秋がきつつあります
年のせいなのか、
変化が突然すぎるのか、
要するに、
最近の気温の変化についていけてない。
この2~3日のお気に入り(というか、必需品)は
ジャージーの大判ストール(紫の縞模様)と
長靴下。
また冬が来るなぁ。。。
NHKでベニシアさんという
京都・大原でエコライフをしている西洋人が出てる番組があって、
たまたま見る機会が多いんだけども、
その中で、
Happiness depends on ourselves.
(幸せは自分の心次第です。)
という名言が出てきた。
その言葉を聞く前、何日か
そういうことを考えてきていた私は、
答えがはっきりと示されたような気がして、
とてもすっきりした。
同じことが、自分次第で
豊かになったり、そうでなくなったりする、
まさにそうだよね。
ぐるぐるぐる
なんでもそうだけど、
言葉の勉強でも大切なことってなんだろう。
多分、「想像力」。
先生:さぁ、授業を始めましょう。・・・あれ、××さんは?
学生:××さんは~をしています。
先生:そうですか、じゃあ、ちょっと待ちましょう。
という形の会話の練習。
授業が始まるときのクラスの様子を想定して、
「~ています」を練習するのだ。
ふつうは
「××さんは電話をしています」
「××さんは王さんと話しています」
「××さんはトイレに行っています」
などと答えられるのだが、ある学生が
××さんはさかなを買っています。
もう一人が
××さんは木を食べています。
と答えた。
が~~~~~ん。
(このときの、私の頭の中はこんな。↓ぐるぐるぐる。)
授業の前に魚を買いに行くか!?(しかも魚だ、魚。)
人が木を食べるか!?
しかし、あまりにも堂々と答えるので、
そういうシチュエーションがあるのか、と
一瞬ものすごく考えてしまった。
実際は、知ってる単語をつなぎあわせただけなのかなんなのか。
中国人の学生って、
結構頭の中でいろいろ想像できない子が
多いような気がする。
IKEAの肉団子
きのう、Dと久々にIKEAに行ってきた。
私がIKEAに行くメインはなんといっても、ごはん。
スウェーデンの異国の味を楽しむ。
ちなみに中国語ではスウェーデンは「瑞典」。
昨日は残念ながらサーモンとチーズのトルティーヤ はなかったので、
えびと卵のトルティーヤ。
と、ナッツのケーキ。
と、スウェーデン風肉団子。
クリーム系のソースと、
なんといってもベリーのジャムが添えてあるのが異国風。
肉にジャムって合うんだよね。
トリにマーマレードとか。
豚にマンゴーソースとか。
うちでもつくってみようかな、と
ちょっと刺激を受けて帰ってきたのでした。
泣ける映画
悶々としてどうしていいか分からないとき、
私は「泣ける映画」を見る。
頭の中はぐるぐると回り、溜息ばかり。
泣けばきっとすっきりするのだが、
なぜか眉間のシワばかりよって涙は出てこない。
こういうときに無理やり泣いてすっきりしようというのである。
台湾でものすごく売れた映画。
台湾の日常生活の中の非日常を
歴史とか恋愛とかを織り交ぜながら描いた作品。
ってか、恋愛映画なのかな?これは。
私はそこが重点ではないな、と思ったけど。
とにかく泣きたかったからなのか、
本当に泣ける映画だったからなのか、
泣いた。
泣いた。
泣いた。
あー、すっきりした。
傑作であるかどうかは別として、
私にとっては、いい映画だったな。
「うっき~~!」
ある店にチーズを買いに行った。
量り売りをしてくれる、すごく便利な店だった。
あえて過去形。
「だった」
のだ。
私:「クリームチーズ250グラムください。」
店員:「・・・・・・その小さい塊、200グラム。」
私:「250グラム必要なんです。」
店員:「250グラムって言ったら、200グラムより、
ほんーの少し多いぐらいなだけでしょ。」
(親指とひとさし指で少ないことを強調)
私:「ケーキ作るから250グラムいるんです。」
店員:「・・・少ないと切りにくいのよね~」
(と、眉間にしわを寄せて、めちゃめちゃ嫌な顔をする)
中国人ってのは、自分が面倒くさいことは
なんだかんだと言い訳をして、絶対やらない。
自分は店主じゃないから、売れなくても全然OK。
そして、あの嫌がる顔!本当に腹が立つ。
何年たっても慣れないし、平手で張り倒してやろうかぐらい嫌。
私は、といえば手に持っていた他のチーズの塊を
ドン!とショーケースの上に置き、
「んじゃ、クリームチーズいらない。これもいらない。」
と言ったが、
「ご勝手に」
みたいな感じで眼だけちらっとこっちを向けて無視。
ホント腹立つ~~
・・・で、結局、マイカルまで行って定番を買ってきましたとさ。