潜水艦戦史 雑想ノート
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移転のお知らせ

ご訪問下さりありがとうございます。

筆者の都合により現在、このブログは更新を停止しております。

2011年4月頃に再開する予定ですので、しばらくお待ち下さい。

コメントは投稿可能です。
ご質問等はメッセージ送信をご利用下さい。

(2010-12-12)




現在、ブログよりホームページへの移行中です。

3月下旬頃までにはコメント等も完了予定です。

その際、暫らくはこのブログは残しホームページと共存させますが、時期を決めて閉鎖する予定です。
 
(2011-03-10)




ホームページを『旧軍戦史雑想ノート』開設しました。

以前のブログより読みやすくなっておりますのでご利用下さい。

(2011-03-23)








電令作第五号

お寄りいただきありがとうございます。


しばらく業務多忙で疲労困憊し、新規掲載や更新もまったく出来ない状態でしたが、仕事も一段落つき、モチベーションも上がってきたので掲載記事の一部加筆を始めました。

と、言ってもまだまだ完成度は低いので、その点はご容赦下さい。


今後とも宜しくお願いいたします。


電令作第四号

拙ブログへお越しいただきありがとうございます。

業務多忙のため、大変ご無沙汰しておりますが、ご訪問下さる方々には感謝申し上げます。

さて、約四ヶ月ぶりに、新規記事を掲載いたしました。

相変わらずの未完稿ですのでご了承下さい。


伊号第十潜水艦

伊号第十潜水艦 



巡潜甲型(伊九型):伊九/伊一〇/伊一一


【計画番号】

S35A

基準排水量/常備排水量/潜航排水量】

2,434/2,919/4,150トン

【全長/最大幅】

113.70/9.50メートル

【主機】

艦本式二号二〇型複動ディーゼル2基

【発電機/補助発電機/電池】

特六型2基/川崎型500Kw型1基/二号六型エボナイト・クラッド式480個

【軸数】

2基

【燃料搭裁量】

877.7トン

【速力(水上/水中)】

23.5/7.7ノット

【艦首発射管/艦尾発射管/魚雷搭載数】

九五式53センチ6基/なし/18本

【備砲】

14センチ単装平射砲1門/25ミリ連装機銃2基

【射出機】

呉式一号四型

【搭載機数】

零式小型水上偵察機1機

【安全潜航深度】

100メートル

【計画乗員数】

100名(旗艦時114名) 

【飛行長】

荒木俊士  中尉  (海兵67期) 二座水偵操縦 17年1月~           横須賀空:教官へ

 

【所属】

第六艦隊

 第二潜水戦隊 [開戦時]

 第八潜水戦隊 [昭和17年3月10日付新編]



「ハワイ作戦」
要地偵察隊



「第一次インド洋通商破壊作戦」

昭和17年1月~8月

零式小型水偵による偵察飛行に従事。

 

昭和17年5月20日

「ダーバン飛行偵察」

有力艦艇の在泊はなかった。


昭和17年5月31日

「ディエゴスワレス飛行偵察」

戦艦1隻などの在泊を確認。 

 


「第二次インド洋通商破壊作戦」

昭和18年9月

【戦果】

撃沈:商船4隻

撃破:商船1隻


昭和19年5月9日

横須賀を出撃。


マーシャル東方に進出、メジュロ泊地を偵察。

グアム方面に急行。


「あ号作戦」

昭和19年6月

【戦果】

大爆発:軍艦1隻[戦果未確認の為、通算戦果には含まず]


昭和19年6月28日以後、消息不明。

【艦長】

中島清次  少佐


【伊号第十潜水艦の通算戦果】

撃沈:商船15隻/撃破・2隻 【日本海軍第1位】



米軍記録によると、7月4日、サイパン北東方海域にて、護衛駆逐艦「デヴィッド・W・テーラー」、「リッドウル」の共同攻撃にて沈没したと推定させている。

 


【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。

 

[筆者注:調査未完につき、今後大幅に加筆・改訂を予定をしております]

 

初稿  2005-06-08 「航空戦史雑想ノート」に初出

第2稿 2006-05-03 加筆

第3稿 2006-07-29 一部加筆


伊号第九潜水艦 

伊号第九潜水艦 

 

巡潜甲型(伊九型):伊九/伊一〇/伊一一

【計画番号】

S35A

基準排水量/常備排水量/潜航排水量】

2,434/2,919/4,150トン

【全長/最大幅】

113.70/9.50メートル

【主機】

艦本式二号二〇型複動ディーゼル2基

【発電機/補助発電機/電池】

特六型2基/川崎型500Kw型1基/二号六型エボナイト・クラッド式480個

【軸数】

2基

【燃料搭裁量】

877.7トン

【速力(水上/水中)】

23.5/7.7ノット

【艦首発射管/艦尾発射管/魚雷搭載数】

九五式53センチ6基/なし/18本

【備砲】

14センチ単装平射砲1門/25ミリ連装機銃2基

【射出機】

呉式一号四型

【搭載機数】

零式小型水上偵察機1機

【安全潜航深度】

100メートル

【計画乗員数】

100名(旗艦時114名)


【所属】

第一潜水戦隊・旗艦 〔開戦時〕

【飛行長】

児玉秀雄  中尉  (海兵68期) 二座水偵操縦           ~18年6月 横須賀空付へ        


 

「ハワイ方面偵察」

昭和17年2月8日

オアフ島南方200浬に進出、ハワイ監視配備についた。

 

昭和17年2月24日

「ハワイ飛行偵察」

日没後に真珠湾の飛行偵察を実施。探照燈による照射と月明のため、在泊艦艇を確認できなかった。

楊収の際、機体を破損。 

  

昭和17年3月1日

配備を撤収した。


昭和17年3月31日

横須賀に帰投した。


「ケ号作戦」

水上偵察機は湾内にあげる。


昭和18年6月3日

キスカ湾に入港。揚陸物件28トン。

便乗者79名。


昭和18年6月10日

幌筵を出撃。

以後消息不明。

《米軍記録》

駆逐艦「フラジュール」の砲撃及び爆雷攻撃と推定される。



【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。


筆者注:調査未完につき、今後大幅に加筆・改訂を予定しております。 

 

初稿  2005-06-08

第2稿 2006-01-15 一部加筆


電令作第三号

お寄り下さった皆様へ


明けましておめでとうございます。

過疎ブログではありますが、本年もよろしくお願いいたします。


今年は頑張って記事を公開いたしますので、今後ともお寄り下さることを祈念いたしております。



伊号第五潜水艦

伊号第五潜水艦

 

巡潜1型改


【基準排水量/常備排水量/潜航排水量】

1,970/2,135/2,791トン

【全長/最大幅】

97.50/9.22メートル

【主機】

ラウシェンバッハ式二号ディーゼル2基

【発電機/補助発電機/電池】

閉鎖通風型2基/ラウシェンバッハ式300Kw型1基/不明

【軸数】

2基

【燃料搭裁量】

530.0トン

【速力(水上/水中)】

18.0/7.7ノット

【艦首発射管/艦尾発射管/魚雷搭載数】

一五式53センチ4基/一五式53センチ2基/20本(うち艦内搭載数10本)

【備砲】

12.7センチ単装高角砲2門/7.7ミリ単装機銃1基(*昭和15年以降、25ミリ連装機銃に換装)

【安全潜航深度】

75メートル

【計画乗員数】

68名

【所属】

第六艦隊・第二潜水戦隊・第八潜水隊「伊四」「伊五」「伊六」 〔開戦時〕

 

日本で最初に建造された飛行機搭載用潜水艦

竣工時は射出機(カタパルト)の試験が未了のため未搭載。


昭和8年5月

射出機を搭載。 


昭和16年12月

「ハワイ作戦」

  

昭和17年2月23日

「ジャワ攻略作戦」

セレベス島スターリング湾を出撃。


昭和17年2月25日

チモール島西方にて味方機により誤掃射を受け、艦長が重傷、船体も損傷し、応急処置のためクーパンに入港。


昭和17年3月

スターリング湾入口で座礁。後に離礁。


昭和17年3月25日

「インド洋作戦」

スターリング湾を出撃

コモリン岬方面を行動。 

 

昭和17年4月16日

帰投。


昭和17年7月上旬

「北方作戦」

ウニマク水道北方、ダッチハーバー付近に進出、ダッチハーバーの哨戒監視につく。

 

昭和18年3月

南東方面部隊に編入され、ラバウルに進出。 


昭和18年3月29日

「ラエ輸送」

糧食と弾薬の揚陸に成功。


昭和19年4月

「ラエ輸送」

伊五、六、一六、二〇、一二二潜の5隻で延べ14回の輸送を成功させた。

 

昭和19年5月

「ラエ輸送」

伊五、六、二〇、三八、一二一、一二二潜の6隻で延べ18回、糧食約430トン、弾薬97トンの輸送を成功させた。


昭和19年2月19日

佐世保鎮守府第一〇一特別陸戦隊(潜水艦による奇襲上陸部隊)の26名を乗せラバウルに到着。


昭和19年6月 

「あ号作戦」


昭和19年6月16日

マリアナ諸島東方のX散開線の配備についた。

その後、未帰還となる。

【艦長】

土井誉重少佐

 

 

【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献」を参照下さい。 

 

筆者注:調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております。 

 

初稿  2005-12-21


伊号第三七潜水艦 

伊号第三七潜水艦 

巡潜乙型(伊一五型)


【計画番号】

S37 

【基準排水量/常備排水量/潜航排水量】

2,198/2,584/3,654トン

【全長/最大幅】

108.7/9.3メートル

【主機】

艦本式二号二〇型複動ディーゼル2基

【発電機/補助発電機/電池】

特五型2基/特型450Kw型1基/二号五型エボナイト・クラッド式240個

【軸数】

2基

【燃料搭裁量】

774.0トン

【速力(水上/水中)】

23.6/8.0ノット

【艦首発射管/艦尾発射管/魚雷搭載数】

九五式53センチ6基/なし/17本

【備砲】

14センチ単装平射砲1門/25ミリ連装機銃1基

【安全潜航深度】

100メートル

【計画乗員数】

94名

【搭載機】

零式小型水上偵察機1機

【所属】

第八潜水戦隊(ペナン)〔昭和18年4月〕 

「インド洋方面通商破壊戦」 

昭和18年5月

アラビア海(マダガスカル島)方面で商船2隻を撃沈。

【艦長】

大谷清教中佐

昭和18年9月

アフリカ東岸方面で商船5隻を撃沈。

【艦長】

中川 肇中佐

昭和19年2月上旬

ペナンを出撃

チャゴス諸島、ディエゴスワレズ湾、アフリカ東岸中部のモンバサ港の飛行偵察を行う。

同方面で商船3隻を撃沈。


「回天特別攻撃隊菊水隊」

伊号第三六潜水艦

伊号第三七潜水艦

伊号第四七潜水艦


昭和19年11月上旬

大津島基地にて回天を搭載。

【艦長】

神本信雄中佐

【回天搭乗員】

上別府宣紀大尉

村上克己中尉

宇都宮秀一少尉

近藤和彦少尉


昭和19年11月18日

パラオ北方海面にて米駆逐艦と航空機の攻撃により沈没。


 

*伊三七潜による戦果は、撃沈:商船10隻〈筆者推定〉。



【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。

 

[筆者注:調査未完につき、今後大幅に加筆・改訂を予定しております]


初稿  2005-11-29

第2稿 2005-12-23 一部加筆

伊号第三〇潜水艦

伊号第三〇潜水艦



【搭載機】

零式小型水上偵察機1機

 



「インド洋方面」

昭和17年4月22日 

ペナンを出撃。


昭和17年4月27日

「愛国丸」より洋上補給を受ける。


アデン、ジブチ、ザンジバル、モンバサの飛行偵察、及び潜航偵察を行う。

有力艦艇を発見せず。


【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。

 

[筆者注:調査未完にため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております] 

 

初稿  2005-11-29


電令作第二号

電令作第二号


ご訪問ありがとうございます。


当ブログも訪問者数が1,000人を超えました。

設置したのは、本年の4月12日です。

はたして2,000を超えるのは何時になるのでしょうか?

ちなみに同じ日に設置した「航空戦史雑想ノート」は、34,197なんですが・・・

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