我が家の愛してやまないかわいい仔たち
ふたりを
無事神様のところに戻せたので
「ルナちゃんも付いていくよ」
「巴ちゃんも付いていくっ!」
「そうだね、もちろん♬
家族みんなで行こうね」
番外編「ヨーロッパ1周旅行2023」は
の3部構成
大学生の卒業旅行的なノリで24日間の欧州旅に繰り出します!
ルナと巴御前を心にしまい、家族4人の旅です♪
今日は「その3:旅行記」6日目④ウィーン市内の本格観光開始です。
まず向かうは、世界一美しい国立図書館と言われている「オーストリア国立図書館 プルンクザール」。
早く観光開始したいのに、
国立図書館のあるホーフブルク王宮の敷地は広大で、様々な建物で構成されているので、なかなか入口が見つからない。
看板の矢印の方向に進むが、
よくわからないので、いったんホーフブルク王宮正面の入口に行き、そこのスタッフに問合わせると、
「入口はここではなく、裏側へ向かうとある」
と教えてもらう。
急ぐ。
このシシィーミュージアムのあるフランツ2世広場の先だ。
ここかっ!
ヨーゼフ広場の正面の中央階段を上がる。
この列の先の2階が入口だ!
いやいや、めちゃわかりにくい入口。
ただチケットを購入して、扉向こうに入ると、
どーん!
えっと、、
これ図書館だよね。。
うん、
本棚があり、確かに蔵書がそこかしこに並んでる。
素晴らしすぎない??
どうやら、貴重な写本や初期印刷本もあるらしい。
うーん、物凄い。
そして、素敵すぎる。
ホールの天井画も素晴らしく、ついつい見上げる。
ここ国立図書館プルンクザールは「豪華なホール」の意味で、
18世紀前半に建設されたバロック建築の巨匠フォン・エアラッハ親子の傑作のひとつ。
なんでしょう、この精巧・優美な造作物
ほんと、天井画も素晴らしい。
ふたり、ずっと見とれながら、広いホール空間をひたすら俳諧する。
空調も効いているから、快適でもある。
いやいや、
うちのおっきな猫(このブログの妻の呼称)は
よくこの場所知ってたなぁ。。
凄い。
これは絶対に最初に見ておきたい、とリクエストするの、分かるね。
なんて素敵な空間なんだろう。
二人、ずっとテンションマックスで
どこを撮っていいのか分からないほど
360度の優美な世界に浸る。
キリがないので、そろそろでは次へ行こう。
出入口に戻る。
このあとは、
17時までにここから2km離れた「ガルテンパレー・リヒテンシュタイン」まで行かないといけないからね。
館内のトイレに立ち寄り、それでは次に行きましょう♪
(明日に続く)
【旅行行程:確定版】
(ラウンド1:東欧南下編)
2日目:ヘルシンキ@フィンランド→フェリーでタリン@エストニア(タリン泊)
6日目:列車でウィーン@オーストリア移動(ウィーン泊)
7日目:列車でブラチスラヴァ@スロバキア日帰り(ウィーン泊)
8日目:列車でブダペスト@ハンガリー日帰り(ウィーン泊)
(ラウンド2:湖水丘陵周遊編)
9日目:列車でザルツブルク@オーストリアで数時間観光後、ミュンヘン@ドイツ(ミュンヘン泊)
10日目:列車でインスブルック@オーストリア日帰り(ミュンヘン泊)
11日目:列車でプリーン・アム・キームゼー@ドイツ日帰り(ミュンヘン泊)
12日目:列車でチューリッヒ@スイス(チューリッヒ泊)
13日目:列車でユングフラウ・インターラーケン@スイス日帰り(チューリッヒ泊)
14日目:列車でコモ湖@イタリア経由でミラノ(ミラノ泊)
15日目:列車でピサ観光後、フィレンツェ@イタリア日帰り(ミラノ泊)
16日目:列車でヴェネチア@イタリア日帰り(ミラノ泊)
(ラウンド3:王宮散策編)
17日目:飛行機でミラノからブリュッセル@ベルギー(ブリュッセル泊)
18日目:列車でアントワープ@ベルギーからアムステルダム@オランダ経由で日帰り(ブリュッセル泊)
19日目:列車でブルージュ@ベルギー日帰り(ブリュッセル泊)
20日目:列車でブリュッセルからパリ@フランス、午後ヴェルサイユ宮殿日帰り(パリ泊)
21日目:パリ市内観光(パリ泊)
22日目:飛行機でパリからヘルシンキ(ヘルシンキ泊)
23日目:ヘルシンキ観光後、日本へ出発(機内泊)
24日目:関空@大阪乗継で羽田空港@東京(帰国)