さよならダイソン | ☆ Pingtung Archives ☆

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60代おばちゃんの徒然です。映画やドラマ、本、受験(過去)、犬、金融・経済、持病のIgGMGUSそして台湾とテーマは支離滅裂です。ブログのきっかけは戦前の台湾生まれ(湾生)の母の故郷、台湾・屏東(Pingtung)訪問記です。♬マークは音楽付き。

掃除機の話です。

 

今からさかのぼること4年前。

引越しを機に、掃除機を買い替えました。

憧れのダイソンハート

 

それまで、18年以上使っていたのは東芝のTORNEOというコードありの掃除機。

これが、経年劣化のせいかしばしば突然死する症状が出ていたので満を持しての買い替えでした。

 

あの、独特なナレーションや映像のCMで特別感が刷り込まれた脳には、初めてのダイソンは嬉しいもの。

 

↓ わが家のモデルではありませんが、ダイソンのCM

 

・・・がしかし、おろしたての時から使用感には不安がありました。

 

まず、毛足の長い敷き詰め絨毯の部屋では強モードが1分以上続かない。

フローリングの部屋でも(強は)せいぜい2分。

なので、中モードでだましだまし使い、絨毯の毛にくっついたゴミや髪の毛などは粘着テープコロコロでとりはがす、という二度手間。

 

そして何より、思ったより電池の減りが速い。

充電したてでもしばしば止まるのはフィルターの掃除が足りないのかとフィルターの掃除をすると、乾燥するのに丸1日。

そんなこんなで、時間を作って掃除にとりかかっても、やれ充電、やれフィルター掃除と、へたをすると3日がかり。

掃除の気分が長続きしない体質としては致命的ディスアドバンテージなのであります。

 

それでも、ダイソンだから・・・とだましだまし使っていたけれど・・・

ぷっつりとやせ我慢の糸が切れました。

もういいかなニヤリ

 

ってことで、先日、家電量販店に掃除機を買いに行きました。

お店の人に、ダイソンの症状を話すと「おかしいな・・・故障じゃないですか?」

そして、毛足の長い絨毯部屋の掃除となると、やはりコードありの普通の掃除機が安心ってことになりました。

 

で、購入したのは↓ パナソニックのコードありの掃除機です。

 

22年前のTORNEOに較べると、紙かと思うくらいの軽さ。

ゴミパック式で、捨てるだけ。フィルター掃除なし!(←こういうのが億劫なお年頃なのですあせるあせる

もう、絨毯の毛の間のゴミも掃除機だけでとれます。

4年ぶりのお掃除した感音符音符音符

 

スティック掃除機のハンディネスよりも、切れない電源と簡単なお手入れがわたくし的にはありがたいです。

ダイソンの名誉のために言っておきますが、わが家の個体はただの故障機だった可能性もあります。

ここへきてダイソンの保証を5年に延ばしていたことが判明(←2年で切れていると思っていた)し、一応修理に出してみようかと思っています。

階段はやっぱりスティックが便利だし・・・

 

ドメスティックなぼやきにおつきあいくださりありがとうございました。