ロードバイクを待ちながら -134ページ目

尾道から竹原へ (西へ行くサイクリング 7回目)

前回は尾道まで来たので、その続きです。

 

4/9, この日も新神戸から新幹線に乗り、福山まで。福山から在来線で尾道へ。新幹線ではお隣の席もしまなみ海道に自転車乗りに東京からきたグループの若者でした。

 

 

尾道駅には自転車を組み立てる人が大量に。特にこの日はイベントはなかったと思うのですが、さすがサイクリストの聖地!駅には「自転車組み立て場」が指定されているのですが、人が多すぎてあふれてます。

 

ほとんどの人はここから渡し舟で向島にわたり、しまなみ海道サイクリングロードを目指すのですが、私はここからさらに西へ。尾道から呉までの道は「さざなみ海道」と呼ぶことになっていて広島県はここもサイクリングルートとして盛り上げたいようです。路上にはたまに青い線と呉までの距離が書いてあります。

 

 

尾道から三原をすぎて、JR呉線沿いに海辺の道を行くとこういう感じの道路になります。もうおなじみの小島が沢山ある瀬戸内海の景色です。この日はちょっと霞がかかった感じの曇り空でした。

 

 

須波という港のターミナルはフェリーよりタコ焼きが名物らしいので、おやつにタコ焼き4個いただきました。たしかに大きなタコが入ってました。

 

 

竹原に近づくと3回も映画化された昔の学園もの小説「エデンの海」を記念したパーキングがありました。2本目は山口百恵が出ていたらしい。

 

 

もうやや見飽きた感のある瀬戸内の絶景。

 

 

竹原到着。ここは古くからの街並みやお寺が保存されていて観光客でにぎわってます。

 

 

竹原が有名になったのは、映画「時をかける少女」(1983年 大林宣彦監督 原田知世主演)のロケ以来だと思います。正面のお堂は映画の中で地震で瓦が落ちてくることになっていました。実は,1982年に「転校生」が尾道でロケされたのを知って、尾道、竹原に旅行に来たことがあったのですが、当時は「時をかける少女」の前だったので、竹原に寄ったのは偶然だったのです。34年ぶりに来ました。

 

 

この写真館も映画に出てきたような気がします。

 

 

桜もあちこちで咲いてました。

 

 

この蔵を改装したカフェで昼ごはんの代わりにケーキをいただきました。

 

ここから呉まであと50キロぐらいだったので、頑張れば夕方までに着きそうでしたが、日曜も走らないといけないので、この日はちょっと早かったですが、竹原でサイクリング終了。呉線で輪行して呉へ。

 

 

呉駅前のビジネスホテルにチェックイン。

 

 

一人、呉の町で居酒屋やお好み焼き屋を満喫してました。

 

この日のルート。

 

尾道から竹原 (Garmin Connect)

 

走行距離は42キロ。ほぼ平坦でした。

 

 

 

 

 

 

鞆の浦から尾道へ (西へ行くサイクリング6回目)

前回 福山まで行った ひたすら西へなるべくゆっくり進むサイクリングの続きです。

お約束通りに、前回新幹線に乗った福山駅までまた新幹線で。段々、財政的負担が厳しくなってきます。

福山からは沼隈半島を一周するルートに入ります。まず、芦田川を河口方向へ進みます。


 

途中に赤い太鼓橋があったので渡ろうとしたら階段でした。正面のが地元では有名な明王院かとおもったらそのとなりの別の神社でした。絶壁にはりついたようなコンクリートの神社でした。

 

 

これが国宝の明王院 五重塔です。南北朝時代のもので約600年前のものだそうです。となりの本殿も同時代のもの。

 

 

こんな感じで川沿いの山の途中にあり美しいです。

 

海岸沿いの道を進むと鞆の浦(とものうら)の沖の仙酔島が見えてきます。

 

 

鞆の浦の港から渡し船で仙酔島にわたります。120円余分に払うと自転車も乗せてくれます。ですが、島内に自転車に乗れる道はほぼなかったです。港に置いておくより安心ではありますが。

 

 

島にはこういう遊歩道があって散策できます。(階段が何カ所もありますから自転車ではいけません。)

 

ここは地層・断層がよくわかる岩が沢山露出していてタモリさんが好きそうです。

 

 

こんなきれいな砂浜も。人がほとんどいません。

 

 

この浜辺で、こういう可愛いお弁当を売っていたのでいただきました。

 

 

この渡し船で鞆の浦に戻ります。これは幕末にこの辺りで沈没した「あさひ丸」という船にちなんだデザインのようです。

 

鞆の浦の町を自転車でちょっと回ってみます。

 

 

窓枠からの景色が絵のようだ、という対潮楼というお寺からの眺めです。坂本龍馬が談判した場所らしいです。

 

 

桜が満開のお寺。

 

 

町のあちこちにある「保命酒」の看板。養命酒みたいなものなんでしょうか?

 

島と町内で2時間以上ものんびりしてしまったので、そろそろ出発。

 

 

次は阿伏兎観音というところまで。

 

 

岬の先端みたいなところにお堂がそびえています。このベランダみたいな場所は外側に傾斜がついていてちょっと怖いです。誰もいなかったのでここでちょっと日向ぼっこしながら海を眺めます。

 

 

下からみるとこんな感じです。下はゴツゴツの岩場です。

 

ここが沼隈半島の先端で、ここから尾道方面に北上します。

 

 

尾道到着。尾道は坂と階段の町なので、自転車はあまり役にたたないです。ここは映画「転校生」で有名な階段がある神社の下です。

 

行くまで知らなかったのですが、尾道の丘の上にある「千光寺公園」は桜の名所なので、丁度桜が満開のこの日は沢山の人が来ていました。ロープウェーで登れるのですが、行列していたので、あきらめて、裏手の車道でプチヒルクライム。海抜150mぐらいまで登ります。

 

山上の公園はこんな感じでにぎわってます。

 

 

千丈寺の前の石と下界をみたところ。対岸の向島が見えます。

 

 

帰りは直接尾道の町に降りるルートで。この激坂は下りでも恐ろしくて自転車は乗れません。

 

 

こういう階段ばかりです。自転車は押すか担ぐしかありません。

 

降りてきて、尾道の港近くの店で尾道ラーメンをいただきました。

 

この後、別のお店でビールを飲んでから、JRを乗りついで、神戸まで帰りました。

 

 

この日のルートはこんなところです。右下が鞆の浦、左端が尾道です。

 

走行距離は58キロ、獲得標高 382m.  ルートは

福山 鞆の浦 尾道 (Garmin Connect)

 

 

来週はとびしま春吉ライドというのに参加するので、尾道からさらに西に走る予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポジションチェック講習会

昨日(3/26)は百哩走大王の会主催のポジションチェック講習会に行ってきました。

 

藤沢の長後駅近くの秘密基地で開催。

 

 

これが会場の「スペース鯨」です。普段はギャラリーだそうです。

 

私はこれのために新幹線と横浜地下鉄を乗り継いで神戸から4時間ぐらいかけて輪行していきました。

 

 

講習会と言っても、ひとりづつ「先生」に乗車ポジションをチェックしてもらい、自転車や靴を調整してもらうフィッティング大会のようなものです。

 

「先生」は藤下雅裕さんという方で、あちこちで活動されているようです。一般参加を受け付けているのは「黒姫るんるん合宿」というのでツーリングとフィッテイングが一緒になったものです。

フィッテイングの手順はここに書いてあるようなものです。

 

まず、体を温めるために、ポジションチェックをする前に30分ほど、ローラー台で自転車を漕ぎます。足に血液が回った状態でみないと正しい調整ができないでそうです。

 

 

その後、自分の自転車を調整用のローラー台に乗せて、先生の前で乗ってペダルを回します。先生はそれを前から横からじっと観察して、あちこち調整しては乗る、というのを繰り返します。

 

私の場合は

 

*クリート位置が移動範囲の前の端あたりだったのを後ろ端あたりへ。

*クリートの角度を微妙に調整。

*サドルをぎりぎりまで後ろへ移動。

*サドルを5ミリぐらい上げる。

*ブレーキブラケットの角度調整。

 

という調整をしてもらいました。

 

これが調整前のクリート位置。

 

 

こっちが調整後。

 

クリートの角度が一番難しい調整だそうです。股関節の開く角度がそれで決まってしまうので、ネジを締めるときにずれてしまったら台無しになるそうです。自分では絶対できないですね。

 

私は午後の最初にやっていただいて、30分ぐらいで終わったので、試し乗りに江の島まで境川ぞいに行ってみました。

 

 

湘南にくるのは1年半ぶりぐらいかも。

 

江の島でしらすボールみたいなのをおやつに。しらすのシーズンだったので生シラス食べればよかった。

 

走り心地は楽になってスピードも上がったような気がします。メーターつけてなかったので数字はよくわかりません。次のロングライドでわかると思います。

 

私の場合はクリート、サドルの調整だけで済んだのですが、ステムの交換、シューズの加工などが必要な場合もあるようです。

 

 

今回の主催者、百哩走大王のHさんの自転車。一見、古いクロモリの自転車のように見えるのですが.....実はパイプはすべてカーボンで、ラグでつないでわざと地味なシルバーに塗ってある、というこだわりの一台です。変速機は今風に電動のアルテグラです。こういうのを「羊の皮をかぶった狼」というのですね。

 

 

昼食はこんなおしゃれなカフェ KO-BOで。

 

当日の予定のフィッテングが全部終わったあと、長後駅前の焼き鳥で藤下先生のいろいろな自転車業界のお話しをききながら反省会でした。私はそのまま朝と逆のルートで神戸に帰りました。

 

私の今の自転車は買ったときにかなり入念なフィッテイングをしてもらっていたので、ハンドル回りはほとんど変更はなかったですが、靴とクリートは買い替えるたびにずれてしまうようで、あるべき位置からかなりずれていたようです。丁度、去年の秋に新しい靴とペダル(MAVICのシューズと Eggbeaterペダル)にしたところだったので丁度良いタイミングでした。

 

ローラー台などを使ってきちんとプロにやってもらうフィッテングはあまりやっているところも少なく数万円かかる場合もあるようですが、今回は一人6000円(部品代除く)という格安です。

 

百哩走大王の会では、ときどきこのイベントを企画するようです。会員以外でも参加できますのでご興味のある方はぜひ。