🎦『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(2005)
FANTASTIC FOUR
2015年のリブート版は評価的にも興行的にも失敗に終わりましたが、
また新たな『ファンタスティック4』が公開されるので
前にいつ観たか?忘れるくらい久しぶりに観ました^^
本作が面白かったから
続編も劇場に観に行ったんですが、
そっちは期待外れで
だからDVDはこの一作目しか持ってません。
早いもので公開からもう二十年も経ちますが、
もはやアメコミ映画のアクションはCGまみれなイメージがある今観たら、
けっこう実写で頑張ってるところが多くて
そういう意味では公開当時以上に楽しめるところもありました^^
比較的大きなアクションの見せ場は二つくらいしかないけど、
106分(DVDのジャケットに表記)という
今のアメコミ映画には望めないコンパクトさで
そんなに退屈することなく楽しめます♪
特に橋の上のアクションシーンが凄くよくて、
リチャード・ドナー監督版の『スーパーマン』の一作目を彷彿とさせるものがあって
人命救助をしたスーパーヒーローを見ていた人たちが拍手喝采するシーンは
(これや~~!!!)って感じ
『TAXI NY』でも快調なアクションを見せたティム・ストーリー監督が
いい意味で軽めの演出をしているから
気楽に観れる良さがあります(^.^)
アメコミ=漫画やからね。
いつからか大そうなアメコミ映画が増えすぎやねん(笑)
ストーリー監督の演出はこういう
心にフッと響くようなシーンがいいです♡
キャストもみんないい感じで、
後にキャプテンアメリカになる^^
クリス・エヴァンスの活きのよさが楽しいです
そしてなんといってもアルバたん!!!!w
撮影時23歳やったジェシカ・アルバちゃんがとにかく可愛くて
セクシーで最高です
しかも透明になる能力があるから
下着シーンのサービスもきっちりあるのが素晴らしい(笑)
もう とにかくこの『ファンタスティック・フォー』は
アルバちゃんを愛でるための映画と言っていいです
続編はアルバちゃんの結婚式のシーンしか記憶にないもん(笑)
あらためて観返すと、前半の橋の上のアクションはドナー監督版『スーパーマン』の一作目を、
クライマックスの街中のアクションは二作目の『冒険編』を彷彿とさせるものがありました。
2000年代のアメコミ映画でありながら
1980年代の雰囲気も感じさせるところが好きですね!
岩みたいになっちゃったベンもそれを最後には受け入れるし、
この四人は超能力を持って普通の人間ではなくなってしまった悲壮感より
それを活用して前向きに生きようとするから
観ていてとても気持ちがいいです
アルバたんのお鼻も好き(笑)