
石垣島自転車ツアー(3)日本最南端ママチャリの旅
続きです。
ツアー4日目です。

この日は夜の飛行機で帰るので、出発間際に慌てないように朝早起きしてホテルの部屋で自転車を分解してOS500輪行袋に詰め込みます。荷物をフロントに預けてチェックアウト!

同行のお二人はロードバイクをそのまま載せる派と前輪だけはずす簡易輪行袋に入れる派に分かれます。連絡船の料金は袋にいれると荷物扱いで無料ですが、そのままだと「車両」扱いで数百円とられます。

なぜかこの路線図には出ていない(会社が違う)波照間島への「高速船」に乗ります。
約一時間で波照間島到着。この朝の船はあまり揺れなかったです。
私は自転車を持ってこなかったので港からちょっと坂を上がったところにあるレンタサイクル屋さんでママチャリを借りました。
こういうどこからみても正統派のママチャリです。電動アシストなし。変速機もなし。こういう自転車に何年も乗ったことなかったです。サドル低すぎだろうと思ってロードバイクの高さまで上げてみたらうまく乗れなかったです。おとなしく低いサドルでどっかり座って乗りました。
とりあえず「島一周道路」というのがあるのでそれを進みます。ロードバイクの二人と同じスピードでは当然走れません。牛も「あんた遅い」と言いそうです。
前かごにペットボトル、後ろかごには荷物というママチャリツーリングスタイル。
空港があるというので寄ってみます。
なんと週に3便しかない石垣島からのプロペラ機が着陸しました。なんという偶然。お客さん数人が下りてきました。空港の回りには何もないので、どこかから迎えに来た車に乗っていく人と、そのまま歩いてどこかに行く人がいました。石垣空港から30分ぐらいであまり時間変わらないのですが、高速船は天候により欠航したりすごく揺れたりするので需要はあるみたいです。
ちなみにホームセンター「コーナン」の子会社が運航していて機体に「コーナン」と書いてあります。
とにかく「何もない」のが特徴の波照間島なので、地図に何か書いてあったら寄らないと時間つぶれません。夕方の帰りの船まで長いです。これは天文台だった建物のようです。現在は機能していない感じです。
ここが「日本最南端」です。正確には沖の鳥島と硫黄島の方が南にあるのですが、一般の人はいけません。その意味で「民間人用最南端」です。
ここの海岸線がEEZの基準になるので海岸線を保護しているという看板がだっていて「国境」感あります。
最南端を記念して集団ジャンプ自撮り。
砂浜には海綿がおちてました。
島の真ん中の「集落」に昼飯を求めてきました。コンビニとか勿論なくてこの売店が唯一の食料品店のようです。ここで弁当が買えることがわかったのでとりあえず飢えることはなさそうです。
「おでん」の提灯を見つけたので行ってみるといつ終わるか不明の「休憩中」でした。他の店も閉まってるところありました。
このお店が営業してました!

スパム焼きそばをいただきました。テーブル二つの小さな店です。隣のテーブルでは一人旅の外国人の男性が食べてました。
ママチャリでキコキコ進みます。集落以外はサトウキビ畑か牛・ヤギの放牧地しかありません。灯台がありました。これはちゃんと使われているようでした。
お土産もの屋さんがありました。中でTシャツ買いました。1000円で「最南端到達証」という紙も売ってました。
なんか展望台っぽいものがありました。
なんかおやつでも食べようかと思って店を探して行ってみたらお休みでした。
ヒマなのでママチャリで自撮り。
島で一番海がきれいで海水浴もできる「西の浜」です。さすがにきれいです。遠浅で水がきれいな青です。写真にはうまく色がでないのですが。遠くでシュノーケリングしてる人たちがいました。
絶景ですが、人がほとんどいません。
島一周してレンタサイクル屋さんの隣の食堂でおやつ。
沖縄とは特に関係なさそうなイチゴ味かき氷をいただきました。マンゴーシャーベットにするべきでした。
メニューです。ここは「沖縄そば」で「八重山そば」ではないようです。
港に戻ってきてしまったのですが、船の時間までまだ1時間半ぐらいあります。もう島の道路全部走ったし行っていないところもないので、ここの待合室の畳で少し昼寝。まさしく「島時間」です。
帰りの高速船は朝と違ってガンガンに揺れました。波をどんどん乗りこえて行くので強い縦揺れでシートベルトしてないと椅子から落ちそうでした。後からきいた話ではこれはまだ「凪」程度だそうです。「時化」だとどうなるんだろう。
この日の走行ルート。島の一周道路と集落を一周で22キロでした。
石垣港についたら、お二人とはお別れして、タクシーで東横インに向かい、荷物と自転車を乗せて空港に向かいました。タクシーの運転手さんの話だと最近、大型クルーズ船がよく入港して4000人ぐらいの観光客が下船してくるのでタクシーも貸し切りになってしまい大変だそうです。この日がそうでなくてよかった。
空港でチェックインします。往路ではとられなかった荷物重量超過料金1700円とられました。お土産の泡盛の瓶が重かったかも。空港ロビーで海鮮丼。
なかなか食べられなかったBlue Sealアイスをやっと。
さらば石垣島!また来るぞ。
関空に夜10時過ぎ到着。ほぼ空港の最終便なので電車に乗る人は駅に急いでました。私は車なのでのんびり駐車場までカート押していきます。
今回のお土産品。
お天気に恵まれ、飛行機も連絡船も予定通りに運航して楽しい4日間の石垣島でした。
石垣島は10年前にGreat Earth参加で来てから2回目です。果たして3回目はいつか?
石垣島自転車ツアー(2)新城幸也サイクリングイベント編
続きです。
さて三日目の12/1は今回の目的である「新城幸也サイクリングイベント」参加です。
ツールドフランス、オリンピックなどで活躍してきた新城選手はここ石垣島出身で、今回、彼の名前を冠した「新城幸也ロード」という石垣島のサイクリングコースが制定されたのにちなんだロングライドイベントです。
まず「新城幸也ロード」を記念する石碑の除幕式。埋め込む石板が間に合わなかったそうで、仮の紙が貼ってありました。
Hさん、Iさんと100Kmの部に参加です。久しぶりに百哩大王のジャージ着て走ります。
最初は集団先頭に新城選手がいてペースコントロールしていたらしく結構固まって走ってました。
この大会は100キロなのにエイドステーションが10個もあって結構のんびり休みながら走ります。
我々三人は大体同じペースで走ってましたが、私がちょっと遅れ気味でした。川平湾で写真ストップ。
参加者が少ないのでバラバラになるともう誰も見えなくなります。
石垣島の北の端で折り返しなので、途中で先頭集団とすれ違います。新城選手がいたのですが、写真間に合わず。新城選手は結構長めの休憩で後ろに下がってまた先頭に出たりするので何回もコース上で遭遇しました。
エイドステーションで記念写真とかも撮ってました。
正式のコースは島の北の端のなにもない行き止まりの道で折り返しなのですが、多くの参加者は脇道を入って平久保崎灯台に寄ってました。道がせまいわりに観光客の車が通るのでコースから外したのだと思います。
灯台への道は車両通行禁止みたいなので最後の100メートルぐらいは徒歩で。
いい景色でした。また三台で記念写真。
この後、折り返して前日通過した道を逆に走ってスタート地点に戻りました。
大体、三人の最後尾を走っていたのですが、最後の平坦コースだけ先頭を行かせてもらいました。3人、同時にゴール!
いつものジャンプ自撮り!
ゴールでなんとノンアルのオリオンを配っていたので乾杯!
こんなコースでした。公称 100キロ、実走106キロ、獲得標高 1200メートル。
今年はロングライドの大会はこれしかでなかったし、1日で100キロ走ったのも今年はこれが初めて。この大会に備えて、直前にグラベル車のホイールを太いタイヤグラベル用(650B-47)から普通のロード用(700c-27)に交換して軽量化したので快調でした。ホイール2種類あるとこの自転車は万能かも。
さて、10ヵ所もあったエイドステーションではどんなものが出たかというと、
という感じです。食べきれなかったサーターアンダギーは持って帰りました。
以下に写真を。
八重山そばはゴールのこれ以外に途中で半分サイズも出ました。お腹いっぱいライドでした。
3時ごろにゴールしてホテルに戻ってシャワーとか浴びて夕方また宴会に。その前に港の橋を散歩。
前夜と同じ団体の20人ぐらいで今度は沖縄料理店へ。
なんとまたスペシャルなゲストが!新城選手のお父さんです。お父さんも自転車乗りで、この日も一緒に走っていました!
お父様からパリオリンピック日本チームのボトルをいただきました!
そして最後は島唄で踊って大盛り上がり!
楽しい一日でした。
(続く)
石垣島自転車ツアー(1)冒険編
11/29-12/2に石垣島に自転車乗りに行ってきました。
1//29 関空を朝出発して昼過ぎに石垣空港到着。
石垣港から徒歩10分ぐらいのところの「東横イン」まで自転車をOS500輪行袋にいれたまま移動。ここで組み立てます。
ほぼ同じ時刻に東京からやってきたIさんが、空港から自走してホテルに現れました。
とりあえず「730交差点」(町の中心)近くで八重山そばをいただきます。八重山そばと沖縄そばは違うそうです。
この日は特に予定はなかったので、数キロ離れたところにある「石垣島鍾乳洞」というところに自転車で。
見てまわるのに30分ほどかかる結構大規模な鍾乳洞でした。イルミネーション付き。石垣島は全体がサンゴ礁が固まった石灰岩でできているので鍾乳洞も多いそうです。
客船ターミナルにある石垣島名物具志堅用高の銅像。
一旦東横インに戻って室内に自転車置きます。ここはエレベーターも広いので自転車そのまま乗ります。
今回は1年ほど前に買ったグラベル車 Salsa Jouneyerにロード用ホイールを付け替えてきました。ホイールを変えた結果 1.5キロ軽くなったのでカーボン車と同じ10.5キロぐらいになりました。この自転車万能かも。
同じく730交差点そばの「ゲンキ乳業」の店。ここの飲み物やグッズは石垣島では大人気。「ゲンキクール」という乳酸飲料が特に人気らしい。
一日早く到着して離島ツアーに行っていたHさんも合流して同い年のおじさん3人で夕食に。居酒屋が集まっているビルを探索。
もずく天ぷらとかの沖縄料理とオリオンビール、泡盛などをいただきました。
締めにゲンキショップで濃厚ミルクセーキ!
さて一夜明けて、
ホテルから8キロほど東に行った宮良川河口付近まで自転車で行って、マングローブ林をカヤックで回るツアーに。
女性のガイドさんに我々3人がついていきます。水面にマングローブが垂れ下がっているなかをカヤックで進んでいきます。川の流れはとても遅いのでカヤック操作は楽です。
別のツアーの家族連れです。洞窟の中まで入れます。
このやまんぐぅーというのがカヤックツアーのお店です。とても親切でツアーの時刻も潮の満ち干にあわせてあってよかったです。1時間半で4500円。一人でもいけます。今回最初は私一人で予約はしたのですが、結局3人で行きました。
カヤックを終わったら10時過ぎぐらいなので、ちょっとコーヒーでも飲みに行こうということに。町にもどればマクドナルドとかあったのですが、ここまできてマックはなあ、ということで町と反対の方向にコーヒーを求めて自転車を向けます。
なかなかコーヒーショップらしきものはなく結構走ってきました。幸い良いお天気で気持ちよいサイクリング日和です。半袖にウィンドブレーカーで丁度良い感じです。

看板をたよりに脇道にそれてやっとパンとコーヒーにありつけました。結構ちゃんとしたパン屋さんと本格的なコーヒーで驚きました。
ここは「ばんやファーム」という農場の売店で、パンは週に3日、3時間しか売っていなかったようです。知らずに行って食べられてよかった!
https://www.facebook.com/banyafarm.inoda/
お店の前は畑が広がっていて海もみえていい景色でした。結局、カヤック屋さんから15キロも走ってきてました。
ここまできたらもう少し先の展望台まで行こうということに。
玉取崎展望台まで来ました。
ハイビスカス撮ってみました。ハワイっぽいです。
展望台駐車場で3台記念写真。クロモリ、カーボン、アルミが揃いました。
グループ自転車走行自撮りしてみました。
島の反対側の浦底湾まで来ました。いい天気です。
このまま進むと島一周してしまうのでトンネルを通って石垣港側へ。結局、島半周で約70キロ走ってしまいました。ちょっとコーヒー飲みにいっただけなのに。
石垣港のそばの舟蔵公園というところに向かいます。今回のツアーのメインイベント「新城幸也サイクリングイベント」の前日イベントで新城幸也選手のトークショーをやってました。彼の実家は石垣島なのです。
幸也と記念写真撮らせていただきました。
ホテルに戻って自転車ながめながらオリオン飲んでちょっと休憩。
夕食はおしゃれなイタリアンレストランで前夜祭。同行のIさんのお友達一行などの宴会に混ぜていただきました。全部で20人ぐらいの大宴会でした。
この方はなんとソウルオリンピックの自転車ロードレースの日本代表だった鈴木光弘さんです!色々お話しをうかがいました。現在はMavicのお仕事をされているそうです。
というようなイベント前の2日間でした。
1日目の鍾乳洞往復。 8Km.
続く






























































































