我が家の愛してやまないかわいい仔たち
ふたりを
無事神様のところに戻せたので
「ルナちゃんも付いていくよ」
「巴ちゃんも付いていくっ!」
「そうだね、もちろん♬
家族みんなで行こうね」
番外編「ヨーロッパ1周旅行2023」は
の3部構成
大学生の卒業旅行的なノリで24日間の欧州旅に繰り出します!
ルナと巴御前を心にしまい、家族4人の旅です♪
今日は「その3:旅行記」6日目⑥ウィーン市内観光中。
ディナーでお腹を落ち着かせたら、
次は当然デザートだ。
行くのは歴史ある2大ザッハトルテの名店のひとつ、DEMELデーメル。
青矢印のとおり、ディナーレストランから近い距離。
で、帰りは赤矢印のとおりホテルに戻るだけ。
高級ブランド街のコールマルクト通りを進むとデーメルが見えてくる。
DEMEL
1848年 クリストフ・デーメル創業。
皇妃エリザベートは毎日のように使いを出してここデーメルのケーキを食べたり、お忍びで立ち寄っていた逸話が残る。
ウィーンを代表する自家製ケーキとチョコレートの名店だけあって、
18時に到着したときには外にお客さんが溢れていて、店内は満席。
でも店員に
「どこか席空いてる?」
と積極的に店内に入り声を掛けると
すんなり座席を用意してくれて通される。。
オーダーはやっぱり
ザッハトルテ。
生クリームが添えられたこの店を代表するザッハトルテだ!
で、俺は
飲み物は大好きなホットチョコレートドリンク。
うちのおっきな猫はやっぱりホットコーヒーで。
店内の厨房はガラス張りで、職人がケーキを作る姿が見られるだけでなく、
雰囲気はシックで落ち着く色合い。
加えて、モダンな雰囲気。
いやぁ、エアコンも効いていて癒されるぅ。
店員さんは皆フレンドリーで
すぐにお水を次いでくれたりしてくれて助かる!
こんなにも格式が高いのに、
気取ってないお店なんですね。
とても気に入った。
お会計の場所は
ケーキショップエリアにあって、そこで自家製ケーキ類をパシャ。
美味しそう。
ほんとはお持ち帰りしたい気持ちもあるが、
お腹いっぱいのため、断念。
ただ、お値段はお高いのね。だいたい1ピース¥1000近い。
で、松屋銀座でも売っている、おなじみのデーメルのチョコレートも当然勢ぞろい。
にゃんこ好きなら、一度はこのパッケージのチョコレートを購入した人も多いかと思いますが、
現地で見ると、益々帰国したら御贔屓にしたくなりますね。
ご馳走様。
優しくもてなされて幸せな時間だったなぁあ。
DEMEL、超気に入った♬
それではあとは赤矢印のルートで
ホテルまで街散策しながら戻りましょう。
(明日に続く)
【旅行行程:確定版】
(ラウンド1:東欧南下編)
2日目:ヘルシンキ@フィンランド→フェリーでタリン@エストニア(タリン泊)
6日目:列車でウィーン@オーストリア移動(ウィーン泊)
7日目:列車でブラチスラヴァ@スロバキア日帰り(ウィーン泊)
8日目:列車でブダペスト@ハンガリー日帰り(ウィーン泊)
(ラウンド2:湖水丘陵周遊編)
9日目:列車でザルツブルク@オーストリアで数時間観光後、ミュンヘン@ドイツ(ミュンヘン泊)
10日目:列車でインスブルック@オーストリア日帰り(ミュンヘン泊)
11日目:列車でプリーン・アム・キームゼー@ドイツ日帰り(ミュンヘン泊)
12日目:列車でチューリッヒ@スイス(チューリッヒ泊)
13日目:列車でユングフラウ・インターラーケン@スイス日帰り(チューリッヒ泊)
14日目:列車でコモ湖@イタリア経由でミラノ(ミラノ泊)
15日目:列車でピサ観光後、フィレンツェ@イタリア日帰り(ミラノ泊)
16日目:列車でヴェネチア@イタリア日帰り(ミラノ泊)
(ラウンド3:王宮散策編)
17日目:飛行機でミラノからブリュッセル@ベルギー(ブリュッセル泊)
18日目:列車でアントワープ@ベルギーからアムステルダム@オランダ経由で日帰り(ブリュッセル泊)
19日目:列車でブルージュ@ベルギー日帰り(ブリュッセル泊)
20日目:列車でブリュッセルからパリ@フランス、午後ヴェルサイユ宮殿日帰り(パリ泊)
21日目:パリ市内観光(パリ泊)
22日目:飛行機でパリからヘルシンキ(ヘルシンキ泊)
23日目:ヘルシンキ観光後、日本へ出発(機内泊)
24日目:関空@大阪乗継で羽田空港@東京(帰国)