青森県ツーリング(1) 下北は遠かった編
9月14日は、まず東京駅から朝10時ごろの東北新幹線にのります。
ここから第三セクター鉄道(最近話題です)の「青い森鉄道」に乗り換えます。キャラクタ^が可愛い。野辺地駅で下車。
ここで大湊線に乗り換え。写真は逆に八戸に乗り入れているJR快速「しもきた」。派手です。
もっと派手な「リゾート快速あすなろ」に乗り換えます。「乗換案内」だと快速と書いてあったのですが、実は全席指定でしかも満席でした。とりあえず立ち席でいいから、と乗せてもらいました。結局空席があって座れました。
車内では「北の海女」じゃなくて「ほっかむり直販隊」という地元のオジサン二人組がお土産物の社内販売に。乗るときにいろいろ親切にしていただいたので、マグロ缶とスルメ購入。自転車旅行する初日に缶詰買うと重いんですけど。
車内はこんな豪華な感じです。
無事、下北駅に到着。乗り継ぎもよく東京から5時間で到着。手前の荷物はリュックサックではなく、今回のツアー用に用意した超大型サドルバッグです。5キロぐらいあります。
今回、下北にきた目的は翌日に開催される「下北半島ロングライド」に参加するためです。このイベントに参加する自転車を持った人が何人も乗っていました。
自転車を組み立てて、下北の街のビジネスホテルまで走り、チェックイン。
夕方に、「自転車百哩走大王の会」(通称「大王」)の仲間の方からも到着したというがあったので、下北の街に「前夜祭」をしに出かけます。
何故か、とてもスナック・居酒屋が多い街です。自衛隊とか原発とかマグロ漁とかで働く人が多いのでしょうかね。
地元メンバーのお勧めでこの鉄板焼きに。「大王」メンバー4人で前夜祭。お好み焼き2枚、もんじゃ焼き2枚、から揚げ山盛りなどで、カーボローディングしまくりです。とても食べきれなかったです。
さて、この日は順調に過ごして、翌日のロングライドに備えたのですが..... (つづく)
その(2)はこちらに
大町松本いろいろ想定外ツアー(後編)
前篇はこちら
日曜は残念な天気でしたが、一夜明けて 9/9 月曜はいい天気!一泊余分に予定しておいたよかった!
早速 荷物を背負って、自転車に乗って信濃大町駅まで行きます。
駅でまた自転車を分解して、松本行きの列車に。松本駅から、レンタカー屋さんまで、ちょっと歩きます。Jネットレンタカーというところですが、駅から遠い以外は安くて親切でよかったです。
ここで、ATさんと待ち合わせて、乗鞍高原へ、出発。結局、それぞれの車で行くことに。私、普段、車運転しないので、ちょっと不安。
借りたのは日産MOCOという軽自動車でしたが、山道もちゃんと走るし、荷物も積みやすくて良かったです。レンタカー輪行というのも便利かも。
一時間ほどで、乗鞍高原観光センター駐車場に到着。ここは先週開催された乗鞍ヒルクライムレースのスタート地点です。今日は平日なので、車も自転車も少ないです。最初は松本からここまで自転車で自走で来ようかとも思ったのですが、途中の道は狭いトンネルが沢山あり危険だとFBのお友達に教えていただきレンタカーにしました。確かに狭いし、トンネル内に分岐があったりして、途中までは高山までぬける道路なので車も多く危険でした。斜度10%の区間も何か所かあったし。
それでも数人自転車で登っている人達を見ました。
スタート地点でこんないい天気でテンション上がります。
もう11時半ごろだったので、登る前に腹ごしらえ。
こんな「山賊バーガーセット」を食べてしまった。ポテト多すぎ。大丈夫か、ヒルクライムの前にこんなに食べて。
ATさんは私とは段違いに速い自転車乗りで、愛機LOOK 695 モンドリアンです。 今日はATさんは私に合わせてゆっくり走っていただきました。
乗鞍ヒルクライムは19キロで標高1500から2700まで登ります。前半の10キロは6%ぐらいの緩い坂道で、ATさんとおしゃべりしながらタラタラ登れました。マイカー規制なので、たまに通るバス以外に車は通りません。今日は自転車のりも10人ぐらいしか見かけなかったです。
この調子で頂上まで行けるのなら楽勝だよな、とか言いながら登っていくと、段々険しくなっていきます。
九十九折の連続なのですが、上の方は森林もなく、雲が真横に見えます。カーブの斜度もかなりきつくなってきます。
雪渓も見えてきます。ATさんはそろそろ足を持て余しておられたようなので、先に登ってもらいます。
頂上付近は雲の中でしたが、雨は降らなかったです。

無事、岐阜県との県境を越えて頂上のロッジ到着。結局、2時間半かかりました。とてもレースなんかに出られるタイムではありません。でも予想していたより変化に富んで、登り易く、楽しいコースでした。富士スバルラインよりいいです。
スタートしたときは長袖のサイクルジャージ一枚だったのですが、山頂付近でちょっと寒くなったのでレインジャケットを着ました。
ATさん持参のカロリーメイトの袋が気圧のせいでパンパンに。自転車のタイヤも登る前に少し空気圧を減らしておかないとパンクしやすいそうです。
下りは一気に40分ぐらいでおりました。元々、ヒルクライムの予定でなかったATさんはジャケットが無くて寒そうでしたが、若いんで大丈夫です。
そういえば、途中で車で追い抜いた外国人カップルの自転車が登ってくるのに、下りですれ違いました。その人たちは半そで一枚みたいだったのですが、帰りは大丈夫だったのでしょうか?もう4時ごろで気温も下がり始めていたし。
グランフォンドが雨になってしまったのは残念でしたが、二人で楽しく乗鞍に登れたので満足でした。ATさんの奥様には一日旦那様を拉致させていただけたことを感謝いたします。
駐車場からそれぞれの車で松本に向かい、私は6時ごろに車を返して、自転車をぶら下げて、駅のそばのちょっとおしゃれな居酒屋でビールと馬刺しでおひとり様。
締めのそばを急いで掻き込んで、8時のあずさで帰りました。
この日の走行距離は42キロ。ルートは
乗鞍ヒルクライム (Garmin Connect)
結局三日で70キロぐらいしか自転車にのってないですが、いろいろ楽しめました。三日間で何回自転車を分解組み立てしたか覚えてません。
大町松本いろいろ想定外ツアー(前篇)
新宿駅南口の2階の駅弁売り場には各地の駅弁を売っていて、今回は北海道厚岸のかきめしを買ってみました。 あずさに次に乗るときはまた別のを買ってみよう。
白馬行の臨時特急だったので、信濃大町まで直通です。ところが、大町では雨が降っています。日曜のイベントの受付は土曜のうちにスタート地点に行って受付しないといけないのです。開場は「鹿島槍スポーツビレッジ」というスキー場で、車か自転車じゃないといけないのです。
仕方がないので、荷物を大町駅前の旅館に置いて、自転車を組み立て、上下雨具に身を固めて、15キロ雨のなかをちょっと登り坂で会場まで走りました。
ここで、同じイベントに出走予定のATさんご夫妻が颯爽とスポーツカーで登場!一応、受付をして、ついでに大町市内で開催される「三蔵呑み歩き」の切符がわりのおちょこを購入。
ATさんの車は二人のりなので、帰りも雨の中15キロかと、思ったら、なんとイベント用のバスが大町まで行くというではありませんか。ATさんとは大町で落ちあうことにして、私はバスで大町へ。
このおちょこをもっていくと、三軒の酒蔵で、何種類もの日本酒をいくらでも注いでくれるのです。私は普段、日本酒はあまり飲まないのですが、ATさんと飲み歩きおいしくいい機嫌になってしまいました。
その後私は一人で市内の居酒屋で、焼酎で、日曜の天気が良くなることを祈願したのですが.....
あけて日曜早朝。オリンピックが決定したのは良かったのですが、松本方面の天気予報は一日ほぼ雨です。雨でも走れるのですが、つらいだけで、いいことがないので出ないことにします。ATさんもご同様です。
仕方ないので、午前中は傘をさして、大町市内をウロウロ。
宿は朝食がないので、駅でおそば。 宿のテレビでオリンピックのニュースをしばらく眺めたりして、「塩の道 ちょうじや」というところに行ってみました。
ここは、江戸時代の塩問屋の屋敷で、中に当時、日本海側から塩を誇んでいた様子とか、味噌蔵、漬物蔵など、雨の日にぴったりのじめじめした展示をみることができます。静かでいい雰囲気でした。
最近、どこの街にいってもいるのですが、ここにもゆるキャラがいました。羊らしいです。
こういう企画も進行中でした。ダムマニアの方は是非。 お昼は本日2回目のお蕎麦をいただきました。信州ならカレーよりお蕎麦ですよね。
こういう昭和レトロな旅館もあるのですが、そろそろ大町市内散策も飽きてきたので、黒部ダム方面行のバスに乗って、今夜のお宿の大町温泉郷へ向かいます。
まだ小雨が続いているので、宿に自転車と荷物を置いて、「アルプス温泉博物館」へ。ここは単なる日帰り温泉でした。なぜ博物館というのでしょう。
温泉から上がると3時ごろで、雨が止んでました。この大町温泉は源泉をちょっと山奥の葛温泉というところから引いていて、そこの温泉はひなびた露店風呂でいい、という情報を Facebookのお友達から得ることができたので、自転車を組み立てて向かいます。
こんな感じの道を通って、葛温泉へ。ここは安曇野センチュリーで通るところですね。今日のグランフォンドのコースにもなっていたかも。
「仙人閣」という温泉宿の露天風呂に入ることができました。川のせせらぎを聞きながら、山の景色を眺めることができる素晴らしいお風呂でした。「日本秘湯をまもる会」の会員だそうです。
近くに大町ダムのダム湖「竜神湖」がありました。ここは東電の水力発電所です。東電がんばれ。
葛温泉への道は10キロほどで車も少なく、適度なアップダウンで、ちょっとロードバイクで行くには最適な道だと思いました。もう少し奥までいけるようです。
そろそろ夕方になるので、大町温泉に戻って、もう一軒博物館に行ってみました。
「酒の博物館」です。昨夜の飲み歩きの余韻を日本中の地酒の瓶をながめながら楽しみました。帰りに売店でいろいろお酒のお勧めがあったのですが、自転車ではもって帰れないのです。
最近、始めた、「自転車でどこかにいったら絵葉書を書いて出す活動」です。博物館の前にレトロなポストがあったのでここから投函。
ということで、グランフォンドに出られなかったのは残念でしたが、それなりに旅情あふれる一日でした。
土日の走行距離 40キロぐらい。
(後編につづく)































