こんにちは!
アロマボディケアサロンニワトコ-庭常-
青野由布子です。
横から見て、
肩が前に引っ張られている「巻き肩さん」。
施術前にお体を拝見していて9割ものお客様があてはまります
「慢性的なものだから」と
あきらめている方も多いですが
ほとんどの方が「寝付きが悪いんです」と
疲れが抜けずつらさを訴えています
慢性化⇒悪化して四十肩、腕が上がらない、しびれ・・・。
なんてことにならないように、
出来ることを日頃から意識してゆるめていきましょう♪
巻き肩とは?
横から見たら肩が丸まって前にひっぱられている状態です。
混同されがちですが猫背は背筋ごと丸まっているので別物です
骨盤が前に傾いている反り腰からくるケースもあれば、
生活習慣だと腕を小さく使っている、
スマホやPCの長時間操作、横向き寝などが上げられます。
解剖学的に言うと「肩関節の内旋」と言います。
大胸筋 小胸筋 前鋸筋 三角筋 広背筋 烏口腕筋 上腕二頭筋あたりが
負担がかかって短縮してしまっています。
なので、上記の筋肉をストレッチをして伸ばしてあげることが大切です。
筋トレよりもまずはゆるめてあげてくださいっ
巻き肩のデメリットは
第一印象で損をする
⇒どういうことかというと、頼れる信頼できそうな雰囲気の人って
胸が開いてて堂々とした印象がありますよね。
肩が巻いているとどこか頼りなさそうに見えたり、
自信がなさそうに見えてしまいます
せっかく良い発信やセミナーをしていても
悲しき哉、何を言ってるかより誰が何を言っているか。
「この人本当に大丈夫かなぁ?」と思われて
受け取ってもらえないってもったいないですよね?
呼吸が浅くなり、スタイルダウン、交感神経優位に
⇒巻き肩の姿勢って首肩周り、お胸の筋肉や肋骨間の筋肉を圧迫してしまいます
お胸を開くことが難しくなると深く呼吸ができなくなります。
そうなると肋骨が広がってアンダーバストが大きくなり離れ胸に。
くびれが目立ちにくく、太って見えたり。
さらに呼吸が浅く速くなって自律神経のバランスも乱れて
「戦うモード」の交感神経優位に。
睡眠の質の低下
「寝ているのに疲れが取れない」「眠りが浅い」なんてことはありませんか?
副交感神経と関わりが深い首周りが圧迫されて
交感神経優位の状態が続くことで
眠りの質も下がってしまいます。
しかも今の時期、
連日の熱帯夜で寝付きが悪くなりやすい中で
眠りの質が悪くなり疲れが抜けないなんてことも。
気温的にも体のコンディション的にもお休みモードにシフトできないって辛いですよね?
暑さは自分の意思でコントロールできないけど
自分の体はコントロールできる!
じゃあどうしたら良いか?
巻き肩さん向けのセルフケア方法を紹介します!
巻き肩さん向けセルフケア
壁に肘下をべったり付けてお胸を開くストレッチ
スマホやPCに触れるときってみなさんお胸の筋肉がきゅっと縮まっている状態
壁に肘下をつけて、
つけた側と逆の足を前にして踏み込みます。
そうすると胸筋がのびるので、
PCスマホに触れる時間が長い方はやってみてください♪
呼吸でコントロール
呼吸って意識してやっていれば自分でコントロール出来るもの。
慢性的な巻き肩さんは呼吸が浅くて早くて
しかも吐ききれてない
だから意識して行うことが大事なんです。
お手軽なのは、1:2呼吸。
長めの1秒かけて吸って、長めの2秒かけてしっかり吐きます。
さらに余裕があるなら
2秒で吸って、2秒キープして、4秒以上かけてお腹がぺたんこになる位吐ききる。
このとき肋骨に手を当てて呼吸して、
吐く時に肋骨が閉じているか意識しながらやってみてください♪
呼吸がゆっくり整うと、寝つきも良くなって
翌朝疲れが抜けやすいです
出来そう!と思ったものからやってみてください!
自分で出来てるかわからない方はサロンで直に
ケアしながら教えます
今日も読んでくださりありがとうございます♡
あと6名様!