早期退職を決意した経緯 | 元県職員アラフィフ主婦のセミリタイア

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⭐︎2024年3月末に27年間勤務した某県庁を早期勧奨退職しました

弊ブログにお越しいただきありがとうございますピンクハート

アーリーリタイアを目指し、資産形成に励むアラフィフです

 

 

私は就職氷河期初期世代

第二次ベビーブーム時の生まれということもあり

大学受験時は、受験生が多くて合格は狭き門といわれ

就活時期は、就職氷河期と重なって苦労した世代ですガーン

ま、今でもいちばん割を食っている世代ですゲロー

 

私は公務員一択だったので、

かなり前もって計画を立て、

準備に取り掛かったこともあり、

ありがたくも

採用試験に合格することができました爆笑

 

採用内定通知を手にした時は

本当に嬉しくて

これからの長い仕事生活では

辛いことがいっぱいあるだろうけど

今日この日の喜びを心に刻んで頑張ろう!

と心に誓ったのでした

 

以来、

この職業を誇らしく思って働いてきました

 

勤続20年表彰を受けた時も

定年まで頑張るぞ!

と意気込んでいました

 

そこまで仕事に前向きだった私が

辞められるなら辞めたいかも

とぼんやり考えるようになったのは3年前

 

仕事が辛いと感じるようになったのは

新型コロナウイルス感染症の感染拡大がきっかけだったように思います

 

そして、

早期退職をはっきり決意する契機となったのが

令和3年度の人事異動でした

それまでの自分の頑張りを評価されなかったと感じたのです

 

そこからは、

モチベーション低下の一途を辿ることに


もともとは、勤続30年となる2027年3月での退職

を考えていましたが、

令和5年度の定期異動により、多忙な所属にポスト職として配属されてしまい、

もう続けられないと感じてしまいました


夫と話し合い、

3年前倒しでも資金面への大きな影響はないだろうとのことで、

2024年3月での退職を決意しました


とはいえ、

辞めたい辞めたいと思いながら働くのは辛いですねえーん

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました飛び出すハート