自転車SGK33巡り No.1 那智勝浦編
関西に移ってきてもうすぐ3年。ロングライドイベントも一通りでたし、色々な定番コースも行って見て、ややマンネリなので、今年は新ネタ投入!自転車で西国三十三巡り (SGK33)をしてみることにしました。きっかけは正月に阪急沿線の七福神巡りをしたことで、その中の何カ所かが SGK33にも入っていたので存在に気が付きました。
調べてみると和歌山、大阪、京都、奈良、兵庫、滋賀、岐阜の33カ所で、どこも輪行で日帰りできそうです。10回ぐらいに分けて行けば1年で回れそうです。大体、景色の良さそうなところなので、近畿の四季を楽しめそうです。
折角まわるのですから、ちゃんとやろうと思い納経帳を買い、1番札所から順番に回ることにしました。
ということで、札所1番は 那智山 青岸渡寺 です。同じ場所の那智熊野権現神社の方が有名です。紀伊半島の東側の札所はここだけで、さすが1番はハードルが高い。
時間に余裕があれば、前回、サイクリングを終了した周参見まで行って、100キロ走って参拝、というのもありでしょうが、日帰りではとても無理なので、最寄り駅の「那智」まで特急「くろしお」に新大阪から乗り、串本で普通に乗り換えます。今回の「くろしお」は白浜アドベンチャーワールドとのタイアップのパンダ特急でした。
那智駅につくのは1時半ごろになるので、昼食をまず食べようと車内で食べログを調べたのですが、どうも駅近くに飲食店がなさそうです。急遽予定変更で2駅手前の温泉などがある紀伊勝浦駅で降りることに。
那智黒推しの勝浦駅前商店街。まぐろ料理の食堂が何軒かあります。
そのうちの一軒でマグロ刺身、サンマ寿司などの定食をいただきました。このお店は私以外の3テーブルのお客さんはみんな中国人観光客でした。私のマグロを見て追加注文する人も。
那智山はここから片道10キロぐらい。最後の5キロが緩いヒルクライムです。この日(2/24)は春の温かさで着てきた冬装備は暑そうだったので、ジャケット一枚脱ぎました。
途中に徒歩で登るためのルート「大門坂」への分岐点がありました。ちょっと自転車を押して入ってみました。
やっぱり石段になっていてこれ以上いけません。自転車を置いてちょっと先まで。
こういう杉の間の登っていく参道が見えました。車道はこの脇を九十九折りで登っていきます。約4キロのゆるいヒルクライムです。自転車で来てる人は他には見えなかったです。大体の人は車か観光バスで登ってくるようです。
車は少なくて走りやすい道でした。
那智の滝が見えてきたら、ヒルクライムはほぼ終了。
駐車場に自転車を置いて、石段の参道を登ります。結構あります。
そして無事御朱印をいただきました!
お寺と那智の滝を眺めます。天気が良かったのですがすがしいです。
隣の那智熊野権現神社のほうは改修工事中でした。
神社のほうは当然立派な鳥居があります。神社とお寺が一体になっているところは多いですが、ここはほぼ同じ規模の建物が隣り合っていてどちらが主とも言えないです。
石段を下りて、自転車を停めさせていただいた茶店でお餅のお菓子をいただきました。
那智の滝も近くに行ってみました。
本当は那智スカイラインや太地町のくじら博物館とかも行きたかったのですが、5時半の電車に乗らないといけないので時間がありません。あきらめて、来た道を下り紀伊勝浦駅へ。
駅は港のそばなので行ってみました。
港の寿司屋さんで夕食用の折り詰めを作ってもらいました。ついでに商店街の酒屋さんで「熊野古道ビール」も。
帰りの「特急くろしお」車内でひとり反省会。寿司にはひとつクジラが入ってました。
新大阪についたのは夜10時過ぎです。なんか一日中「くろしお」に乗っていたような気分です。
ということで、無事、「西国三十三カ所巡り」をスタートすることができました。次の札所は二番 紀三井寺(海南市)です。ここは、来月「高野山センチュリー」に出るときに前日に行こうと思います。
この日の走行距離は わずか 23キロ。獲得標高は289メートル。 走行ルートはこの Garmin Connect に。
極寒の南大阪観光ライド
今日は三連休の終わり、ちょっと乗らないといけないと思い、先月、岸和田城で終わってしまったルートの続きを。
神戸から電車を乗り継いで南海貝塚駅へ。そこから珍しい「水間鉄道」に乗ってみました。
単線一本のこの私鉄は南海の支線ではなくて独立した私鉄です。水間観音にいくために作られたそうです。終点水間駅で自転車を組み立てて水間寺へ。
大阪府唯一の三重塔だそうです。地面や屋根に雪が残ってます。寒い。
寒いので露店で「いか焼き」を焼いてもらっていただきます。
境内に「恋人の聖地」がありましたが寒いので誰もいません。
続いて、自転車にのり、前回夜になってしまった岸和田城へ。
戦後にコンクリートで再建されたお城です。中は博物館。
お城よりも庭の石庭がユニーク。なにか謎が隠されていそうな。キシワダ・コードの謎!
寒いのであまり自転車に乗る気がでなく、となりの「だんじり記念館」へ。
だんじりは神戸にもあるのですが、ゆっくり子供も一緒に引きます。岸和田のは若者が全速力でカーブを曲がるという勇壮なものです。
寒いので貝塚のロードサイドの店「柊」で味噌ラーメン。
ここから、一応、加太まで行こうと思って岬方面に進んだのですが、
途中でコメダ珈琲を発見してしまい、シロノワールでまったりしてしまいました。寒い日に温かい室内でソフトクリームと熱いコーヒー。たまりません。外に出たくないです。
いつまでもいるわけには行かないので、店をでて西に向かいます。
阪南市に入ったあたりで雪が降ってきました。このまま進むと雪に閉じ込められて王将が届けられかもしれないので、サイクリング終了!
「はこつくり」という駅でした。「モノづくり」と「箱もの」が一緒になったような駅です。
南海電車でなんばまで戻りました。
なんなんタウンの居酒屋で一人反省。あと15キロ走って加太までいけば温泉と海の幸があったのに。
ということで、耐寒サイクリングの一日でした。走行距離は 35キロ、 ルートは このGarmin Connect に。これで、無事、前回繋げられなかった岸和田と泉佐野の間の「赤い線」がつながりました。神戸から和歌山県周参見まで走行ルートでつながりました。
大阪縦断 城と古墳の旅
昨日(1/20)は、気温も高くサイクリング日和だったので、かねてからやってみたかった、大阪市を南北に縦断するサイクリングへ。ちょっと理由もあり (最後にそれは)。
神戸の自宅をスタートして、山手幹線、十三筋、天神橋筋などを通り、大阪城公園へ。
外国人観光客で大賑わいです。自転車禁止ではないようですが、危ないので押して歩きます。ここは何回かきたことはあるのですが、自転車では初めて。
イルミネーションとかお濠の和船とか、観光客向けのアトラクションが増えてるようです。
まだ先は長いので、観光は切り上げて自転車で上町筋、あびこ筋を南下していきます。そろそろお腹が減ってきたので、あてもなく昭和町付近で食べるところを探しました。
商店街から路地に曲がったところにあったイタリアン「オルガニコ」がよさそうだったのでここへ。前菜、パスタ、デザートのミニコースのランチを美味しくいただきました。
ここからもさらにあびこ筋を南下していきます。
長居スタジアムに来ました。ドコモ対日野のラグビーの試合をやっていたようです。 ヤンマースタジアムの前には「金鳥」の名前の競技場もありました。スタジアムは新築のようで立派です。
長居公園を一回りしてまたあびこ筋を南下。堺市に入って新金岡のあたりで右折して仁徳天皇陵を目指します。
仁徳天皇陵の横の遊歩道的な道。非常に長い直線コース。マラソンの練習だと心折れそうなところです。仁徳陵はあまりに巨大なのでそばでみると形や大きさが把握できません。

これが「正面」。台形の底辺の部分が「正面」らしい。私は丸い方が正面かと思ってました。
このあたりは公園になっていて、いろいろな施設があります。
その中の堺市博物館というので”VRツアー”というのをやっていたので切符を買ってみました。VRってやってみたことなかったし。これは、多分、ドローンで撮影した博物館の上空300メートルぐらいからの360度映像をみながら、このあたりの古墳群の説明を聞く、という趣向のもので、よくわかりました。 CGによる5世紀当時の古墳の様子の再現映像もあり、理解が深まります。古墳ファンは是非見に行きましょう。
古墳群というのはスケールが大きすぎて地上を動き回ってみても実感がつかめません。
ここの解説で知ったのですが、この古墳群は大阪市内からつながる「上町台地」の南の端に作られていて、当時は海からみると台地の上にさらにそびえる古墳という形で権威を示したそうです。この日、私が大阪城のあたりから通ってきたルートはほぼこの上町台地の上を通ってきたルートだった!と「ブラタモリ」のような発見に興奮。
さて、ここの公園に隣接したところに「自転車博物館 サイクルセンター」というのがあるのです。堺にあるのは知っていたのですが、こんなそばにあるとは知らなかったので、早速入ってみました。現在の企画展は「イタ車特集」です。
ここは自転車パーツ最大手の地元企業シマノが設立した博物館で、3階建ての立派な施設です。 自転車の歴史展示(ドライジーネ、オーディナリーなどから)、過去の名車、自転車の技術など幅広く展示されてます。

これはなんと日本の中学生が米国横断したときにつかった大型一輪車です。これで坂道も登ったり下ったりしたんでしょうね。すごいです。

公園に土産物があったので懐かしい地元の前田製菓のクラッカー(昔、藤田まことが「てなもんや三度笠」で宣伝してました。)と古墳メモ帳を。
さらに御陵山古墳、イタスケ古墳を回ってみました。
小さい古墳のほうが視覚的には面白いですね。
ここからさらに南を目指して阪和線と並行している府道を進みます。ひたすらまっすぐ、平坦、で景色はずっと郊外の住宅地で、ロードサイドにはコンビニと焼肉屋、ラーメン屋、お好み焼き屋が無限に出てくるし、信号は多いし、土曜の夕方で車も多い、という忍耐力を試されるコースです。
堺市、高石市、和泉市、泉大津市となぜか20キロほどの間に沢山の市があって、岸和田市到着。
岸和田城到着。ここも観光したかったのですが、もう夜7時近くでライトアップを外から見るだけです。ここも大阪城と同じで現代になってからコンクリートで再現築城されたものです。地元では有名なようですが、岸和田といえば「だんじり祭り」以外は全国ではあまり知られていないですよね。
夜の南海岸和田駅前商店街。ちょっと寂しいですが、もっと寂しい駅前によく行くのでここは十分賑わってます。居酒屋も何軒もありました。
その中の一軒「歩ッ歩や」さんで反省。まず1000円のビール、刺身、豆腐、フグ皮のセットで。店に入った6時半ごろはほぼ満員だったのですが7時を過ぎるとなぜかみんないなくなってしまいました。どうもここはゼロ時会で、それぞれ別の宴会に行く準備だったようです。
突然、お客さんは私一人になってしまったので、店番のおばさんとだんじり祭りの話とかしました。なかなか、感じのよいお店で料理も美味しく安かったです。また来たい店ですね。
岸和田駅から南海の急行で新今宮経由で帰りました。南海の急行は関空からきたらしく、なぜか韓国の若者で満員でした。
実は、今回の大阪縦断は、このあたり走ったことなかったというのもあったのですが、もう一つ、重要な理由がありました。今までのサイクリングのGPSログを「カシミール3D」という地図ソフトに読み込ませて、地図上に赤い線を引いていく、というのをやっているのですが、和歌山方面はりんくうタウンから白浜のあたりまでつながっているのですが、神戸の自宅からつながってなかったのです。大阪市は北の方を門真、生駒山方面に通ってことはあったのですが、梅田から南は行ったことがなかったので、今回りんくうタウンまで行って赤い線をつなごうと思ったのです。
これがその「赤い線」の神戸和歌山方面です。つながっているように見えますが、
残念!岸和田と泉佐野がつながっていない!10キロぐらいしかないのに。次回は岸和田城を観光して、岸和田駅、泉佐野駅、日根野駅の三点を経由してどこかにいくコースを考えないと。
ということで、この日の、大阪縦断サイクリングの コースは この Garmin Connect に 走行距離は78キロ。獲得231メートルのほぼ平坦です。それなのに遅い。寄り道、信号などいろいろあるのですが、筋トレは真面目にやっているのに走力は下がっているようです。












































