マーケッター ワッハ(桐畑) が 行く -5ページ目

バックパックで京都をチョイノリ

チョイノリサイクリストのワッハです。
自転車が「軽車両」扱いで、基本は道路を走ることをテレビで知って以来、自転車の走り方にかなり意識してます。
・なるべく道路を走る
・広い歩行者道は徐行運転で走る
心がけてからは、歩行者道ではむやみに飛ばしたり、人を追い越したりすることはなくなりました。
自転車ってけっこう注意をして乗る必要があるのですね、なんたって「軽車両」ですから。


ということで、スムーズな安全運転をキープするために、バックパックの購入を決意。
自転車の修理でお世話になった、コンズサイクル○○店さんをのぞきに行きました。
見てください、こんなにいっぱいバックパックがそろえています。

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「何かおすすめありますか」と聞くと、
修理でお世話になった店員さんが、
「ありますよ。これです」
と出してくれたバックパックがこれです。


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「インケイスというブランドで、うちの店長も愛用してます。
 使いやすくてデザインもいいですよ。もちろんパソコンも収納できます。
 定価12000円なんですけど、今セールで30%オフの8000円とお買い得なんです。」
この前は一割引だっだのに、三割引き‥ブランドモンだよ、ブランドモン!
「そ、それください」
「え、えっ、もう買うんですか。」

即断で、念願のバックパックを購入しました。


うれしくて、うれしくて、バックパックを背負って、チョイノリで帰ってきました。


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バックパックの中はこんな感じです。


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2ブロックに分かれていて、奥の方にやわらかい厚めの生地でパソコン収納部があります。
かなり入り、デイユースでは十分なスペースです。
肩ヒモは簡単に長さを簡単に調整でき、短くするとバックパックが肩の方にせりあがってきます。
「あかん、それやったら二宮金次郎やわ」
と妻。
「ほんま、ほんま」

と、高2の娘も笑います。
背中の程よい位置になるようにヒモを調整し直しました。


9月15日までは、スーツ姿でビジネスバックを持って、電車通勤していましたが、
退職してからは、ジーンズでバックパックを背負い、自転車でチョイノリ‥
変化するって、けっこう楽しいものですね。
さあ、バックパックを背負ってチョイノリしますか!!
「で、どこへ行くの?」
スーパーに買出しです!!
けっこう主夫してまして‥(苦笑)

京都紅葉情報「11月2日ですがどう?」

京都も秋めいてきました。紅葉で絶好の観光シーズンですね。
京都チョイノリサイクリストワッハは、11月2日(火)に岡崎界隈をチョイノリでめぐってきました。
京都らしさを増す京都を写真におさめてきましたので、早速紹介です。


まずは岡崎の疎水です。


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1本の桜がしっかり紅葉してますね、あとはこれからという感じです。


白川どおりを北上して銀閣寺界隈、哲学の道にやってきました。


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こちらも桜が紅葉し始めていますね。


さて、今出川通りに西に向かうと、百万遍に京都大学があります。


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ポプラの黄色がとても鮮やかでした。


ということで、ほんのり色づきはじめ、本格的な秋を迎え始めた京都、クールです!!


P.S.


今日の朝のことです。
マンションで古紙回収の日でしたので、古紙を持って6Fのエレベーターに乗り込みました。
同じ階の小学生ボーイもいっしょでした。ボーイ、けっこう厚着をしてたので、
「寒くなってきましたね。」
というと、ボーイは襟元を両手でつかむようにして、
「ハイ、寒いです。」
と、不思議そうな顔をしてワッハを見るのです。
「どうして、半そでなのですか?」
‥ハッ‥

寝起きでそそくさと古紙をまとめてましたので、Tシャツにジーンズ、裸足で靴をはいて、ほぼ、夏の状態でした。
「いやあ、脂肪があるので大丈夫なんです!」
ボーイ、ニコッと笑ってうなずきました。


‥ギャグなんだけど、わかってくれたのかな‥


一抹の不安を覚えたワッハでし。

自転車の交通ルール変わりました!

朝のワイド番組で、自転車のルールに関する特集がありました。
チョイノリサイクリストのアンテナにピリピリと飛び込んできました‥
今更ながらに自転車のルールのついて知らないことが多かったので、ご紹介です。

平成22年中に全国で発生した自転車に絡む交通事故は約15万件で、
交通事故全体に占める割合は約2割と高水準となっているようです。
そこで警察庁は次の対策をまとめました。(産経ニュース)


警察庁は10月25日、自転車交通秩序の総合対策をまとめた。
歩道での歩行者の安全を確保するため、これまでは原則として「幅2メートル以上の歩道」で

認めてきた自転車の通行を、「幅3メートル以上の歩道」に見直すことが最大の柱。

原則として自転車を車道に走らせることで、歩行者との分離を図る。
対策では、自転車が「車両」であることを改めて徹底。
「原則として車道を走る」「歩道は歩行者優先」といった原則を周知させるほか、

スピードを出す場合には車道での通行を促進する。


自転車は「軽車両」にあたるのですね。ですから、自転車は車道を走らるのが基本です。
歩道を通行する場合には次のようなルールになるのです。
 ・3m未満の歩道では自転車は手で押すこと、乗ってはいけません
 ・3m以上の歩道では徐行運転です、徐行とはいつでもすぐに止まれる速度です。
ワッハは、今までの自分の運転を思い出して冷汗が出てきました。
自転車は歩道を走るものだと思っていましたし、歩道もけっこう飛ばしていました。


では、車道の走り方です。
路側帯があれば路側帯を走行。
また走行の際は、左側端走行が原則です。実際、そのほうが安全らしいです。
速度が出るタイプの自転車で、車道の真ん中を堂々と走っている自転車ありますが、NGです。

実際、車道はかなり怖いですよね。特に悩ましい場合についての紹介がありました。
まずは、交差点です。
基本は車といっしょで、道路に沿って左側を走ります。こんな感じです、ハイ。


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自転車を降りて押す場合には、横断歩道は通行者といっしょに渡ってOKです。
バスなど目の前の車が止まったりする場合はどうでしょうか。
安全なのは車が発信するまで待つことです。
もちろん余裕があれば追い越しOKです。

ただし、路側帯をはみ出る場合には後方の車両に手で合図が必要です。

ということで、自転車のポイントをまとめてみました。


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車道を走るのは緊張しますよね、でも適度な緊張は安全へのパスポートかも知れませんね。
そう、チョイノリストは適度な刺激も求めてますから、もちろんOKです。
環境が変われば法律の運用も改正したりメリハリをつけて対応ということです。
法律の改正‥ビジネスチャンスではありますね‥
なんて変な欲を出さずに、まずは「安全チョイノリ」を心がけましょう。

食卓まるごと放射線調査‥常識を覆す驚きの数値‥

10月17日(月) NHK番組「あさイチ」のテーマは、「放射線大丈夫?日本列島・食卓まるごと調査」でした。
福島第一原発事故から、食への不安に対していろいろ取材を重ねてきたようなのですが、

ついに大規模な全国調査に乗り出したのです。全国各地のご家庭にご協力いただき、

一週間のあいだ食卓に上った食材を、まるごと放射線の検査にかけ細かく分析してみました。

すると、常識を覆す驚きの数値が明らかになったのです。


さて、その方法ですが、全国各地から7家族が参加、

9月17日から23日の1週間、毎食を1人分だけ余分につくってもらいます。
それぞれの日ごとに、食事をミキサーでかき混ぜ測定用のサンプルをつくります。
そして、これを首都大学東京で分析をし、放射性セシウムの量を高精度で測定したのです。
見てください。これがその結果です。

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食品の放射性セシウムについての暫定基準値は、
・飲料水や牛乳・乳製品で、200Bk/kg(l)
・野菜、穀類や肉・卵・魚などで500Bk/kg
7家族中2家族は検出されませんでした。
残りの5家族についても、1日検出された日があった程度で、暫定基準値よりもはるかに低い値でした。
江戸川(東京)のご家庭では、奥様が食材に大変気を使われてきました。
ご主人が関西へ出張のときなど、野菜を買ってきてもらうなど、西のものしか食べないようにしているのです。
他のご家族は不安な気持ちがあるけれど、地元のもので食事をされています。
須賀川(福島)のご家族は農業を営んでおり、自家野菜と汲み水での食事をされています。

放射能がある程度検出されるの覚悟されていたとのこと。
気を使われていた江戸川(東京)の奥様は、
「こんなにがんばらなくていい。自分の土地のものを食べていればいいんですね。」
須賀川(福島)のご家族は、
「やったー!という気分です。」

番組で、専門の方がこんなコメントをしていました。
「全国的、世界的に幅広く薄く広がっているということでしょうね。
 ただし、あくまでサンプル調査ですので、すべて安心という判断はできないかと思います。
 放射性物質が蓄積される魚などの今後の影響も確認していく必要があります。
 この番組の刺激を受けて、研究や調査が広がり、情報交換が進むことを望みます。」


サンプルとはいえ、全国的に想定以上の低いレベルが初めて確認されたわけです。
それぞれのご家庭のみなさんのほっとした表情に感動を覚えました。
「日本の食材は安全らしい」
本当にうれしい気持ちになりました。

リスク、危険性を指摘するのは必要です。
また、そのリスクや危険性のレベルを客観的に評価するということが本当に大事になってくるのですね。
リスクの「見える化」で、
・リスクのレベルを客観的に知る
・共通情報を持つ
ということの大事さをあらためて学びました。NHKさんに、大拍手です。

こういった調査が継続されることをのぞみます。


*番組のHPはこちらです。詳細データも確認できます。 https://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/10/17/01.html



P.S.


シーベルト(Sv)とベクレル(Bq)‥よく出てきた言葉ですが、よくわからなかったので調べてみました。
・放射線による人体への影響度合いを表す単位を「シーベルト(Sv)」
・放射性物質が放射線を出す能力を表す単位を「ベクレル(Bq)」
もうひとつピンときませんね。具体的な表現はこんな感じです。


ベクレルは物質が放射線を「出す」量。1秒間に1個の核分裂が起きて放射線が出る量が1ベクレルだ。
これに対し、放射線を「受ける」量(吸収エネルギー)はグレイという単位が使われるが、
人体への影響をはかるためには、単に受けるエネルギー量ではなく、放射線の種類ごとに、

その量をはかる必要がある。

種類により体に与える影響が違うからだ。
それを加味し、「体への影響」を数値化したものがシーベルトだ。

例えば、原発事故などで多く発生するベータ線やガンマ線では、1グレイ=1シーベルトだが、

アルファ線ならば1グレイ=20シーベルトである。アルファ線は飛ぶ粒子の質量が大きいなどの理由で、

1つの放射線が人体に与えるダメージが大きいからである。


なんとなくわかった気になりました。
今回の調査はセシウムを測定してセシウムの暫定基準値と比較していますので、妥当ではないかと思います。


それと、シーベルトで設定されている放射線量は、年間1mSV以下です。
これは、個人が受ける放射線被曝(ひばく)量をできるだけ抑えるために設定された線量値で、
学術組織である国際放射線防護委員会(ICRP)が、主として広島、長崎の原爆被爆者のデータを解析して

勧告の形で発表しているようです。
ただし、自然界からの放射線(平均で年間2.4mSv=ミリシーベルト)と医療目的の被曝は含まれないとのこと。

原発など人為的なもの意外に自然界から年間平均2.4mSvの放射線を受けているは、サプライズですね。
また医療検査では、 胸部X線で1回50マイクロシーベルト、CT撮影全身で1回約700マイクロシーベルトの

放射線量を受けるらしいです。


ちなみに今回測定されたベクレルは、シーベルト換算で10μSV以下と、基準値をはるかに下回った値です。

グローバル化で求めらる人材は?

週刊ダイヤモンド9月24日号で興味深いきじがありました。

連載コラム「課長の作法」最終回、「人事担当者アンケートから読み取る若手人材育成の課題」でした。
これは、人事担当者を対象に実施したアンケート結果をまとめた内容です。
対象は181社、製造業42、情報サービス34、運輸サービス22、商業・卸売業17、建設11といった企業です。


まずはこんな質問、
「若手社員の育成に関して課題だと感じていることは、どのようなことですか?」
この結果はこんな感じです。


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1位「コミュニケーション教育」
2位「モチベーションアップ」
3位「論理的思考力教育」
ビジネスパーソンとして必要なスキルを重視していることがわかります。
以外なのは、8位「グローバル人材の育成」と、グローバル化への対応意識は大きくあらわれていません。


グローバル化についての、掘り下げた質問は、

「グローバル人材のについてどのような対応を実施もしくは検討していますか?」
その結果はこんな感じです。


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その他が圧倒的に多いのですが、その中身は「特に考えていない」というものが大半のようです。
具体的な対策としては「外国人を採用する」がトップ、ドライに現実に対応しようとしている姿がうかがえます。

さらにこんな質問でグローバル化について掘り下げています。
「グローバル人材に求められる能力のうち重要な能力は?」
結果はこんな感じです。


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1位「異文化理解力」
2位「語学力」
3位「交渉力」
「語学」ができればOKというわけではなく、異文化でのコミュニケーション能力が要求されている感じですね。
また、「若手人材の育成を考えるうえで評価できる企業は?」との質問に、76%の企業がないと回答しています。
あると回答した24%では、具体的に、
リクルート、ファーストリテイリング、楽天、日本マクドナルド、資生堂
といった企業があげられていました。


こういった結果をみると、人材育成はどこの企業もこれといった決め手がないようですね。
また、グローバル人材については、育てるよりも外国人を採用するといったストレートな手段をとっています。
ボーダーレス化、グローバル化といった急激な環境の変化に対応するだけで手一杯であり、

人材を育成する余裕や時間がない‥
といったところが実情なのかもしれません。
「ボーダーレス化」「グローバル化」に対応していくには、基本的なビジネススキルはもちろんのこと、
海外でのコミュニケーション・交渉スキルといった幅広い能力が要求されています。
しかし、すべてを最初から備えている人材はそういないのではないでしょうか。
異文化をものともせず、チャレンジを楽しむといったオープンでタフな「マインド」が必要かも知れませんね。

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