ロードバイクを待ちながら -183ページ目

ボトル3本までOK!

今日も暑いので、昨日に引き続き、午前中に家の前で自転車作業。西向きなので午後はつらい場所なのです。昨日は、クロモリ車のホイールを余っている中級ホイール(EASTON EA70)に交換し、錆びの浮いていたチェーンも交換しました。

今日は、カーボン車にこれを取り付け。



これは MINOURAのBHC-100C Center mount bottle cage holder というもの(およびそれにつけた手持ちの青いボトルケージ)です。昨日、代官山の POTAVELというツーリング系のパーツをよくおいている自転車店に行くとちゃんとありました。

ボトルケージというのは、水などの飲物をいれるボトルを固定するための部品で、通常こんな感じで2個つけている人が多いです。

通常は、途中のコンビニなどで水やお茶を買えばいいので、一本で十分なのですが、真夏に山にいったりすると、汗は大量にかくのに、自動販売機すらないところを走ったりするので、上の写真のように前後2本必要な場合があります。2本だとスポーツドリンクとお茶のように2種類飲むこともできます。

普通は2本あれば真夏でも十分なのですが、今日は、さきほどの特殊パーツで3本目をハンドル部分に乗せられるようにします。別に、3本目に焼酎をいれておいて帰りの電車で飲もう、とかではないです。

私はよく輪行で遠くから帰ってきたりするので、どこに行くのにも輪行袋を持っていきます。ちょっと見にくいですが、上の写真だとシート側のボトルケージに超小型の黒い輪行袋が固定されています。

こういておくと、すべての荷物を自転車に取り付けて、手ぶらで遠くまでいくことができて気持ちいいのです。ですが、ボトル2本を装着してしまうと輪行袋をいれるところがなくなってしまい、そのために超小型のバックパックを背負うことになります。

大型のサドルバッグに強引に押し込んでいた時期もあったのですが、バッグが裂けてしまいました。

ということで、真夏も手ぶらで山にいくために、3本目のボトルケージを取り付けよう、ということなのです。


いろいろ他のパーツの場所を調整したりして、いい感じに取り付けできました。 ハンドルバーにつけたボトルは走行中に取り出し易そうです。



これがフル装備の状態です。左からライト、ボトルケージ、GARMIN (GPS), アクションカム、通常のメーター、です。 付ける場所がなくなってしまった法定装備のベルはステムの下の隙間に巻き付けました。どうせ使うことはないので、ここで十分です。

なんかごちゃごちゃしていてカッコ悪いので、秋になったらボトルケージは取り外します。ばねでロックされているのでドライバなしで着脱できるのです。さすが、MINOURA 細かいところがよく出来ています。通常はカメラも積んでいないので、この状態で走ることはあまりないと思います。


来週からこの装備で秩父、奥多摩にがんがん行こうと思います。飯能や森林公園まで乗り換えなしでいけるようになったし。

本日の走行距離: ゼロ。


松姫峠から奥多摩湖へ迷い込む

今日は2週前の柳沢峠に引き続き、奥多摩の未踏峠に挑みます。

暑いので、平地を走らないために、まず電車にのって、山梨県の大月駅まで。10時ごろに駅を出発。

ここから国道139号を登ります。最初は登りと下りが混じりながら谷沿いの道を登っていきます。車もバイクも自転車も少なく静かな道です。



深城ダムに到着。

ここのダム湖も水位がかなり下がってます。今年、梅雨短かったですからね。

ここから松姫峠に登ります。



古いトンネルの横に新しいトンネルを作っています。あまり交通量多くなさそうな道なんですが、本当に必要なんでしょうかね、


平均斜度 9% で、6.5キロ登ります。斜度はほぼ一定でつづらおりを登っていきます。時速8キロぐらいでノロノロと登ります。頂上ちかくで力つきて一回やすみました。



松姫峠到着!ここから小菅村です。



晴れていると富士山がみえるらしいです。今日はだめです。


幾つもの山が重なってます。


サイコンの標高グラフが尖ってます!

ここから、奥多摩側に下ります。気持ちよい下り道です。

この道は自転車も少なくて、大月から小菅までですれ違った自転車は6人ぐらいしかいなかったです。松姫峠では、なんとMTBで奥多摩側から現れた方がいたので、話をきいたらなんと、山の中のハイキングロードを尾根伝いに走ってきたそうです。凄すぎです。

本当は、小菅までくだらないで途中で鶴峠、甲武トンネルを通って武蔵五日市までいく予定だったのですが、分岐点でサイコンのナビが意味不明になり、小菅まで下ってしまいました。

小菅の青梅街道は先々週登った道です。今日は下ります。


途中の素朴な食堂でとろろそばをいただきます。

ここからは割と単調なゆるい下り道で、奥多摩湖に到着。まだ3時ごろなので、このまま下界に下ってしまうと暑いので、奥多摩駅そばの温泉「萌木の湯」に入ってのんびりします。登山客で混んでました。

青梅に向かってくだっていくと「御岳山ケーブルカー」の看板があったので行ってみることにします。途中で対岸の吉見街道にうつり、御岳山へむかう道に曲がります。ちょっと登るだけと思っていたら、結構のぼりで、最後に恐ろしい15%の輪っか付コンクリ舗装の道が!

もう温泉に入って、体がリラックスしてしまっていて、登れません。あきらめて500mほど押して歩き、ケーブルカー駅到着。


山頂までこれで登って、下りました。斜度25%ぐらいのすごい傾斜です。

奥多摩湖あたりから小雨が振り出しましたが、気にならない程度でした。


奥多摩湖畔でわさび味ソフトクリームを。なかなかパンチの効いた味でした。


帰りは青梅駅で、自転車を分解して、駅前の居酒屋で、ビールとカレーを食べて電車で帰りました。


本日の走行距離は78キロ。

コースは

Garmin Connect (松姫峠 奥多摩湖)


鶴峠、甲武トンネルは後日挑戦したいとおもいます。






「暗黒のメルトダウン(上・下)」「永遠の夜(上・下)」 ギレルモ・デル・トロ チャック・ホーガン

「沈黙のエクリプス」につづく 「ストレイン」3部作の第2部、第3部。
これも第一部のネタバレなしには感想がかけないので、ご注意ください。

 





第一部の中間で、この話は吸血鬼もの、だということがわかるのです。舞台がニューヨークの現代ですが、いろいろな設定はブラム・ストーカーの”ドラキュラ”の設定を忠実に使ってます。

銀に弱いとか、太陽光に弱いとか、でも十字架やニンニクは効かないらしい。オリジナル”ドラキュラ”では、主人公のハーカー青年は吸血鬼にされてしまった婚約者ミーナに引き寄せられてしまいますが、本編では吸血鬼にされてしまったほうが、親子、夫婦に引き寄せられていく、ということになっています。そのことが、主人公たちに大きな意味をもつように。

第2部は、「ドラキュラ」ではヴァン・ヘルシング博士の役になるセトラキアンというヴェンパイアハンターの老人と、「ドラキュラ」の役のマスターとの対決が軸になってます。その過程で明らかになる、古代から続く吸血鬼一族の系譜!

第3部では、2年ほどたって、世界はすっかりマスターが支配して、マスター、吸血鬼、吸血鬼に協力する人間、吸血鬼に服従する人間、反乱する人間の階層社会になっています。

主人公はマスターへの最後の戦いを、という話です。

地球全体を巻き込む事件のわりには、舞台はニューヨーク、ニュージャージー付近だけだし、登場人物が20人ぐらいしかいないです。なぜか主人公たちは老人も女性も銀の劔をもつだけで吸血鬼をバッタバッタと切り伏せたりとか、さすがアメリカB級映画の監督らしい、ざっくりとしたストール―です。細かいとこをまで書き込まれているのにストーリーがご都合主義なところがアメリカ映画っぽいです。

でも、銃の密売屋に原爆の信管を注文する、というのはないんじゃないでしょうか?「よし、わかった。あそこの陸軍基地に押し入ればあると思う。」 なんかダイナマイト盗むみたいに取りにいっちゃうんですが、そんなものなんでしょうかね。

といろいろ文句はつけられるんですが、お話としては面白く、一気に6冊読めます。こういう大げさかつあり得ないバカストーリー、私は好きです。

7-8年前に "Blood+"という吸血鬼もののアニメがあったのですが、ちょっと設定が似てますね。もしかしてアニメおたくのデル・トロは見ていたかも。

というわけで、デル・トロ監督の「パシフィック・リム」が期待通りの大バカ映画であることを期待しつつ読み終えました。