青森県ツーリング(6) 岩木山から弘前ゴール編
いよいろ青森ツーリング最終日、9月19日。
鰺ヶ沢から弘前まで行くのですが、ちょっと疲れたので、五能線で行こうかとも思ったのですが、朝おきたらまた天気いいので、列車を待つより、すぐ自転車で出発。
事前の調査で国道より広域農道(別名「やまなみロード」?)を通ったほうが交通量も少なくいい、ということなので、Garminにそのルートをセットして出発。

広域農道は岩木山を右に見ながら、リンゴ畑と田んぼの間を抜けて行く道です。信号とか非常に少ないです。ただ山麓をいくので、緩いアップダウンが続きます。
リンゴはもうすぐ収穫みたいです。
岩木山をいろんな角度で楽しめます。
本日のベストショット。黄金色の田んぼと岩木山。
昼前には弘前市内に到着。駅に行って、帰りの新幹線の指定券を買って、重い荷物をロッカーに入れて、市内観光へ。
ねぷたの展示館。右端のたてもので津軽三味線の演奏を聴くこともできました。
ねぷたの本物が展示。
弘前城の一つだけ残っている天守。
天守から見える岩木山。
弘前城跡公園からみる岩木山。
公園で売っていたりんご味アイス(というよりジェラート)。
追手門広場にある洋館。

そこの庭にあるかつて弘前にあった近代建築の模型群。これはデパート。
こっちは実物の青森銀行会館。
同じく古い鉄筋コンクリートのビル。
などなど、結構見るところがありました。「大阪屋」という地元で有名らしい和菓子屋さんで「竹ながし」というそば粉でつくった薄い板のようなお菓子をおみやげに。
弘前駅に戻って、自転車を分解し、お土産などを詰めなおします。
新青森まで各駅停車で行って、新幹線へ。新青森駅で降りるときに、自転車を固定した紐がからまり、焦ってはずしたらはずみで尻餅をついてしましました。痛くなかったけど、とほほ。
弘前からの電車から奇跡的にとれた夕陽と岩木山。
新幹線車中で海鮮ちらしとビールでツーリング終了!
前半はいろいろハードでしたが、後半は天気も良く、もともと余裕たっぷりの予定だったので、いきたいところは大体いけてよかったです。
また青森県に自転車乗りに来たいです。岩木山一周とかもいいかも。
竜飛崎までいってもいいし。
この日の走行距離は約50キロ。
全体の走行ルートは
下北半島ロングライド (Garmin Connect)
(一部バス移動区間が入っていたり、なぜか秋田まで飛んでいたりしてちょっと変)
能代から椿山 (Garmin Connect)
椿山 鰺ヶ沢 弘前
自転車に乗ったのは四日間で、その間に280キロしか走っていません。でも、観光しながら美味しいもの食べながら、だとこういう一日50キロぐらい、というのがちょうどいいと思います。100キロを三日続けて走ることはできると思いますが、そうするには自転車に乗ることに集中しないといけないので、「旅行」としては楽しみ切れないと思います。
五能線沿線は今回のような完璧な天候だと、ほぼずっと絶景、みたいな状態なので、サングラスの枠以外に視界をさえぎるものはなく、エンジン音も聞こえない、自転車で行くのが最高だと思います。好きなところで止まっていいし、それなりのスピードはでるし。
ポイントは能代から北上するルートを行くことです。逆だと、道路の山側を走ることになり、絶景度が下がります。
皆様、6部にわたる長編ブログ、お読みいただきありがとうございます。
青森県ツーリング(5) 五能線ポタリング編
9月18日、十二湖のそばの椿山のホテルを出ると、今日もいい天気です。
不良債権温泉、じゃなくて「不老ふ死温泉」です。この海岸の葭簀張りの中が露天風呂です。なぜか「混浴」と「女湯」にわかれています。湯は濃い茶色の独特のものです。ほぼ海面に温泉があり、岩場のカモメを眺めながらくつろげます。
かけ流しなのであふれたお湯は海にながれているのですが、そのお湯の流れを好んで泳ぐ小さな魚の群れがいました。魚も温泉が好きなのでしょうか。
お湯から上がってのんびりサイクリング再開。朝から、体がゆるみっぱなしで、だらだら走ります。
温泉のそばに灯台があったのでその建物の横で。ちょっと地中海風。
昨日書いた絵葉書をちゃんと地元のポストで投函。
五能線の駅はほとんどが無人駅です。ちょっと観察。そもそも駅名が読めません。
「とどろき」駅らしいです。

「とどろき」駅を出て少し走ると五能線の列車がやってきたのであわててカメラを出してとりました。ガードレールがなければ鉄道写真としてはいい線行っていたのでは?偶然にしては上出来。
イカ焼きをいただきます。新鮮なので柔らかくておいしい。
もう少し進むと「千畳敷」という場所へ。観光地です。
海の家みたいなところでサザエのつぼ焼きをいただきます。「イワガキ」が8月まであったそうです。残念。

ここの駐車場で、荷物満載の自転車乗りの方に会いました。前後のサイドバッグ、ハンドルバッグなどにテント、食糧などを積んで45キロあるそうです。荷物が多すぎてどんな自転車なのかよく見えないです。ハンドルだけドロップにしたクロスバイクでしょうか?北海道から九州を目指しておられるそうです。先は長そうです。
よく考えると、五能線沿線を走った三日間で自転車乗りにあったのはこの人だけのような気がします。
このあたりから、岩木山が見えるようになってきます。
さて、そこからもう10キロほど進むともう今日の宿泊地、鰺ヶ沢についてしまいました。そこに着くまえに新開発のご当地グルメ「サーモンステーキ丼」を食べようと思ったのですが、お店が定休日。
イカとサザエだけではちょっと昼食には足らないような気がしたので、鰺ヶ沢の「海の駅」に入ってみます。
「わさお」のねぷたが飾られてました。そうです、ここは「わさお」の町なのです。どこかの土産物屋さんに飼われているはずなのですが、よくわからなかったです。

ピンクのもち米を使った稲荷寿司と、鮭と米を混ぜた寿司とキャベツの漬物が一緒になったもの、を買って海辺で港を見ながら遅い昼食にしました。
さらに地酒の酒粕入りアイスクリームを。同じ店で「あんきもアイス」も売っていたのですが、それはちょっと。

鰺ヶ沢の町からみえる岩木山。富士山のように独立した火山なので、周辺のどこからもよく見えます。
鰺ヶ沢の町の端にあった巨大建物二件。左のが「日本海拠点館 あじがさわ」、右のがホテルです。ホテルはともかく、この「拠点館」とはどういうハコモノなんでしょうね。ホールと図書館があるみたいでしたが。
この日のお宿はこのホテル、ではなく、同じ系列の「山海閣」というところがやっているよりお手頃な温泉宿(というか日帰り銭湯付属の旅館)でした。
この日の走行距離は約50キロ。予定どおりののんびりツーリングです。
その(6)に続く。
青森県ツーリング(4) 夕陽に向かって走れ編
さて、予定外の秋田駅前一泊をしてしまった翌日、9月17日です。
台風一過の快晴!予定では、五能線の能代駅まで電車で戻ってそこから自転車に乗るつもりでした。ところが、まだ奥羽本線も五能線も走ってないではありませんか。10時に駅前から能代までいくバスがあるからそれでいけばいい、と駅員さんに教えてもらいました。能代まで自転車でいってもいいかな、とも思ったのですがつまらない国道コースみたいだったのでバスに乗ることに。
2時間ほど時間があったので秋田市内を観光。
千秋公園の城跡を見学します。
ひたすらいい天気です。今日のサイクリングに期待が高まります。

能代行のバス乗り場には、JRに乗れなかった人たちが沢山待ってました。人数が多いので、2台に増便され、私はがらすきの2台目にのれました。堂々と車内に輪行袋をもちこめます。
丁度昼ごろに能代着。駅で、結局使わなかった分の切符を払い戻してもらいます。駅前観光案内書で能代のランチの店のリストをもらい、その中の一軒に。
入れ物がこっている、から揚げ定食です。
遂に4日目にして晴れた日のサイクリング!ヤッホー!国道101号をひたすら進みます。折しも米どころの田んぼには黄色い稲穂が広がります。青い空と海、白い波と雲、黄金の田園、最高です。
そろそろ道が海沿いになります。
こんな絶景が次々に現れます。もう半島を一個回るたびにため息がでます。
それぞれ地名があるんでしょうが覚えきれません。
本日の第一目的地「十二湖」の駅に到着。丁度五能線の列車が止まってました。
ここから山の中に十数個の湖がある、という十二湖へ。
そこに行くためにはいきなり10%坂が。重い荷物付きの自転車でノロノロ登ります。
到着するとこんな風景が。平日なので観光バスの団体がいなくなると誰もいません。
行き止まりは大きなブナの林。白神山地の雰囲気がちょっと味わえます。
静かなので、熊もでるようです。心配なので、自転車のハンドルにぶら下げているミニカウベルをわざと鳴らしながら通ってみました。
さて十二湖から国道に降りてくるともう夕方の気配です。このあたり(深浦町)の海岸は「夕陽海岸」といわれていて夕陽の名所です。日没を眺めのいい場所で見なければ、と思い自転車を走らせます。
こんな場所や。
こんな場所もありました。
iPhoneのアプリに「日の出 日の入」というのがあって、その日の日の出、日没の時間と方角を表示してくれます。日没まで30分ぐらいしかないです。
急いで椿山の丘の上のホテルにたどり着き、日没の見える場所に着くと.....
残念、最後の光が雲に隠れた瞬間でした。もう5分早ければ。
泊まった「ウェスパ椿山」というホテルは丘の上にコテージ、レストラン、温泉、などが広い敷地に散在している、というところでした。
これがレストラン。ホテル内の移動に自転車が便利でした。
部屋で、最近趣味にしている絵葉書書きをします。主に、SNSとかでつながっていない人に出してます。(絵葉書ご希望の方は住所氏名を送っていただければ出すかも。)
その(5)はこちらに。


















































