保証でも稼ぐダイソン | ☆ Pingtung Archives ☆

☆ Pingtung Archives ☆

もとは(湾生の母にまつわる)戦前の台湾・屏東(Pingtung)や引揚げ、さらに2016年の屏東訪問の記録。今は思い付きの日記で、映画やドラマ、本、受験、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。♬マークは音楽付き。

ちょっと前に、さよならダイソン という記事を投稿しました。

 

ダイソンの掃除機がどうあがいて(バッテリー交換・フィルター掃除)も 止まる ので、とうとう国産のコードあり掃除機を購入して漸く普通に掃除ができるようになった・・・

 

でも、よくよくみるとダイソンには5年の保証をつけていたことがわかったので、修理に出してみることにしました。

 

昨日、ようやくその家電量販店に持ち込んで症状の説明をして修理の申請をしたところ、店員さんが、ご了承いただきたい事項 を とつとつとしゃべりだしました。

 

 

もし、故障の原因がフィルターやバッテリーなど消耗品の劣化で、それを取り替える処置をした場合 27,500円 お支払いいただきます。

 

えっ!? (心の声)新しいの買えるじゃん。

高いですね。 純正でもそんなにしないですよね。(←帰ってきて調べたら、ダイソン公式ページで 電池が12,000円 フィルターが6,600円

 

はい。ダイソンのきまりなので・・・

 

じゃあ、フィルターとバッテリー以外が原因だったら?

 

その場合は保証の範囲なので費用はかかりません。

 

ですよね~

え、じゃあフィルターかバッテリーが原因だった場合、修理辞退してもいいですか?

 

あ、その場合は電池やフィルターの交換をしなくても 6,500円 いただきます。

 

ふーん・・・(このまま持ち帰る気満々)

しかし私たちは30秒ぐらい考え、小さく話し合った末、修理をお願いすることにしました。

なぜなら、消耗品の線は(純正で)さんざん試したあげくの故障なおらず、なので。

 

もしバッテリーかフィルター交換でなおるという診断の場合

⇒最低 6,500円 の持ち出しで  ダイソン廃棄(正直もううんざり) あるいは 消耗品自己調達(消耗品代別)で使う の二択

それ以外の故障の場合

⇒持ち出し0円で  ダイソン復活

 

要するに後払いの宝くじのようなものニヤリ

 

当たりくじはくじ代タダでダイソンが復活すること。 

 

はずれくじは6,500円のあと払い。

 

この場合、問題は、部品交換費が”実費”じゃないところ。

機種によって、純正でもバッテリーやフィルターの値段は違います。

 

それなのに、一律 27,500円

 

修理(≒消耗品)でも着実に稼ぐビジネスモデル。

ダイソンさん、ちょっとぼったくりじゃありません?

(と思うのは物価高騰について行ってないわたくしだけでしょうかえーえーえー

 

宝くじ当たれ~

 

 

ほっとします。国産の優秀な掃除機。