名栗渓谷に嵐を呼んでしまった
奥武蔵(飯能と秩父の間の山)にはいろいろな峠があって大体、自転車で登ったことがあるのですが天目差峠(あまめさしとうげ)と子の権現(ねのごんげん)という二つは行ったことがなかったので、青梅からその二つの峠をサクッと回って帰ろう、という計画でした。
青梅から成木街道を通って小沢峠を越えて名栗にでる、はず、だったのですが、初めての道だったのでちょっと間違えました。
「ヒルクライム ゴールまで4キロ」の看板が!
道もきつい坂道に!
間違えて「東京ヒルクライム 成木ステージ」のコースに入り込んでしまってました。ヒルクライムに来たのだからここをゴールまで登っても良かったのではありますが、予定ではないので引き返して名栗街道に出ます。
名栗にでてからすぐ雨がポツポツと降り出しました。前方に黒雲が!夕立(午前ですが)がくる予感です。丁度いいことに前方に「諏訪神社」という神社が見えます。ここに駆け込んだとたん、土砂降りになりました。
この手を洗う場所で30分ほど雨宿りです。
この神社にはこの鏝絵で装飾された土蔵があって、以前も写真をとったことがありました。それにしてもすごい雨で雷もゴロゴロ鳴ってました。山奥の林道にいたら辛かったと思います。
東京アメッシュで調べると丁度このあたりだけ雨雲がありました。何かの祟りでしょうか?
ちょっと雨は収まってきましたが、山からは降った雨が蒸発して靄になっています。これが上空に行くとまた雨雲になるのでしょうか?だったら、しばらく雨が降ったりやんだりする、ということのようです。
今日の目的地「子の権現」はとんでもない激坂で、「前輪が浮く」とか言われている恐ろしいところらしいです。そんなところに豪雨の後で行くのは危ないので、今日はもう中止。
ちょうど神社のそばにこの辺にはあまりないカフェが!前からこのあたりを通るたびに気が付いてはいたのですが、今日はここで雨宿りしながら昼食に。
「月輪」というお店で、趣味のいいインテリアでちょっとアンティークも置いていたりしました。
タコライスのランチをいただきました。雨の埼玉県で沖縄風ランチ。なかなかおいしかったです。また天気のいい時に来たいと思います。
ここから飯能まで走って電車で帰ろうかと思ったのですが、途中に山王峠経由青梅の看板があったので、そういえばこっち側から山王峠は通ったことが無かったので、登ってみました。
大した峠ではありません。
一応立札があったので記念写真。
ここからは小木曽街道で青梅まで。青梅に1時半ごろについてしまいました。時間が中途半端なので、かねてから興味のあった青梅のレトロ博物館を見学。
「昭和レトロ博物館」、となりが「赤塚不二夫記念館」です。
懐かしい「マジックインキ」「クレヨン」「クレパス」がありました。
こっちは夕方の青梅市内、ではなくて「昭和幻燈館」にあったジオラマです。
この三つの博物館はまとめて800円で見ることができます。
青梅の商店街はレトロな映画看板で有名ですが、もうすでに時代がついてしまってるものも。
博物館を見ている間に青梅でも土砂降りになりました。やっぱり今日はサイクリング中止で正解でした。
青梅から電車に乗って帰りました。
本日の走行距離はたったの35キロ。 走行ルートは
青梅 成木 (Garmin Connect)
行くはずだったコースは
子の権現周回(ルートラボ)
リベンジしたいと思います。
「グランド・ブダペスト・ホテル」
話題の映画を見てきました。平日昼間なのに満席!
いろいろ凝って作られているウェス・アンダーソン監督の映画です。
冒頭から凝っています。まず、小説家のお墓のシーンで始まり、その前で女性がその小説家の本を読みだします。その本の語り手の小説家が画面に現れ、さらに回想を語り始めます。その回想は若いころにあるホテルの謎のオーナーの話をきいた物語です。そしてそのオーナーの話というのはその人の回想なのです。
最初の5分ほどで物語の皮が4重ぐらいめくれてくるのです。
お話は第二次大戦前夜の架空の東欧の国のホテルの話です。おとぎ話のような冒険の話でもあります。理屈なしに楽しめます。時代とか国籍とかを超越したような映画です。
あえて現実的でないようなデザインのホテル、登山電車、ロープウェイ。東欧なのに看板とかは全部英語、とか敢えて作ってる感じで楽しい。
ウェス・アンダーソン監督のトレードマークの左右対称構図も炸裂しまくってます。
(左右対称構図だけをご覧になりたいかたはこちらを)
http://vimeo.com/89302848
主演は次の007から「M」になるはずのレイフ・ファインズ。その他曲者男優多数出演です。ジェフ・ゴールドブラウムなんかクレジット見るまで気が付かなかったです。ハエ男も年取ったものです。ハーベイ・カイテルなんかまだ映画出てたんですか。
男女のドロドロや、やたらに米軍やスーパーヒーローが活躍したり、暴力シーン連続の映画に疲れた方は是非ひと時、どこかずれているこの映画をどうぞ。(男女のドロドロも、軍隊も、銃撃戦も、アクションシーンも出てくるのですが、どれもなんかのんびりしてます。)
グランフォンド富山 アクションカム動画

安曇野センチュリーに続き グランフォンド富山のアクションカム動画も編集しました。5分ちょっとです。お楽しみください。「悪魔お姉さん」も写っています。
グランフォンド富山 アクションカム動画 (YouTube)














