継続 ⇒ 30年にして歴史 | 動きの哲学、日常のヒント

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ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

先日、イチロー選手が現役28年を終えて引退しましたが、今後殿堂入りが確実と言われています。

 

イチロー選手の実績は「継続」のたまものでしたね。

食事から、グローブの手入れからウォーミングアップの動きまでルーティンの作業を黙々と何十年も続けました。そして約30年経ち、今や野球の歴史に名を刻むレジェンドとなっている。

 

昔から私自身が尊敬する経営者に、掃除で有名な、カー用品「イエローハット」創業者の鍵山秀三郎さんという方がいます。この方がよく言っていた言葉に、掃除でもなんでも毎日継続すると

「10年偉大なり 20年畏るべし 30年にして歴史になる」

とその大切さを語っています。

 

 

まさに、ピラティス創始者ジョセフ・ピラティスさんも言っていた「継続」の重要性(ピラティス8原則)ということですね。

肝に銘じなければ、と思っています。