蛇足(ダソク)~アノ山岳レースの本大会完走を目指して~

蛇足(ダソク)~アノ山岳レースの本大会完走を目指して~

アノ山岳レース本戦完走を目指すしがない市民ランナーの挑戦の足跡を綴っていきます。更新頻度は低いっす。

今となっては2か月前のことになるが、6月20日(23日(と2日間にわたって選考会の応援に行ってきた。

今回の動向メンバーは、おーちゃん、まちゃ、私の3人。

私は19日(金)の午後から有休休暇をもらい、準備と仮眠。前回は、選手ということで1日有給休暇をもらい、朝から移動。

 

正直、2年前のあの頃の時期は色々ありすぎて覚えていない(特に仕事面がカオスだった💦)。とにかく、選考会は通過できないだろうという諦観が強かった。それが逆に功を奏したのか、冷静に選考会に挑むことができたということは覚えている。

 

今回は純粋にこのレースのいちファンとして選考会を見てみたいと思った。

 

21:00、おーちゃんにピックアップしてもらう

21:30、市内某所にて、まちゃをピックアップ。うちらが待ち合わせ場所を間違いしばし右往左往する。

日付は変わり20日(

03:00頃、駒ケ根ファームス到着、選手の受付会場付近で、参加選手やスタッフとからむ。ここで推しのひとり、シイタケ太郎さん🍄をみつける。その後、(本人には内緒だが)最大のミッションであるガッキーに高度計⌚、CASIO PROTREK(PRG-300左差し2022,2024選考会で着用の験がいいやつ!?)を渡すことが無事できた。これで、ほぼ今回の目的の重要部分を達成し、ひと安心。会場は同窓会のような雰囲気で色んな方々とあいさつや近況について会話を交わす。

 

4:00ブリーフィングが始まる。気が付けば、近くにおられた実行委員会の畑中さん(JMSCA副会長)にお声がけいただき、記憶にとどめていてくださったことが嬉しかった乙女のトキメキ

終了後、無事に推しのひとりのベルさん🔔(ニックネームの由来は岡山県内の某トレイルランニングレース。バックヤードウルトラの日本代表日本)とも会えた。

 

今回から氏名の五十音順に2組のウェーブスタートとなるようだ。

 

4:45、1組目がスタート。

5:00、2組目がスタート。

 

私たちは、仙流荘に移動する前に、本戦時の選手のオアシス、すき家駒ケ根店で朝食。

周りを見渡せば、スタッフや応援の方が多々同じようなことを考えられていた様子がうかがえる。広島の雄三上さんのお姿も。スタッフとして参加されるようだ。私はといえば、連絡をいただいたのが想定よりも遅かったので、すでに仲間と応援のスケジュールを組んでしまったため、スタッフは辞退した。

 

7:00頃、仙流荘に到着。すでにスタッフの姿もちらほらと。

 

 

 

 

8:05、南アルプス クイーンライン(北沢峠線)で、戸台パークから北沢峠へ

8:55、北沢峠到着

9:10頃、長衛小屋に到着、受付。TJAR選考会のため、テン場は下の段へ。テント設営、準備。

10:08、選手が登ってくる仙丈ケ岳に向けて登山開始。

photo by Macha

 

 

11:50、小仙丈ヶ岳。先客がこれから天候が崩れることを教えてくれたので、仙丈ヶ岳山頂に向かっても、ガスガスと思われるため、下山することに。

14:28、長衛小屋到着。宴会に突入。
16時前頃から選手が到着し始め、露営・生活技術の試験が始まる。本降りの雨の中、手をかじかませながら、ストックシェルター等を既定のタイム内に設営すべく、選手は挑む。特にベルさん、シイタケ太郎さんの試験を審査員に負けず劣らずの視線でしかと見守る。ベルさん、ちょっと石の重量が不足しているか…倒壊はしなかったものの始点が浮き上がっている。シイタケ氏は、そつなくこなしたように見受けられた。

 

終了後、ふたりに声をかけ、再びテントへ。上段の選手のストックシェルター等は中で選手が凍えて震えている様子が、外からでも確認できるほどだった。

19:00頃には、歯ブラシをくわえたまま、明かりもつけたまま、寝落ち絶望

途中起きて、トイレに行くと、自身のテント⛺も浸水していたタラーダブルウォールのテントだったが、フライと本体の間に隙間があったのが原因かと推測される。

小屋の正面付近には明日のスケジュールが貼りだされており、当初2:00スタートの予定が3:30分に変更になったようだった。

 

日付は変わり21日(

3時頃、スタッフが準備する音がうっすら聞こえる。起きて、選手を見送ろうかと思ったが、本降りの雨に怯み、再び寝入る。

5:30頃、起床。朝食。出発準備。

7:00頃、長衛小屋出発。

7:15頃、北沢峠着。待合室で選考会をDNF(寒さで寝ることができず体調不良、その状態で2日目山に入ることに危険を感じたため)した選手の隣で座り、会話を交わす。

7:30、南アルプス クイーンラインで戸台パーク(仙流荘)へ。この頃から陽も差し始める。

8:15頃、戸台パーク(仙流荘)到着。時折雲くもりがかかるも、昨日と打って変わって、晴れ間も見え、気温も高い晴れそれを利用して雨でずぶぬれになったテント⛺を干す。時折突風に見舞われ、飛ばされそうになりながらも、フライ、本体、グランドシートを乾かす。

8:50過ぎから選手が続々戻ってくる。最初に戻ってきたのは、元祖おしゃれ番長の久保ちゃん。ダントツ。

 

スタート時刻が遅れたが、丹溪山荘までのルートがカットされ、仙丈ケ岳のピークは踏むものの、馬の背から林道まで下ってロードに至り、大平山荘までのロードの折り返しとなった。その分、フィニッシュ地点の制限時間がどうなったのかが、不明瞭。走っている選手も間に合わないと思っている人もいたようだ。

最後の選手が返ってくるのを見届け、会場を後にする。

 

高遠さくらホテルで日帰り入浴、高遠の町で高遠そば「壱刻」で昼食、和菓子屋「あかばね」でおみやげを購入し、帰路についた。

選考会の観戦は、本戦よりも狭い範囲で選手とより距離感が近いところで応援できるという魅力に富んだイベントとといえる。

本戦のようにメジャーな山域やロードでの煩わしい場所取りなどのストレスもなし。

ぜひ、この大会の真のファンのみなさん、次回は選考会からの観戦、考えてみてはいかがだろうか。

しっかり睡眠もとり、CP27奥岳登山口を4時台に出発!ショートカットが適用され、CP29矢筈森分岐、CP30鉄山、CP31硫黄川、CP32船明神分岐がカットになることに。日付は7月20日(月・祝)。スタートしてすぐに、フミアキがポールを忘れたことに気づき、私だけコース上に待機。10分ほどしてフミアキが戻り、活動開始。若干藪化したゲレンデを登る。

↑写真は比較的藪が少ないところ。朝日を浴びて2人のシルエットが印象的。

ここがメジャールートなのだろうか!?などとどうでもいい会話を交わしながら、進む。

 

五葉松平6:10頃。アフターパーティに参加されるというぼんさいやあべの三代目に思いをはせる。

 

CP28ロープウェイ登山駅:6:37。フミアキと登りながら、この付近でモーニングコーヒー☕を飲もうと話していたので、湯を沸かして優雅にコーヒータイム。と、ここでマップやCPの資料をみて今更ながら気づく。それは、CP27奥岳登山口を4時台に出発した私たちは、CP29矢筈森分岐がショートカットの対象とならず、行かなければならないこと。やってしまった。本来、想定していたCP33安達太良山のみ登頂は、5:00~6:00の間にOUTした場合だったのだ。ここで、このウルトラハイキングのルールの難しさにあらためて気づく(というか、凡ミスやん😢)。しゃーないので、CP29矢筈森分岐も自主的にショートカットして、CP33安達太良山を目指し、コースアウト完走を目標に切り替える。ここで、三上さん・貞廣さんペアに遭遇し、私たちが想定していたプランと同じように(5時以降にOUTしたようで)安達太良一発を目指すという。

 

CP33安達太良山:8:09。本来であればここでCP35岳温泉大玉線林道のみをカットする規定だが、足が終わっていることからCP山頂手前にいるスタッフにコースアウト完走を目指すことを伝え、CP35のみならず、CP36滑岩橋、オリエンテーリング、CP37鏡ヶ池公園もショートカットし、登ってきたルートを引き返すことに。

 

奥岳登山口まで下りてくる途中に、多くのハイカーさんに遭遇した。意外とメジャーな登山口なのだろうか。

そして、なぜか松本さん・木村さんペアが後ろから登場!?Section3の途中でつぶれて今下山するところだという。

CP27奥岳登山口付近でスタッフに呼び止められ、状況を説明。安達太良山では表登山口に下りるということで聞いたが、奥岳登山口にしたのかとこれからの行程をたずねられる。このまま岳温泉神社に直行する旨伝えた。気が変わり、他のCPを回るようであれば、連絡を入れるようにといわれる。

木村さんを自販機とトイレのある建物に案内し、給水とトイレ。

 

最後の下りのロード5kmほどをてくてく歩く。松本さん・木村さんペアは颯爽とジョグで消えていった。

そして、岳温泉神社、私たちはメインの花道を通ることなく、横の道から鳥居に至り、フミアキとタッチパー

 

CP38岳温泉神社:11:38。私たちのVOLCANO60はフィニッシュ。

スタート地点で名前とナンバーカードの番号を記入したサインボードに累計時間を記入📝

 

普段はソロでのレースやイベントにしか参加しないため、バディのことを考えるということがないので、今回バディ制の難しさと心強さを知った。他にも色々課題がみつかり、次回参加するならあ~したい、こ~したいということが明確となった。

とにかく、この吾妻・安達太良の山域のポテンシャルの高さを感じ、セクションハイクもいいなぁとあらためて感じた。

 

このイベントの運営に携われたスタッフ、選手のみなさんに感謝して、今回の旅の終わりとしたい。

 

番外編につづく(かも)・・・

Section2に引き続き、日付は7月19日()。

CP20浄土平キャンプ場:14:47。あれっ!?、先に進んだはずの松本さん・木村さんペアが休んでいるではないか。さらには駿谷さん・二瓶さんペアの姿も。この後はロードを進む予定で、このまま暑い中進むか、夕方涼しくなってから進むかの2択。フミアキはどちらでも変わらないだろうということで、ちょっとだけ休憩(水分補給やトイレ)の後、出発。

関門3の13:30のOUT時間を過ぎての出発のため、ショートカットルールの適用によりCP24馬返し分岐がカット対象となる。フミアキは進行方向に疑念を持っていたようだが、私はGPXを正確に追って、あっている方向を進む。

ほぼ、ロードだと思っていたが、それは私の思い違い。トレイルの方が多め。走れる区間も走れる脚は残っていないため、歩く。ロードの途中で、路肩にしっかり座って休憩も入れる。

 

CP21磐梯吾妻スカイライン:17:33。後からLINEを見返してみると、フミアキが投稿した時刻8:03が誤っていることがわかった。まぁ、本部で確認できるだろうから、よしとしよう。この看板、名所なのか、バイカーさんらも記念撮影していた📷

とそのうち、松本さん・木村さんペアが追いつく。元気に走っている。ここから先のロードも私たちは歩きで進むも、彼らはしっかり走れていた。

新野地温泉付近からこれから登るであろう(想定)箕輪山を望む。なかなか登りごたえがありそうではないか。

野地温泉に17:50到着するも、前に到着していた松本さん・木村さんペアから、野地温泉ホテルでは本日の営業が終了し自販機も利用できなかったとの情報を得たため、前進。まぁ、そんなこともあるというか、その情報をすっかり忘れていた笑

若干の涼しさも感じつつ、水分も十分に確保できていたため、問題なし。

 

CP22安達太良山登山口:18:00。ちょっと入口を見つけるのに迷うも、周りの状況から判断して、信じた方向を進む。鬼面山を超えてちょっとは快適に歩くことができた。だが、それもそこまで。箕輪山、山頂までがなが~かった。つづら折りを何度も繰り返すも、まだまだ上方。おまけにバランスを崩しそうになったため、ポールに頼ると、ポキっとな😢左のポールの手元付近が折れた。あ~っ、お気に入りのポールが…。まぁ、片方でも十分に使えそうなので、問題はないが、修理の可否が気になるところ。折れたポールはザックに収容し、先を進む。

そのうち陽が落ち、ヘッデン🔦を点灯する時間帯に突中。ここから我慢の2日目の夜間が始まる。おそらく先行する松本さん・木村さんペアのヘッデンが要所要所で見え隠れ。登りの途中で72のペアに先を譲ると、そのペアの方が三角点捜索を行っている最中。風とガスもあり、寒さを感じ、レインジャケットを羽織る。

 

CP23箕輪山:20:17。下り始めるとあっという間に分岐に。本来であれば、ここを東に進んで、CP24馬返し分岐まで進み、西に戻るコースになる予定が、ショートカットルートの適用で南側へ進路をとることに。Section3の一部を逆走することになる。植物の葉についた露の状況から、さすがにまだ誰も通っていないだろうなぁと話しながら進む。ちょっと先で同じくショートカットとなった松本さん・小浦さんペアが。(全くそんなつもりはなかった、というかむしろ私は金魚のフン作戦を考えていた)先を譲ってもらったので、前へ。

 

稜線に出ると、ガスガス☁でまともに視野がとれない状況に。フミアキがナビゲーションに苦慮しそうだったため、私が前に立つ。砂地と広い緩い尾根で、踏み跡が分かりにくく、スマホのGPXだけを頼みに進む。そのうち、鉄山避難小屋が右手に現れた。先ほど先を譲ってもらった松本さん・小浦さんペアが心配なので、追いつくのを待って、お話をすると、はるかに私たちよりも経験値が高そうなので、心配することなく先を進むことに。そこから左(東)方向に進路をとる。このあたりから、ふもとの町でイベントでもやっているのか、かすかに音楽が聞こえてくる。

相変わらず、ガスガスで視界がとれない中、スマホを頼りに進む。そして鉄山。火山観測器を過ぎて、ロストしたことに気づく。戻って、正しいルートに復帰。矢筈森分岐まで視野がとれない状況が続き、メンタルが削られた。分岐には48のペアの姿が。

 

矢筈森分岐からは視野はとれるようになったものの、岩がゴロゴロの下り。常に硫黄臭も漂っている。足指を痛めているフミアキのペースでゆっくり進む。痛んだ足指には辛い、下りが続く。視界も次第にとれるようになり、峰の辻あたりでフミアキと前後を交代。

 

CP25峰の辻:22:20。

CP26烏川:00:23。日は変わり7月20日(月・祝)。滑るトレイルをケガ無くクリア。セルフィーを撮るのに若干工夫を凝らした。看板がちょっと遠めにあるので、自身のヘッドランプで照らして撮影。

ここを過ぎて林道を進む。まあまあ進んだところで、フミアキがルートから外れているのではないかと言い出す。確かにGPXを確認すると、ズレている。分岐があるところまで戻り、違う方向に進むも、明らかに進行方向が違う。GPXが本来ルートとズレているだけで、進行方向は合っているので大丈夫だろうと判断し、引き返した道を再び進む。そのうちGPXもルートと一致し、奥岳登山口に至る。

 

CP27奥岳登山口:00:55。有人チェックポイント。必携品チェックということで、浄水器を取り出す。自販機のある建物に移動する。テント場には10個ほどテントが張られて選手が休んでいた。

ここでは、あえてショートカットを選択し、午前4時過ぎまで休息をとることにした。

振り返るとここのSectionは写真少な目だったなぁ。

 

Section4に続く・・・