☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

先日、圧迫骨折で入院した92歳 要介護2の義母のことです。

 

順調に回復し、ちょうど3週間で、現在入院中の急性期病院からリハビリ病院に転院します。

 

歩行器を使って歩いたりできるようになったものの、まだオムツ生活。

 

リハビリ病院でもう一段階の回復を目指します。

 

本人は、リハビリ病院の次に自分はどこに行くのか気になる模様で、夫が施設入所を暗に勧めると、本人も結構その気になりました。(←やっと、やっと です)

 

ところが・・・本日、現在のケアマネさんからメッセージが来ました。

 

老人ホームは要介護3以上しか入れない(そんなの知ってる!)

民間だと介護度関係なく入れますが、サービスが良くなく、利用者様が可哀そうです

ご本人はまだ家で生活されたいのではないでしょうか?

介護度をあげれば家で支援受けて生活できます

ざっとこんな感じです。

 

これは親切で言ってくれてるのかなぁ・・・

複雑です。

 

民間で、介護サービスの行き届いたところ(←当然費用もかさむ。年金で足りない分は夫が払う!)を探して、本人にも見てもらって、お試し入居してもらって話を進めようとしてるのに・・・

ほんとに”利用者”目線なのか

 

だいたい、臨界点を超えたゴミ屋敷で、足腰も動かず(両足人工股関節)、糖尿病などの成人病フルセットとあちこちに圧迫骨折の火種を背負う もうすぐ93歳が、家に帰りたい だろうからその通りにしてあげるのは真の意味で高齢者の well-being なのか?

 

ケアマネさんによって、週4回の看護師さん、ヘルパーさん、マッサージ師さんの派遣が手配され、週2回のデイサービスもつけていただいて、結構忙しく過ごしておりました。(費用もうなぎのぼり・・・)

 

でも、その人たちは本人が痛みを訴えても圧迫骨折を放置し、(義母がそうじを嫌がるので)臨界点を超えたゴミ部屋も放置するしかないのです。

 

今回の骨折は、この個性の強い義母が施設入所に踏み切るいいチャンスだと思っています。

なのに、ケアマネさんによるブレーキ。

 

そもそも、リハビリ病院探しもちょっと大変でした。

 

なぜなら、「リハビリ病院退院のあかつきには老人ホームに行く」 という段取りじゃないと受け入れない という病院もいくつかあり、第3希望以下で決めるしかありませんでした。

病院側は、リハビリが完全に終わらないからといって長くいられると困るのです。

だから、そこそこ動けるようになったら、自宅が無理なら老人ホームに入ってほしい、それがホンネです。

 

当然です。

 

後期高齢者の医療費は驚くほど安いのです。

 

所得の低い後期高齢者(いわゆる1割負担の人たち  実母と義母)の、医療費の負担額上限は月に約15000円。これに、病衣やタオルのレンタル、テレビ 冷蔵庫を借りると 4~5万円にはなりますが、食事代込みでこの金額です。病衣 テレビ 冷蔵庫のレンタルなし なら15000円です。

 

3月に大腿骨骨折で全身麻酔の手術を受けた実母も、急性期病院の2週間の入院費は全部で25000円にも満たない額でした。大手術、ICUとさんざん費用かかってるはずなのに です。

 

地上の楽園とはこのことです。

 

でもゆがんでますね。

 

だって、国はこの(国による)負担を抑えるためにもともとの医療費を抑えつけた(←小泉政権らしい)ので、経営が立ち行かなくなる病院続出です。

 

赤ちゃんを産めない町、大きな病気にかかったらヘリで運んでもらう町・・・そいういうのがたくさん。

 

ま、それでも老人(だけ)に優しい医療制度を選んだのは国民だしね。

 

 

話がそれました。

 

わたくしの目下の懸念は、ケアマネさんの一声で義母が自宅一人暮らしに固執するケース。

 

元ホテルシェフのごはん、眺めのいい部屋、洗面とトイレ付のできたての個室 に義母がなびくことをお祈りするのみです。

 

ふ~、疲れました。