オススメ小説、髙田郁さん『銀二貫』。

こんにちは、
青木久美子です。

プロフィールはこちらです。

「小説『蝉しぐれ』が届いた！」という昨夜のブログに、『蝉しぐれ』のことを教えてくださった望月先生から早速コメントをいただいた。

骨格診断とパーソナルカラー診断を教えて頂いた尊敬すべき先生です。

昨夜の記事はコチラ

『蝉しぐれ』と心と体を緩ませる一筆。

“退屈されないか心配ですが・・・”とありました。

いえいえ、時代劇も大好きです

と、いうことで、ファッションブログなので、ファッションの話を・・・と思いつつ、今日も私の愛すべき小説の紹介記事です。

髙田郁さんの『銀二貫』（ぎんにかん）。

2014年、NHKの木曜時代劇枠にてテレビドラマ化されており、毎週楽しみに観ておりました。
ティッシュの箱を用意して。

全９話だったのだけれど、多分６話ぐらいはTVを観ながら泣いていたように思う。
そう、とっても泣かせるストーリーです

「泣いちゃうよね～！」と実家で話すと、
「えっ、なんで？」と母から返されました。

なので、もしかしたら琴線に触れられたのは私の心だけなのかも？です。
ちなみに母は、ドラマの開始５分で人が死んでも泣くほどの、周りを興ざめさせる涙もろい人。

ドラマのキャッチコピーは、

「なにわ商人（あきんど）のええ話でおます」。

ほんと、ええ話でした。

芸達者な役者さんが、たっくさん出演されてました。
個人的には、井川屋の番頭さんがツボ。
ほっしゃん。と芦田愛菜ちゃんも良かったな。

そんなこんなで、ドラマがとっても良かったので小説も買って読みました。
ドラマと小説では内容に多少の違いがあるけれど、小説もとっても良かったです。

2008年の第2回日経小説大賞にて最終候補作品だそうです。

Amazonの評価は、5つ星のうち 4.7