメチャメチャ、ノレます♫🙂

 

 

以前、ソロで演奏している動画もアップしていました

 

 

という感じでとても幸せな時間は過ぎていきまして

 

またスコティッシュセッションをしましょう!😉

 

という事でこの日はお開きになりました。

 

でわでわ😊