弊ブログにお越しいただきありがとうございます
27年間勤めた某県庁を早期退職したアラフィフ主婦です
【ブログ主基本情報】
⚫︎団塊ジュニアかつ就職氷河期世代
⚫︎地方都市にて持ち家住まい
⚫︎平成9年4月1日 某県入庁
⚫︎令和6年3月31日 早期勧奨退職
⚫︎アラフォー婚、選択子なし
⚫︎ミニマリスト、物欲ほとんどなし
⚫︎辛口のお酒とスイーツが好物
⚫︎2023年4月“妻でも準富裕層”に到達
現在、夫は単身赴任中!(寂しい)
【参考記事】
報道によると、
自治体職員(一般行政職)の依願退職者が増加の一途を辿っているとのことです
まあ、よく知られた話ではありますが
総務省統計によると、
令和4年度の依願退職者数は12,501人で、10年前の2.2倍の数
さらにこの10年間、毎年数百人レベルで増加してきたとのことです
特に30代〜40代以下の増加が目立つとのこと
私の勤めていた県庁では
30代〜40代というと、主任もしくは主査クラスで、経験もそこそこあり、とても頼りになる存在です
自分の配下にアラフォーの主査クラスが配属されることは、即戦力を得たも同じで、本当にありがたいものでした
一方で、
この年代の人々が採用試験を受けた時期は、強い採用抑制があった時期でもあるので、そもそもの採用人数が少ないのです
だから、その年代の人々の依願退職が目立つというのは、本当に深刻なことなんですよ
現在、私の同期は、そのほとんどが課長補佐級もしくは係長級なんですが、
この先、彼らが課長級以上になったときに、課長補佐や係長となるべき人材が著しく不足すると思われます
すでに、
課長級の職員が係長を兼任しているケースもあります
ちなみに、課長補佐が係長を兼任するのは当たり前のこととなっています
というわけで、
この先も人材不足の深刻化は避けられないですが、
行政のスリム化も許してもらえなさそうな状況なので、
やはり、辞める人は後を絶たないと思われます
現に私の周囲にも辞めたがっている人は結構いましたし
最後までお読みいただきありがとうございました