母の様子を見に帰省しておりました。
こなした野暮用のリスト
1)2か月ほど前から通院している皮膚科に付き添って今後のことをきく
顔にできた直径1.5㎝ほどの盛り上がったホクロをとるために始まった通院。
血液サラサラの薬を服用中で切除ができないため、液体窒素療法で時間をかけてホクロを焼く方法。
もうすぐ92歳の母が週1回(内科があるときは2回)の通院をこなしていますが、あとどれくらいかかるのか。
医師の答えは年内ぐらいかな、と。
通院し始めて足かけ4か月。ホクロをつけたままで棺桶に入りたくないとの本人の希望ではありますが、ため息しか出ません・・・
2)(一度紛失して)新しく発行してもらった銀行カードでお金がおろせるか試す
母が新しく設定したという暗証番号〇〇〇〇では引き出せない。
以前の番号でやってみたらピンポーン。
めでたしめでたし。
しかし、この頃この手の紛失物が多く年中探し物・・・きっとまたやる
3)携帯の解約
数年前ガラ携が終了になり、強制的にスマホになってからは何度教えても無駄でした。
残念ですが、使わないのだから解約することに。
携帯を契約していた14年間で、(ガラ携の時代を入れても)使ったのは数えるほど。もったいなーい
4)暖房器具買い替え
エアコンだけでは寒がる高齢者。
(灯油の補給が自力ではできなくなった)石油ファンヒーターの代替としてセラミックファンヒーターを買ったのに、物足りない(←考えてみれば安物でした💦)と勝手にカーボンヒーターを買って(←ヘルパーさんに買ってきてもらったらしい)いました。
こんな感じのヒーター↓
見ていると、そのヒーターに衣服が触れそうなほど近くに座っています!
あぶない!やけどするよ!!
だいじょうぶよ。私まだボケてないよ
そんな答弁は聞き流して、即、パナソニックのセラミックファンヒーターを買って設置しました。カーボンヒーターは押し入れにしまい・・・
ヘルパーさんは親切でやってくれたこと。でも高齢者にカーボンヒーターはアブナイという想像力も欲しかった
買ったのはこれです↓
主治医とヘルパーさんが「Pingtung母さんはまだまだ大丈夫」とおだてるから本人は冴えてるつもり。
でもそろそろひとり暮らしをあきらめてもらう時かもしれません。
特に4)は相当気になります。
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故郷のデパートは美しく、一階にルイ・ヴィトンが(この写真ではよく見えませんね)入店。
秋空みたい
至近距離を走るローカル線
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ついでに足をのばして試験期間中の娘を陣中見舞いしてきました。
そこには見たことのない風景が・・・
朝から晩まで図書館で勉強
帰宅しても、食事が済んだらまた勉強
誕生日も後回し・・・
ひょっとして受験の時よりも勉強してるかも です。
こちらができることはごはん作るぐらい。
毎日、小さな鍋を囲んで激励しました。
そしてこれも持たせて 笑
部屋に飾られたクリスマスツリーには友達からもらったという靴下が・・・
「あきらめろって言うな」
これ、母のセリフのようにも聞こえるのは気のせいでしょうか?
高齢者や子供のいる家庭に