こんにちは。
青木久美子です。
プロフィールはこちらです。昨日の続きです。
まずは、こちらを
だったら、気づけばいいんじゃん！「好きな服が分からない
」 方向け、「好きな服を知る方法！
」 です。気づいていない自分の好みに気がつくための、簡単な方法です。
誰でもできる、ホント簡単な方法です。
ですので、「自分の好みぐらい分かってる」 という方は、スルーしてくださいませ。
まずは、（私のような） アナログな方に向けて。
①ファッション雑誌を一冊ご用意ください。
いつも買ってる、チラッと立ち読みしている、そんな雑誌です。
雑誌は読みませんって方は、本屋さんで平積みされた雑誌の中から表紙をみて良さそうなものを選んで下さい。
②用意した雑誌をパラパラとめくって、
これ、素敵～
これ、可愛い～
これ、なんかいい～
これ、欲しい～
これ、着てみたい～
と思ったものに、ふせんを貼っておきます。
③今度は、ふせんを貼ったコーデやアイテムを雑誌からチョキチョキと切り取ります
④切り取ったコーデやアイテムを、一ヶ所にまとめます。
テーブルの上にただ並べるだけでもいいですし、ノートか何かに貼り付けてもいいです。
⑤眺めます。
以上。
簡単でしょ！？
・・・って、これでは説明が不十分ですよね
説明を続けますね。
⑤で眺めるコーデやアイテムは、同時に見ることが大切です。
アレもコレも、アッチもコッチも。“全部いっしょに” という点がポイントです。
俯瞰です。
全体像を見る、です。
鳥瞰図や相関図を見るのと似ているのかもしれません。
ですので②番までで作業を終わらせてしまうと、気づきが浅くなります。
“全部いっしょに” という、同時に眺める行為がちょと難しくなるからです。
慣れてきて感度が上がってくれば、②番までで③番④番を飛ばしてもOKになってきます。
では、“全部いっしょに” 眺めるとどうなるのか？
何となく、気がつくことが出てきます。
「共通点」という言葉に要約できるのかもしれません。
例えば、
「スカートよりもパンツスタイルが断然多いな」とか。
「パンツはパンツでも、細身ではなく太めのワイドパンツが多いな」とか。
「足元はスニーカーばっかり」とか。
どんなアイテムが好きなのかが見えてきます。
アイテムではなく、
「女性らしい雰囲気のものが多いな」とか。
「バリバリ仕事をこなしていそうな雰囲気」とかを感じたなら、
お好きな雰囲気や印象が分かります。
もしかしたら、
「柔らかそうな素材が多いな」とか。
「体に付かず離れずユルッとしたコーデが多いな」とかって思うかも。
こちらは、肌触りや着心地に重きを置いているケース。
五感のうちの「触」を大切にしたいのだということが分かります。
一生懸命眺めて「共通点」を探すのでもいいですし、ぼんやりと眺めながらアッと「共通点」に気がつくのでもいいと思います。
お好みのスタイルで。
一回で分からなくても、時間を空けて再度トライしてみると分かったりもします。また一回目とは違う気づきがでてきたりもします。
アナログではなくデジタルな方でしたら、雑誌からではなくネットから画像を拾って下さい。
お気に入りのファッショニスタさんのInstagramとかからですかね。
それをPCやスマホに保存して、ダーッと一気に眺める。
Pinterest（ピンタレスト）といった便利な画像コレクションのツールもありますので、お好みの方法でお試しください。
かなりのpicky具合で、自分の好みは十分に分かっているつもりの私ですが、先日のブログのために集めた画像をボンヤリと眺めていたら、新たな気づきがありました。
その時のブログ
ロイヤルウェディング。長くなるので次回にしますね。
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