マーケッター ワッハ(桐畑) が 行く
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元祖のチカラ 「チキンラーメンミニ」

久しぶりの投稿です。
1年ぶりです。
昨年、9月に会社を設立し、ばたばたしておりまして…
1年もバタバタするわけないですよね。(苦笑)
気を取り直して記事書きます。


皆さん、ご存知のチキンラーメン。
私は、昼食で弁当などを食するときに味噌汁がわりにチキンラーメンミニを食べます。


で、です。
チキンラーメンミニは、3袋セットで105円、1袋あたり35円。
無印のラーメンミニは、4袋セットで105円、1袋あたり26円。
ということで、たかだか9円の差ですが、割合で言うと30%以上もちきんラーメンの方が高い…

で、ですが…
私はチキンラーメンを愛用しています。
なぜか、ぞの理由はこの写真!



コトモノ・マーケッター ワッハ が 行く


左側が無印のラーメンミニ、カップの中はチキンラーメンミニ。
この違いわかりますか…


カタチです。
チキンラーメンミニは、丸い。
無印のラーメンミニは、四角い。
無印のラーメンミニは、角はじゃまになるので、割っていれないといけません。
割ったら麺も割れてぼそぼそとなり、食感がNG。
その点、チキンラーメンミニは丸いので、スポッとカップに入るのです。
麺も長いままでズズッと口にいれることができるので、
「ラーメン食べた!」という満足感をしっかり覚えます。

割る手間がない!
食感がOK!

これが9円の差なら、私は喜んで9円払います。



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チキンラーメンミニの袋をよく見ると、
「元祖鶏ガラチキンラーメン・ミニ」
でした。
おなじみのひよこのキャラクターが
「すぐおいしい」
「すごくおいしい」
と語ってます。(笑顔)

確かに無印よりも味にコクというか深みがありますね。
守るべきものを守り、お値段もキープして、さすが元祖!
と感心した次第です。


三菱鉛筆が好調です!!


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三菱鉛筆が最高益らしいです。

売上高は横ばいなのですが、経常利益が右肩あがり!

その理由は‥


バブル後、原点回帰で本業の筆記具に集中、売上の8割が筆記具なのです。

モノづくりにも力を入れ、もちろん海外も活用ているのですが主要な筆記具は自社生産。


こうして、体力をしっかりつけた上に、研究開発にも注力。

従業員2800人のうち、200人が開発者なのですね。

で、「ジェットストリーム」、「クルトガ」などヒット商品続々。


しっかり海外にも進出し、いまや売上の45%が海外というのもすごいですね。


ITが進み、ペーパーレスの時代になぜ筆記具が売れ続けるのか?の質問にこんな回答です。

「スマートフォンを使うような人ほど、ノートや手帳へのこだわりが強いように感じます。
1本1000円のジェットストリームを購入されるのもこの層です。
デジタルを使うほど、アナログのよさが見えてくるのかもしれません。」

見事です。

成熟商品といえども、腕をみがき、ニーズにこたえ続けること‥

メーカーのあるべき姿を見た思いでした。

「丸亀製麺」を食す

しばらく前ですが日本テレビの「ヒルナンデス」で、で「丸亀製麺」が紹介されていました。
「食」にこだわるワッハ‥というか「食べ物」好きなワッハですので遅ればせながら紹介です。


丸亀製麺さんは、本場讃岐うどんの味とセルフ方式店を取り入れたうどん屋さんです。
神戸で飲食店を経営していた株式会社トリドールですが、社長のお父さんが香川県出身ということで、
讃岐うどんには小さい頃からなじんでいました。
「もっとうどん文化を広めたい」という強い思いと、うどん専門の大手がなくビジネスチャンス!と判断、
2000年に「丸亀製麺」といううどんセルフ業態を立ち上げます。
その成果がこれです。


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2011年3月期で「丸亀製麺」の売上400億円以上、店舗も400点以上、現在は500店舗越えてます。。
店舗数、売上ともに急成長している様子がよくわかりますね。
(株式会社トリドールHPより)


テレビでは丸亀製麺の特徴として、3つがあげられていました。
①麺のこだわり
麺は各店舗で一から作っています。
国産の小麦粉で温度によって微調整を行いながら、生地を一晩寝かせます。
そして、注文を受けてからその生地をカットして麺に仕上げるといったかなりのこだわりです。
②店内全員職人
店舗を増やしているにもかかわらず、店内はそれぞれの専門職‥
担当をこまかく分けて短期間の訓練でその担当のプロフェッショナルに育てるのですね。
③オリジナルマシン
「丸亀製麺」自慢のかきあげ、これ、独自の器具を使って揚げているのです。
かきあげが立体的に見事な形状でしっかりさくさくあがっています。

いい感じですね。


マーケッターは、自分で確かめ、自分の見解を持つことが大事です。
ということで近場を探索、ありました。


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京都の河原町通に「丸亀製麺」を発見です。
入り口から順番に
 ・ぶっかけうどん(280円)
 ・かきあげ(120円)
 ・おにぎり1コ(120円)
を頼みました。こんな感じです。


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早速、食します。
麺はもちもちしこしこ弾力と歯ごたえが楽しい感じです。
つゆの味も、出しがしっかりきいて合格点。
おにぎりも具が満載、お米のたき方もOKです。
そして、このかきあげ‥


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なんというボリューム。
食べると歯ごたえがなんとも言えません。
メッシュ状になって揚がっている‥この表現で伝わりますですしょうか。
中に隙間があって、隙間の中で衣がしゃっきと揚がっているのですね。


ということで、食した感想は、
①味
・うどん、おにぎり合格点
・かきあげは、レベル高いです。
②コストパフォーマンス
・食べきれないほどです。
・これだけのボリュームで520円はまずまずリーズナブルです。
③雰囲気
・さっと食べてさっと出るという感じです。それにあわせたさっぱりとした対応で好感が持てます。
・内装といった店舗づくりはまだ工夫の余地ありそうです。


これなら、リピートしてもいいなと、言う気分で納得しました。

小さい頃からの慣れしたしんだ「食」への思いやこだわりは、まさしく「強み」。

うどんは大手専門店が特になく、またセルフ販売方式が市場にマッチしたという「ビジネスチャンス」。

ということで


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といった感じではないでしょうか。

クールです。

海外進出も進めているとのこと、讃岐うどんが海外でどう評価されるのか楽しみです!!

フェイスブックで就活!


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4月19日(木)NHKニュース・おはよう日本での「けさのクローズアップ」で紹介されたのは、、
「就職活動で“活用”進むフェイスブック」。
ここまでフェイスブックが使われているのか!
驚きましたのでご紹介です。


■採用活動でフェイスブックを活用する企業


学生の素顔を知る手段として活用する企業が増えてるというのです。
就活対策で練習をがっつりしてくるためか、面接では反応が画一的になりがち。
そこで、面接にきた学生さんのフェイスブックをチェック、

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を行うのです。


■企業に好印象を持たれるためのフェイスブックづくり


はやくもこうした企業の動きを察知し、就活向けのセミナーが開かれています。
企業向けにどんなフェイスブック対策が必要か。こんな感じです。


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大勢の学生さんがセミナーで熱心にメモをとっていました。


■ワッハ的考察


フェイスブックは、オープンな自分の履歴・ライフログ、自分の素(す)がさらけ出る感じですよね。
「にわとりが先か、卵が先か」な議論になりますが、日頃の意識を高めることで、
自然にフェイスブックの中身も変わってくるのではないかと思います。

次に活用されるのはどこか予想してみます。


「就活」の次は…「婚活」…いかがですか?


ある独身男性がこんなことを言ってました。
「つきあってる両親が、どんなやつと付き合ってるんだろうって、フェイスブック絶対見ますよね。
 やばいっす、ホント、だからこわくてフェイスブック書けません。」

人生の一大事です、書き方は重要ですね!

婚活をターゲットにしたフェイスブックづくりがはやりそうな気配です。

(もうはやってくるかもしれません)

ノートは「Smart&Positive」

唐突ですが、ワッハは、ノートにこだわりを持ってます。
使っているノートは、無地のモレスキン、こんな感じで贅沢に書き込んでいます。


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なぜ無地のモレスキンにこだわるかと言うと、
・文字や字を自由に書き込める、字の大きさも気分しだいで変えられる
 なぜか、罫線に息苦しさを覚えるのです。制約感、圧迫感ですね。
・モレスキンの紙質が好き
 書き込むときのあとがつかない程度にやわらかく受け入れてくれる感じがたまらないのです。


モレスキンは高価ですので、読み返したいメモを書き込むようにしています。
なんとなくのなぐり書きは、A4ペーパーとかに書いて、すぐに捨てます。
ちなみに、シャープペンのシンはB、モレスキンにBはフィットします。


さて、今日、大阪本町界隈を歩いていて、店頭のこんなディスプレイ(広告)を見つけました。


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KOKUYOのCAMPUSノートの宣伝なのですが、中央の文字が素適です。

(ガラスに、前方のビルが映りこんでます‥お許しくださいませ。)


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気に入った言葉を抜き書きしてみます。


‥‥


「ノートに書く」それは、人が何かを生み出す出発点。

デジタルの普及がどんなに進んでも

ノートの進化を止めてはならない。


書きたくなるノートが思考をより深くする。
Smartなノートが、人をよりPositiveにする。
Smart&Psitive


‥‥

クールですね。
ノート好きなワッハにぐっとくる言葉です。


「書く」こと、

イメージやアイデアを「言葉」にするコトから、

何でも始まるのですね。


KOKUYOさんの、素適なメッセージに拍手です!!


P.S.
Ipad、Ipodの操作性は、すごくアナログ感覚ですよね。
デジタル化の極みは、アナログ性の追求なのかも知れません。
ところでノートを愛用するワッハですが、ひとつ問題点があります。
書いた字がきたなくて、後で読み返すと、10%以上が読めないのです。
デジタルで何とかならないのかな‥ふと思った次第‥

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