1月23日(日)開催予定だった瀬戸内タートルフルマラソン全国大会が中止になり、難民化していた矢先、Tanaさんのブログの記事を拝見し、大阪大会はまだエントリーできるということも教えていただき、さっそくエントリー。
オミクロン株が猛威を振るう中だが、ココを逃すとさらに2年後になってしまう。それは避けたいので、満を持して参加を決意
2月11日(金・祝)、淀川河川敷で開催され、5km折り返し4往復+α。
TJARの参加要件では3時間20分未満が求められるが、トラブルがなければクリアできる予定。
カツさんとH田くんと新幹線で現地入り。
会場は久々にみる、まさにマラソン大会の雰囲気ムンムン。参加者数も少なめということもあり、トイレもそれ程並ばず快適。
受付を済ませ、ナンバーカード、参加賞のTシャツを受け取り、準備。
河川敷だが、風もなく、日差しもあって意外に暖かい
このままの天候だと、意外に暑いかも
ということで、ウェアは
・nike エアロスイフトシングレット(所属クラブネーム入り)
・mont-bellジオラインクールメッシュタンク
・zamstアームカバー(ネイビー)
・finetrackパワーメッシュグローブ
・patagoaniaストライダープロショーツ5inch(ネイビー)
で行くことに。
準備を終え、荷札にナンバーを記入し、荷物置き場へ。
軽く身体を動かしてからスタートランへ。
カツさん、H田くんは速いグループなので、9時スタート。
私は9時02分スタート。
スタートの号砲とともに一斉に駆け出す
直前までマスクをしていたので、それを収納しつつスタート。
3時間のペースランナーにピタリとつく。
といきたいところだが、ボリュームゾーンということもあり、4~5列目でしばらく固定。
普段の練習では先頭を引くため、集団の中での走行にストレスを感じる。
肘や足が他のランナーと接触するのが特に。。。
1周目の復路で、さやかちゃんを発見
2周目の往路で、声をかけると気づいてくれたので、嬉しかった
レース展開はというと、さすがペースランナー、きちんとペースを刻んでくれる。
ハーフの通過が1時間29分40秒ぐらい。
身体的にはまだまだ余裕。過保護なぐらい給水所が設けられていたが、私は5kmごとのスポドリを摂取。
4周目の往路30km過ぎでバラけ始めたように感じる。身体も熱を持ち始めたように感じ、グローブを外す、アームカバーもずり下げる。
30kmまでペースランナーをしてくれたラン何―さんが、30km以降も仲間のランナーのために同じペースを刻んでくれた。35kmを過ぎて「行ける人は行って」という声とともに、集団を抜け出す。
向かい風を受けつつも、サブ3よりもちと速いペースを刻む。
徐々にペースが落ちてきていた先行するランナーを拾う。しんどいが、ペースは悪くない。
スタート地点まで戻り、残すはあと2kmちょい。これがなが~く感じた。たかだか、1km程走り、折り返すだけだが。
なかなか折り返し地点が見えてこない。
ようやく折り返すも、フィニッシュ地点までが遠く感じる。
ようやくフィニッシュ地点が見えてきて、2時間57分38秒でフィニッシュ。
あ~、しんど(吐いてはないです)
フィニッシュすると、チップを外して、フィニッシャーズタオル、完走メダル、アミノバイタルのボトル、カップヌードルをもらう。
荷物を受け取り、カツさん、H田くん、H田さんと合流。
2年ぶりのフルマラソンはきつかった。特に30km以降はてきめんに脚にきた。
3時間20分未満であればよかったが、自身の所属するクラブの定例練習会がサブ3を目標にしているランナーを対象にしているだけに、私がサブ3を達成しないと説得力がないなぁと思い、ちと頑張った。
しばらくフルマラソンはいいな・・・
今回・・・
同じ3時間の集団の中に、オフィシャルの給水所以外で仲間か家族からペットボトルの提供を受けている登録選手がいたが、それって本来ルール違反。知らないのか、見つからないからいいと思ったのか。とりあえず、知っておいた方がいい。以下、抵触する規則の抜粋を掲載しておく。
55.8.8 〔国内〕競技者が医学的理由または競技役員の指示によ らずに主催者が設置した供給所以外で飲食物や水を受け たり自分で摂ったりした場合、あるいは他の競技者の飲 食物を摂った場合、審判長は、それが1回目の違反であ れば警告すべきで、2回目の違反があった競技者は失格 させる。失格となった競技者は速やかにコース外に出な ければならない。 〔国際〕 競技者が医学的理由または競技役員の指示によらずに主 催者が設置した供給所以外で飲食物や水を受けたり自分 で摂ったりした場合、あるいは他の競技者の飲食物を 摂った場合、審判長は、それが1回目の違反であれば警 告とし、通常はイエローカードの提示によりこれを知ら せる。2回目の違反があった競技者は失格させ、通常、 レッドカードを提示する。失格となった競技者は速やか にコース外に出なければならない。 〔注意〕 飲食物や水、スポンジをスタート地点から持ってきたり、 主催者が設置した供給所で受取っている限りにおいて、 競技者はそれらを他の競技者から受取ったりあるいは手 渡ししてもよい。但し、ある競技者が一人または複数の 競技者にそのような方法で繰り返し飲食物の受渡しを行 う場合は、規則に違反した助力と考え、警告を与えたり 321 日本陸上競技連盟競技規則/競技規則・第 7 部道路競走 失格としてよい