今夜は、春風亭一之輔独演会「ドッサリまわるぜ 2024」を鑑賞しました。
北海道から沖縄まで、全国津々浦々31ヶ所をまわっております。
今夜も与太郎噺から人情噺まで、当代随一の落語を堪能させて頂きました![]()
「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」を鑑賞しました。
アカデミー賞主演男優賞に2度輝く名優アンソニー・ホプキンスが、ナチスの脅威から669人の子供たちを救った実在の人物を演じた、実録のドラマ。
時は第2次世界大戦直前の1938年、ロンドンで株式仲買人の仕事していたニコラス・ウィンストン(A・ホプキンス)は、ナチスから逃れてきた多くのユダヤ人難民がプラハで悲惨な生活を強いられていることを知り、プラハへ飛ぶ。その実状に愕然とし、子供たちをイギリスに避難させる活動〈チェコ・キンダートランスポート〉を組織するが、イギリスでの里親探しや、ビザの発給、資金難など、問題が山積していた・・・。
本作品の公開までニコラス・ウィンストンの存在を全く知らなかったが、オスカー・シンドラーや彼のほかにも数百人単位でユダヤ人難民を救ったヨーロッパの人々がいたのだろう。
日本でも、リトアニアで「命のビザ」を発給した杉原千畝、杉原のビザによりウラジオストクに着いた難民を本省の厳命を無視して「人道的配慮により」日本行きのビザを発給した根井三郎がおり、敦賀港へ着いた難民を支援し、アメリカやカナダ、上海に送り出した「静かなる英雄」小辻節三がいる。
また、「命のビザ」から遡ること2年前の1938年には、満州で2万人ものユダヤ人難民を「ヒグチ・ルート」により救済した、樋口季一郎陸軍中将がいる。
「蛇の道」を鑑賞しました。
黒沢清監督が1998年に手がけた同名作品を、フランスに舞台を移してセルフリメイクしたリベンジサスペンス映画です。
因みに、入場開始のアナウンスを聞くまで「じゃのみち」だと思っておりました。
8歳の娘を何者かに惨殺された父親アルバート・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、通院していた病院の心療内科医・新島小夜子(柴咲コウ)の手を借りながら、犯人を突き止めて復讐を果たすべく、殺意を燃やしていた。やがて彼らはある財団の幹部たちを拉致すると、次第に驚愕の真相が明らかになっていくが・・・。
「恐怖の復讐執行人」と化した柴咲コウが怖すぎる。アジトの場所や拉致の方法など、全ての手段をバシュレではなく小夜子が取り仕切ったのではないかと思わせるほど、常に冷静に物事を進めていく。容疑者を拉致監禁しながらも、時間が来れば自転車に乗って病院へ向かい、白衣に着替えて診察を行う。西島秀俊が患者役で出演しているのだが、単なる患者ではなく、その態度や言葉遣いで、深い闇を抱えていることを想像させる。出演時間は短いが、流石と思わせる演技であった。次第に真相が明らかになると、まさか、まさかの連続だが、それでもはやり柴咲コウが怖すぎる![]()