ロードバイクを待ちながら -196ページ目

北アルプス山麓グランフォンド (前日編)

9月9日に長野県大町方面であった「北アルプス山麓グランフォンド」に参加してきました。

まずは前日(土曜日)編。

今回は単独参加なので、一人でスーパーあずさにのって信濃大町まで。ここから自走でもよかったのですが、1時間ほどまって大糸線 簗場駅まで。 ここで駅前に大会が手配した観光バスがまっていて、おなじ電車に自転車を持ってのっていた人と二人でバス貸切で、受付をするスキー場のロッジまで。

このバスが登った道が予想外の坂道で、ここをスタート前に登るのか、とショックをうけました。


丁度、前日イベントが始まったところで、今回の主催者?のMTBの鈴木雷太選手によるコース解説など。 今回は参加者 400人ぐらいで、ロングの100キロが300人ちょっとだそうです。この後、抽選会があり、私は最後の商品の菜種油と蕎麦のセットをもらいました。

ここから、一旦さっきの激坂を自転車で下って、簗場駅のそばの民宿にチェックイン。(民宿だから記帳?) まだ3時ごろでヒマなので、大町市内で開催される「三蔵呑み歩き」に参加することに。また、大会手配のバスにのって大町市内へ。




このイベントは一個1000円のこの特製お猪口をもっていると三軒の酒蔵で、すきなだけいろいろな日本酒が飲み放題という日本酒好きには夢のような企画です。私、普段はあまり日本酒飲まないのですが.....



こういう状況なので遠慮無くいただきました。美味しかった!


まだ3時半ごろなんですが、商店街はお猪口をもって酔っ払った人達であふれています。

こんな生き物もでてきました。

最近、自転車イベントには欠かせないゆるキャラです。

10杯ぐらいいただいていい気持ちになったところで、また無料送迎バスで一旦宿まで帰って夕食をいただき、またバスで大町にもどります。




この日は大町のお祭りの日らしくて、市内のグランドで大花火大会をやってました。野球場の真ん中から打ち上げるのをまわりから観るので、ほぼ頭上で花火が開きます。スターマインとかの大型花火が30回ぐらい目の前であがる大迫力の花火でした。 東京でやったら何万人も集まっちゃいますが、ここでは神社のお祭りぐらいの感じです。子供が一杯。

ということで、自転車イベントの前日としては異例に盛りだくさんな半日でした。これはお得!来年も来たい!



謎の自転車 Softride

今日は、午前中の雨の合間に自転車を洗って、注油とかしてました。作業が終わった瞬間に豪雨になりあわてて撤収。

午後は雨もやんだので、先週買った新しいコンプレッションタイツ C3fitの調子をみるために、自転車でちょっとおでかけ。二子玉川の 自転車屋さん Y's Roadへ。

店についた瞬間にまた豪雨。ここはラックの上に屋根がないので、折角あらった自転車がまら雨ざらしに!



いちおう、ポンプの部品を問い合わせるという用事はあったのですが、この雨がやむまで、店内をウロウロ。何もかわずに我慢しました。偉い。

店内に自転車を持ち込んで、タイヤを交換している外国人の人がいました。ヒマなので、その自転車を見てみると......



形がヘンです。ちょっと背景が重なってみにくいですが、全体がV字型で、サドルが宙にう浮いてます。シートピラーがありません。



体重を一本の太いトップチューブだけで支える構造です。太いカーボンのチューブが上下にわかれていてゴムで貼り付けてあうそうです。

あまりに珍しいので、お願いして写真をとらせてもらいました。 SOFTRIDEというアメリカのメーカーの自転車で、持ち主の方は自分で部品などは交換して組み立てたそうです。東京にもう一台乗っている人がいるそうです。



SOFTRIDEについて調べると、もう今は自転車は作っていなくてバイクキャリアーとかを作っているようです。このような形の自転車を何種類か作っていたようですが、問題が多かったでしょうかね。

雨があがったところで、自転車にのって帰り、油をさし直しました。新しい SPINというチェーンオイルを使ってみてます。


本日の走行距離は たったの 16キロ。









「第六ポンプ」 パオロ・バチガルビ

新「ハヤカワSFシリーズ」の第2弾です。


「サイバラバード・デイズ」に続いて短篇集です。

今度も近未来の話です。

それぞれの世界ではナノテク、バイオテクが異様な進歩をしてしまい、かつ崩壊しかけています。「何か」が非常に不足して争いになったりしてます。「水」だったり、「子供」だったり、「エネルギー」だったりします。

10編のうち2編は最近話題の「ねじまき少女」と同じ世界で、化石燃料が枯渇して、エネルギーは穀物、遺伝子改造された動物のまくゼンマイなどでまかなわれ、植物の遺伝子が厳しく管理されている世界の物語です。

どれもあまり救いのない話ですが、設定がよくできていて引きこまれます。

手足を損傷してもすぐ再生してしまう傭兵部隊の話も面白かったです。

こういうSFらしい短篇集は久しぶりでした。 このシリーズ、次は「リヴァイアサン」3部作いってみましょう。スチーム・パンク長編。