「千利休」に会う・・・!の巻♪ | PIGMYANオフィシャルブログ「わくわくピグミャンランド」Powered by Ameba

「千利休」に会う・・・!の巻♪

やぁピグミャンだよニコハート



生徒のみんな1ヶ月ぶり~っキャッ☆ドラの手



緑がまぶしい5月・・・aya



いよいよゴールデンウィークだねGW



ピグミャンハイスクールは1年中ゴールデンウィークみたいなもんだけど・・・学校



ゴールデンウィークと言えば・・・ぴかっ!



2年前にライブでほっぺマンと一緒に



銀河系の彼方「頬王星」に行ったりしたのが懐かしいなぁ惑星



※その時のライブで使ったスクリーン映像はコチラ↓
https://youtu.be/h1o5nmgROd0(Youtube動画)



さて・・・クローバー



seみんなはゴールデンウィークは何して過ごすのかなse



ピグミャンはまさに・・・新プロジェクト準備の真っ最ちゅ~っマイク



新プロジェクトではありったけの楽しいことをおんぷ



生徒のみんなと分かち合いたいって思ってるんだにっこり



とりあえず直にみんなと会える機会を久しぶりに作りたいならぶ



2014年1月5日のワンマンライブ以来全然会えてないもんなぁがっかり汗



そうそうひとつ連絡です・・・チェック



Facebookでピグミャンのページが出来たのでfacebook



みんなぜひ「いいね!」お願いしま~す土下座



https://www.facebook.com/pigmyanofficial



まだできたてほやほやでほとんど何も投稿してないんだけど・・・



あらゆるピグミャン情報をアップしていけたらって思ってるので



みんなで盛り上げてくれたら嬉しいなにへheart



写真たっぷり【Instagram 】も絶好調Instagram



もちろんピグミャンワールド全開のアメブロが一押しだよamebaアップ



とりあえず【ピグミャンのHP 】をブックマークに登録しておけば間違いなしナイスグッド


漫画サイトcomicoで連載中の【ほっぺマン(新編集版) 】もよろしくねsei



そうそう、あともうひとつだけ大事なお知らせ・・・チェック



お手紙やプレゼントの送り先が変わったのでメール



ピグミャン宛に何か送ってくれる時はプロフィールの所で一度送り先を確認してみてね〒



くれぐれもバナナの皮は送らないでねっぶ~バナナの皮









さてお知らせが長くなっちゃったけど・・・



前回はピグミャンの思い出話を読んでくれた生徒のみんな・・・クローバー



ハート3ハート4ハート2ありがとうハート2ハート4ハート3



今回は約2年近くぶりの・・・「時間旅行シリーズ!!



時間旅行シリーズではピグミャンがタイムマシンに乗って過去の偉人達に会いに行っちゃうよaya



今までに「卑弥呼 」「ピカソ 」「坂本龍馬 」「モーツァルト 」など・・・



10人の偉人に会っては歴史をちょっとずつ変えちゃったピグミャン本



今回は歴史を変えないようにしないとなぁ・・・がっかり



さ~て・・・どの時代に行こうかな~ぺこ



そうだっ・・・記念すべき第1回で「織田信長 」くんに会ったから織田信長



その後天下を治めたって言う豊臣秀吉って人にでも会いに行くかな豊臣秀吉



それじゃあ1591年にタイマーをセットして・・・aya



レッツゴ~っべぇ~ドラの手アップ












ギュイーーーーーーーン!!












1591年 ―日本―


1



ふぅ~到着っshokopon



ここは・・・どこかの和室だな・・・畳



おぉ~お茶碗がい~っぱいmaccha*キラキラ



割らないように気をつけ・・・な・・・



ツル~っくるくる小バナナの皮



わぁぁぁ~バナナの皮ですべっちゃった~泣!!



ガラガラガッシャ~~~~~ンばくはつ



あわわわわ・・・・いっぱい割れた~っえー汗



急いで逃げなきゃ・・・




―ガラッ―




うわぁ~ご老人に見つかっちゃったガ-



こうなったら・・・ぴかっ!



もう土下座して謝るしかない!!



ピグミャン『☆ごめんなさいっっっごめんなさい』☆



老人「顔を上げて下され」



ピグミャン『☆あっ・・・あなたは・・・』☆



老人「千利休と申します千利休」



ピグミャン『☆千利休・・・聞いたことがあるぞ・・・確かお茶で有名な人だお~


  でも・・・だったらすごく高いお茶碗に違いないmaccha*


  うわぁぁぁ~ほっぺがいくつあっても弁償できないよぉ~泣』☆



千利休「はっはっはっ、この茶碗自体はそれほど高価な物ではございませぬ」



ピグミャン『☆えっ・・・でも千利休ほど有名人だったら


  日本一のお茶碗を使ってるのかと・・・』☆



千利休「茶碗は日常生活で使ってる簡素な物で構わないのですチェック


  茶の湯で大切なのは茶碗自体ではなく”精神”なのですから心


  おっ・・・そう言えばお名前を聞いておりませんでしたなぴかっ!」



ピグミャン『☆やぁピグミャンだよニコハート


  2015年の未来から豊臣秀吉って人に会いに来たよ豊臣秀吉』☆



千利休「なんと・・・未来から・・・しかも秀吉様に会いに!!」



ピグミャン『☆あっ利休さん秀吉って人知ってるの?』☆



千利休「私は元々信長様に仕えておりましたが


  信長様亡き後は秀吉様に仕えております」



ピグミャン『☆へ~そうなんだお~


  信長くん懐かしいなぁ・・・にへ


  確か信長くんは秀吉って人のこと猿って呼んでたよねチェック


  ねぇ、猿に会わせてもらえるかな?』☆



千利休「しーっ!!それは大声で言ったらダメなやつです焦


  ピグミャン殿を会わせてさしあげたいのはやまやまなのですが


  実は今、私は秀吉様とうまくいっておりませんでして・・・汗


  秀吉様は豪華絢爛な茶室や高価な茶器を好むのに対し金


  私は無駄をそぎ落とした簡素な茶室や日常的な茶碗にこそ美があると考えております銀


  また政治に対しても秀吉様とは考え方が完全に対立しているのですがっかり


  はっ・・・私としたことがついつい余計なことを申してしまいました汗


  こんなおいぼれの話よりも未来の話を聞かせてくだされキラキラ


  ピグミャン殿、未来で茶の湯はどうなっておりますか?」



ピグミャン『☆未来では・・・カフェって言う所でみんな本読んだり


  友達と語ったりしながらお茶してるよ紅茶


  まぁカフェはそんなに敷居が高くないから誰でも気兼ねなく入れるんだ♪』☆



千利休「おぉぉぉ~っ・・・まさに理想の茶の湯・・・キラキラ


  そうじゃ・・・肝心のお茶をまだ差し上げておりませんでしたなぴかっ!


  さぁさ、どうぞmaccha*」



ピグミャン『☆わぁ~い利休さんのお茶だぁ~!!


  ごっくんごっくん・・・めちゃくちゃ美味しい~っキャッ☆アップ


  ほっぺが落ちちゃった~っくるくる小ほっぺ


  そうだ、利休さんのお茶ペットボトルに入れて持って帰ろうっとペットボトル』☆



千利休「ところで・・・ピグミャン殿は何をされている方なのですかな?」



ピグミャン『☆ピグミャンはピンげ・・・じゃなくて、お歌を歌ったり、踊ったりマイク


  たまに絵を描いたりしてるよsei』☆



千利休「おお、そうでございましたか、芸術家ですなキラキラ


  実は私、茶道はある種の芸術活動だと思っているのですよチェック


  茶室に入った瞬間から茶道と言う芸術が始まり、そこで流れる全ての時間が芸術なのですおんぷ


  だから茶器1つ1つにとらわれず、全体の空間を演出することが大事だと思うのです」



ピグミャン『☆あ~それすごく分かる気がするお~


  ピグミャンも1曲1曲大事だけど、ステージ全体を通してみんながどう感じたかがもっと大事だと思うおんぷ


  ピグミャンのステージを観に来た人が最初から最後までその世界にいられるように


  作り手は、台詞や間も、1秒たりとも無駄のない空間を作らなくちゃならないと思うんだ』☆



千利休「それには絶妙なる”緊張感”が必要ですなぴかっ!」



ピグミャン『☆そうそう、まさにそんな感じキャッ☆』☆



千利休「いやぁ、まさかこんなに語り合える方に出会えるとは・・・キラキラ


  以前にも一度、誰かと話した時にこのような感覚におちいったような・・・


  誰だったかは忘れてしましたが、こんなに楽しい時間は久しぶりです」




そんな風に・・・クローバー



ピグミャンは千利休と芸術のお話や未来のお話をい~っぱい語り合いましたおんぷ




ピグミャン『☆ぐぅ~・・・shokopon


  あはっ・・・楽しいおしゃべりしながら美味しいお茶飲んでたらなんかお腹空いてきちゃった』☆



千利休「ぬか漬けくらいしかございませんが・・・ピクルス」



ピグミャン『☆おつけもの~!!』☆



千利休「ん・・・その言葉どこかで・・・」





―この、うつけもの~っ!!―





千利休「そうじゃ・・・思い出した・・・


  このお方は・・・信長公に似ておられるのじゃ織田信長キラキラ


  そう、あの頃は本当の自由があった・・・でも今ではもう・・・」



ピグミャン『☆利休さん?泣いてるの?』☆



千利休「ははっ・・・見なかったことにして下さい汗


  それより秀吉様にお会いさせてあげられなくて申し訳ないです」



ピグミャン『☆ううん、猿よりも利休さんに会えて本当に良かったニコ


  そろそろ未来に帰るねぴかっ!』☆



千利休「ピグミャン殿、最後に一つだけお聞きしたい汗


  私が最初に戸を開けた時、ピグミャン殿は潔く頭を床につけて謝られましたチェック


  芸術家は自尊心が高い人間が多いと思っていたのですが・・・


  いったいどうしたらあんなに見事な謝罪ができるのですか?」



ピグミャン『☆えっ・・・どうしたらも何も・・・


  ここはあやまるしかない!!って思っただけだよ苦笑shokopon


  芸術家だって、自尊心が高くたって・・・やるときゃやらなきゃかお』☆



千利休「・・・なるほどぴかっ!


  やるときゃやらなきゃ・・・ですなにっこり」















そうして・・・クローバー



ペットボトルいっぱいにお茶を詰めてピグミャンは現在に帰ってきましたペットボトル



あぁ~利休さんとのお茶楽しかったなぁ♪



利休さんのこともっと知りたいから歴史の教科書見てみよう~っと本



どれどれ・・・ぴかっ!





千利休は織田信長と豊臣秀吉という2人の天下人に仕えた茶道の始祖である。
高価な茶碗を用いた儀式的な茶会の形よりも、簡素でも茶と向き合う精神性を大事にし、
「自由と個性」に価値を置き、極限まで無駄をそぎ落とした「侘び茶」を大成させる。
信長の死後、茶道の頭である利休は武士達からの信頼も厚く、
「秀吉に意見が言えるのは利休だけだ」とさえ言われていた。
だが次第に秀吉と茶道や政治の考えにおいて対立するようになり、
結果的に秀吉のメンツを潰すことになる。
秀吉は上下関係をハッキリさせるため利休に「謝罪」を求める。
しかし「ここで謝罪をすれば茶道自体を否定することになる」
と考えた利休は秀吉に謝罪をせず・・・
・・・切腹を命じられた。





そんなぁぁぁ~っ!!



えぇ~ん・・・えぇ~ん・・・利休さぁぁぁ~ん・・・



切腹だなんて悲し過ぎるよ泣



あっ・・・でもまだ続きが書いてあるぴかっ!





・・・とされていたが、近年の説では、
利休は秀吉に潔く謝罪をし、その後は政治には一切口を出すことなく、
茶道にのみ人生をかけたと言う。さらに、
茶碗にほっぺをスリスリしてから飲む「頬茶(ほほちゃ)」
バナナの皮で茶碗を磨く「鶴茶(つるちゃ)」
などと言った新しい茶道の形を生み出したが、
他の茶道家達からは「独創的過ぎてついていけない」と不評だったらしい。





ははは・・・利休さん・・・苦笑汗



利休さんはピグミャンよりもず~っと芸術家だねにっこりキラキラ



そんなかんだで・・・クローバー



またほんのちょっと歴史を変えちゃったかも知れないピグミャンでしたべぇ~てへ



星チャンチャン星


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みんな素敵なゴールデンウィークを過ごしてねニコハート