赤瓦から駅前温泉まで - 山陰ジオサイクリング Day 3
イベント参加の前日に続く 9/4 月曜日は倉吉駅前のホテルからスタートです。
泊まった駅前のビジネスホテル。天気は曇り。
倉吉というところは初めてで、よく知らなかったのですが、旧市街がある、というので行ってみます。古い町ではありがちですが、ここもJRの駅は町の中心からかなり離れています。市役所や古い町並みのある地域は川をわたって数キロ走ったところです。
赤い瓦屋根の「白壁土蔵郡」が観光名所のようです。一箇所に大体集まっていて、「赤瓦x号館」というように番号がついています。この一号館は内部はみやげ物屋さんや地元の陶芸品のお店が入ってました。
「一号館」の内部です。かなり大きな建物で、天井の木組みに迫力があります。
土蔵の裏には掘割が流れています。
まだ朝9時過ぎですが、おやつ。
倉吉市街を後にして、海岸方面に向かいます。
倉吉と海岸の間には「東郷湖」という湖があるので、まずその湖畔へ。
そうすると、湖畔に巨大な中国風の建物群が。「燕趙園」(えんちょうえん)という中国庭園らしいです。有料なので門から中をのぞくだけにしておきます。日中友好のため鳥取県が建設した中華テーマパークらしいです。テレビドラマの「西遊記」はここで撮影されたとか。
歩道橋もこんなすごい中国の城壁のようになってました。
この歩道橋の上からちょっと内部を拝見。湖畔に大小の中国建築が並んでいます。河北省で用意された材料を運んできて建設したらしいです。鳥取県は砂丘以外に名所がよっぽど欲しいんでしょうねえ。
東郷湖西岸をさらに北上すると今度はハワイが!東北の「常磐ハワイアンセンター」は有名ですが、鳥取にもあるのです。羽合(はわい)温泉。まだ、朝なので温泉には入らず進みます。
中国、ハワイとくれば次は韓国!韓流ドラマのロケ地の公園もあります。おば様たちに人気なのでしょうか?鳥取県、努力は認めよう!
いろいろ見所の多かった東郷湖を離れると、山陰海岸にまた戻ります。国道9号を東に進みます。このあたりはバイパスが別にあるので、交通量は少なく、走りやすいです。
泊海岸の砂浜です。「鳴き砂」の砂浜ですが、あまり鳴きません。
鳥取方面に進んでいくと、当然、ピカピカの巨大な建物が!「ダイキンアレス青谷」というダイキンの研修所のようです。なぜか中国語らしきものも。驚きました。増築工事もしてました。
山陰海岸らしい景色になってきました。
このあたりから、海岸が断崖や奇岩怪石が目立つようになってきます。いよいよジオパークらしくなってきます。このような統一された山陰ジオパークの説明看板があちこちにあります。
夏泊海岸です。空は秋らしいうろこ雲。
夏泊の隣の岬に先端にある「長尾鼻」にあった謎の展望台。木が茂っていてあまりよく見えません。
この長尾鼻というところ磯釣りの名所らしくて、釣り場の案内地図がありました。
灯台のさらに先まで歩いていくと展望台がありました。
国道9号(旧道)をさらにすすむと「魚見台」という展望台があって、鳥取方面が良く見えます。
この先に「いなばの白兎」の舞台、白兎海岸があります。また、国道9号はバイパスと旧道が合流してしまい、しかも片側一車線でトラックがどんどん通るので走りにくいです。
気高という漁港に食堂があったので、一見豪華な刺身定食をいただきました。
食後には有名な「すなば珈琲」でコーヒーを。
ここから国道9号の歩道を我慢してゆっくり進み、白兎海岸の道の駅へ。
白兎海岸です。うさぎもサメも見えませんが。
道の駅でベリー付アイスクリームでまた休憩。休んでばかりです。
このまま国道で鳥取市内まで行くのはいやだったので、道を南にそれて、湖山池という湖のほうに回ってみました。こちらは静かな道でした。
湖山池の中の青島という小島にかかる橋の上で。もう西日が低いです。
ここから鳥取市街に出ます。宿はなんと駅前にある「鳥取温泉」です。温泉宿が数軒あります。
温泉宿はまた素泊まりだったので、当てもなく、近くの居酒屋街をさまよい、一軒の居酒屋へ。白いかの天ぷらなどをいただきます。
二軒目、鳥取名物らしい「ホルモン焼きそば」です。また、無駄にカーボローディング。
この日は途中でGarminの電池が切れてしまって、走行ログが残ってません。予定のルートは これ だったのですが、湖山池を通らないルートだったので、そのあたりはちょっと違います。走行距離は52キロぐらい。
Day 4 に続く
コウノトリチャレンジライド - 山陰ジオサイクリング Day 2
前日の出石・玄武洞に続く翌日 9/3 は「山陰ジオパーク コウノトリチャレンジライド in 但馬」に参加!
このイベントは去年もエントリーしていたのですが入院騒ぎになり参加できなかったものです。今年は参加できてよかった。
城崎温泉スタートで、山陰海岸、神鍋高原、出石、玄武洞などを回る約120キロのコースです。
朝8時、城崎中学スタートです。
7時ごろに会場に行くと、すでに百哩走大王の仲間がスタンバイしてました。早朝、関西から車でこられています。お疲れ様です。
いつものように標高図に制限時間を書きこんでトップチューブに貼ってあります。今回、左にちょっと見えるトップチューブバッグをつけているので、このシートは手前すぎて、見にくかったです。大きな坂は3箇所しかなく、制限時間もあまりきつくないので、あまり、見なくても良かったですが。

中学校のグラウンドに並べられた参加者の自転車。
ゲストライダーの宮沢選手! J Sportsのブエルタの解説をする合間に来てもらえました。
申し込み時にA,B,Cと自己申告の速度順のグループでスタート。私は無難にBグループで。大王のメンバーの皆さんは大体Aグループでスタートです。
この大会独自の方式として、スタッフライダーが各グループごとに番号つきのゼッケンをつけて先導して走ります。1番から25番ぐらいまでのグループだったとおもいます。私のスタートは15番でした。一応、スタッフライダーは追い抜いてはいけない、ことになっています。
この番号つきスタッフライダーが居るので、自分が全体のどのあたりを走っているかよくわかります。私は大体、15から17番のライダーさんと走っていたので、終始、真ん中あたりにいたのだとおもいます。
スタートして城崎温泉の裏山のようなところ(鋳物師戻峠)に登っていきます。この Great Earthのジャージの方とスタートで隣にいたのですが、ゴール付近でもまたお会いしました。
竹野海岸に出るといろいろジオパークらしい絶景ポイントがありますが、止まらず眺めながら進みます。
最初のエイドステーションで地元名産の梨が出ます。
海岸を離れ、田園地帯を神鍋高原方面に向かいます。お天気は曇り時々晴れぐらいです。
神鍋高原の登り。ピークが2回あり、激坂ではないですが、結構上ります。
神鍋高原のエイドステーション。ところてんです。関西風のきなこ黒蜜味と関東風の酢醤油味がありました。このほかに但馬牛おこわも。
羊羹も!
神鍋高原からは豪快なくだり道で平地までくだります。
それから、但馬こうのとり空港に寄り道なのですが、ここが結構きつい登り坂です。
空港ではBCAAドリンクが補給されます。
空港にはYS-11などが展示されてました。
空港から下ると円山川を越えて出石のほうに向かいます。前日に行った、市街地は通らず、周辺の峠を一回り。
ここで、予定外の雨になりました。短い時間でしたが峠のトンネルの前後でしたので、下りは慎重に降りました。
降りたところで雨も止み、最後のエイドステーションでは竹輪をいただきました。
また円山川に戻り、川沿いに玄武洞の前を通ってl城崎温泉に向かいます。ここは前日に走りました。
16時前にゴール!
ゴールのご褒美はカレーと、
宮沢選手、着物美人との記念撮影でした!
この後は、前日寄らなかった駅前の外湯「さとのゆ」で汗を流して、着替えて駅にむかいます。鳥取方面行きの列車に飛び乗って、2回乗り換えて3時間近くかかって倉吉駅へ。
駅前のホテルにチェックインして、夕食を食べに。
こんなお店に入りました。
スペアリブ!
さらに、もう一軒!
倉吉名物の牛骨ラーメンだそうです。走ったあとにカーボローディングしてます。
この日の走行 ログは ここ に。 走行距離は117キロ、獲得標高 1412メートル。コースは山あり、海あり、田んぼあり、コウノトリあり(?)で変化に富んでいて飽きないです。城崎温泉は外湯や外食も充実してるので、是非一泊して参加するべきだと思います。
皿そばと玄武岩 - 山陰ジオサイクリング Day 1
9/2から9/6に山陰方面の「ジオパーク」を中心に自転車で回ってきました。 一日づつ書いていこうとおもいます。
記事 5本 です。
皿そばと玄武岩 - 山陰ジオサイクリング Day 1 (この記事)
コウノトリチャレンジライド - 山陰ジオサイクリング Day 2
赤瓦から駅前温泉まで - 山陰ジオサイクリング Day 3
まず初日、9/2土曜日。 今回は、4泊の着替えなどがあり荷物が多いので、超大型サドルバックがつけられるクロモリ車 (Basso Viper)で出動です。自転車旅や、宅配便で自転車を送るときはこちらの自転車の出番になります。最近、カーボン車のほうから105メカを移植してもらいました。タイヤは新しい三船雅彦スペシャルの26c Panaracerを。
JRで特急こうのとりに乗って、尼崎から城崎温泉へ。と、いう切符を買ってあったのですが、まだ午前中なので、手前の豊岡で下車して自転車を組み立て。
4泊の荷物は約5キロ。でかいです。乗車するときにまたぐのが難しいです。慣れないとその段階で自転車が倒れそうです。
ここから、皿そばや古い町、城跡などがある出石(いずし)に向かいます。

ちょっと曇りですが大体良い天気。

出石城跡近くが観光の中心のようで、蕎麦屋さんがたくさんあります。駐車場や観光ガイドセンターもあります。

とりあえず空いてそうな店の2階で名物皿そばを。五皿が一人前です。とろろ、温泉玉子などを混ぜて味を変えながら楽しみます。おかわりに三皿追加。
このお蕎麦屋さんの目の前に名物の古い時計台があるのですが、解体修理工事中でこのような姿で残念。
腹ごなしに出石城跡の高台まで歩いて登ってみました。ここは裏の山の上に有子山城という山名氏のお城があったのですが、秀吉に滅ぼされ、その後の城主になった小出氏が山麓の館を「出石城」として整備したものらしいです。戦国時代が終わったので、山上の城より、行政に便利な町のそばにお城を移したんでしょうね。

家老屋敷を見学して、ご家老様にご挨拶。
歩き回ったので、おやつ。地元の牧場直営の牛クッキーつきアイスクリーム!
明治時代の建物もあります。
そして、平成の宇宙基地みたいな市民ホールも。
このあたり(豊岡市)はコウノトリの里としても有名です。
田んぼに居たこの鳥はコウノトリ?(サギかも。)
出石からは、円山川沿いの道を城崎方面へ。

有名な玄武洞が途中にあるので見学。ここは玄武岩の柱状節理で有名です。玄武岩は日本中にある岩石ですが、名前はこの玄武洞からとられたそうです。ここが元祖です。元祖らしく、玄武岩の洞窟が5個もあります。この洞窟は天然のものではなく、古くから石切り場として利用してきた結果だそうです。
丁度、柱形に石が切り出せるので便利だったんでしょうね。下から切り取っていったらしい形に残っています。過去に地震で崩落したこともあるようです。
鳥取あたりから丹後半島あたりまでは、このような火成岩による珍しい地形や温泉が豊富なので、「山陰ジオパーク」として現在売り出し中です。今回の自転車旅はこのジオパークを回ることをテーマにしてみました。
玄武洞から城崎はすぐです。
日曜に開催される「コウノトリチャレンジライド」の会場(城崎中学)で受付をすませます。
城崎の宿はこんな素泊まり用の宿です。温泉旅館が別館として外国人バックパッカー向けに提供しているみたいでした。こぎれいですが、すべてセルフサービス、テレビもなし。WiFiあり。
外湯めぐりの切符が宿泊とセットになっていたので、七湯のうち六湯を回ってみました。
あちこちの宿はどこも自転車乗りが多いらしく、玄関にロードバイクが多数おいてありました。

外湯の後はちょっと贅沢なお寿司屋さんへ。 日本酒のようなグラスに焼酎たっぷりで出来上がり!

夜の川面を眺めながら宿に帰りました。
この日の走行ルートは ここ に。 走行距離 40キロ。獲得標高 100メートル。(ほぼ平坦)
































































