実写版『白雪姫』2回目を観てきました
今回は〈吹き替え版〉。
本当はまた字幕版を観たかったんですが、
世間の酷評のせいで上映回数が激減してて、
字幕版を上映してるところが少なくなってました。
それでもまた観たかったから
サブスクで日本語版の歌を聴いてみたら、これが凄く良くて
吹き替え版を観よう(♪)という気持ちになりました^^
最初に観た実写版のブログ⤵
ダンスシーンのところでボクの妄想が入ってしまってました(汗)ww
1937年公開のアニメ版のブログ⤵
ボクは実写版を観た後でアニメ版を観たんですが、
アニメ版の記憶が新しいうちにまた実写版を観ておきたかったっていうのもありました。
やはりアニメ版を観た後の方が
より本作への理解度が深まったし
ボクはより大好きになりました
【ネタバレ含みます】
あらためて 本作に対する多くの酷評に腹が立ちましたね。
オリジナルとの違いは確かにあっても
楽しいミュージカルで
キュンとなるラブストーリーで
白雪姫の成長物語にもしっかりなってる
動物たちは可愛いし
小人たちも楽しい
作品の根底には白雪姫の心の優しさがあるのに、
こういう楽しくて優しくて可愛らしい作品の悪口を言うような人とはボクは気が合わないと思います。
もちろん映画なんて好き嫌いあって当然ですが、
こういう映画を批判する人とは仲良くなれるイメージがわきません。
字幕版が最高やったから
曲もたくさん聴きましたが、
それでも レイチェル・ゼグラー演じた白雪姫の歌を吹き替えた吉柳咲良さんの歌声には違和感ないどころか、
『口笛ふいて働こう』の♪あああああああ~~ ってところなんかまんま!!♫^^
最後のテロップでダイアン津田が小人の声をアテてたのを思い出すくらい
本編では自然で、津田さんとは気づきませんでした(^^ゞ
素晴らしい吹き替え版をせっかく作ったのに
パンフレットに吹き替え版についての記述がないのはなんなん?!って感じですが。
吹き替え版声優⤵
https://www.disney.co.jp/movie/snowwhite-movie/voice-cast
ココ再現されてましたね!
こういう動きも再現してほしかったけどねw
そういえば、7人の小人が仕事に行くとこの
♪ハイホー ハイホー 「仕事が好き♫」と歌うとこで笑ってしまいました^^
「仕事が好き」と日本語で聞くとダイレクト過ぎてw
(オレももっと前向きに仕事せなアカンな)と、一瞬現実に戻ってしまいましたww
小人のシーンやっぱり楽しいし♬
鉱山のシーンがキレイなのもイイですね✨
トロッコのとこはモロ『インディ・ジョーンズ』やし
『口笛ふいて働こう』のシーンはYOUTUBEで何回も観たのに
最高にワクワクして
今まで観てきた映画の中でもワクワク度は10本、少なくとも20本の指には入ると思いました(両手両足w)
やっぱりスクリーンで観るワクワク感は格別です
吹き替え版で聴いたことで、歌詞の内容がよりダイレクトに耳に入ってきて
曲への理解が深まって良かったです
画面に集中できることで、衣装のディテールの素晴らしさにも気づけました👗
肩のところの袖の縫い目が特徴あることに気づきました。
オープニングとラストの群衆でのミュージカルシーンは
みんなの衣裳作るだけでも相当の時間と労力とお金がかかってるはず。
でも、だからこそ観ている方も最高に気持ちが高揚する
ラストはもうホント最高過ぎるっ
そもそもアニメ版はそんなに歌う曲ないし、
『いつか王子さまが』をカットしたのは失敗やけど、
トータルとしては曲数もグンと増えて♫
堂々たる、そしてメチャ楽しいミュージカル映画
になってるのが最高です
白雪姫と女王の対決をクライマックスに持ってくることで
白雪姫の成長をしっかり描いて、
そこでは、民衆が力を合わせれば悪政を倒せるというメッセージもある。
今の日本人が観たら共感できる人も多いはずです。
白馬の王子様は出なくても、
そこを上手くパロッたセリフとシーンがちゃんとあるし、
お姫様と王子様の役目を反対にした現代ならではの面白さを見せたあとで
きっちりジョナサンに王子様的な見せ場を作る抜かりのなさ
白雪姫とジョナサンがいい感じになって
デュエットするシーンの美しさときたら‥
この『白雪姫』は
楽しいミュージカルで
キュンキュンできるラブストーリーで
主人公だけじゃなくて、
周りのみんなの成長物語にもなってるのが
アニメ版を踏まえた上で観ると
あらためて本当に素晴らしい映画やと実感しました。
少なくともボクは大好きな映画です🎬💖
ボクは実写版『白雪姫』とずっと幸せにすごせると思います
字幕版も吹き替え版もね