潜水艦戦史 雑想ノート -2ページ目

伊号第二五潜水艦

伊号第二五潜水艦 

 

【所属】

第一潜水戦隊 

【搭載機】

零式小型水上偵察機1機 

 

 

「豪州東岸及びニュージーランド方面偵察」 

昭和17年2月8日

クェゼリンを出撃。 


昭和17年2月中旬~3月下旬

シドニー、メルボルン、ウェリントン、オークランド、スバの飛行偵察、パゴパゴの潜航偵察を行う。


昭和17年4月4日

トラックを経由して横須賀に帰投した。

 


【戦果】

ソ連潜水艦「L‐16」撃沈



【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。 

 

調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております。 

 

初稿  2005-11-15


電令作第一号

いつもお寄りいただきありがとうございます。


ここ最近は公私共にいろいろありまして、更新もままならず毎日のように訪れてくださる方々には、ご迷惑をお掛けいたしました。


さて、アメブロの新しい機能の「スクラップブック」という機能に、早速のってみました。

『日本近代戦史叢書』

という、やけにアカデミックに派手なネーミングですが、その内容は筆者の作成する過疎ブログの集合体ともいうべき代物であります。

多分、参加する方は誰も居られないでしょうから、筆者としては管理が楽で良いのですが・・・

 

ちなみに、登録されているブログは、


「航空戦史雑想ノート」

「特設艦船戦史雑想ノート」

「潜水艦戦史雑想ノート」

「日本陸軍戦闘機隊」


の、4ブログです。


これからも、上記ブログをよろしくご愛読下さい。

作戦緊急電第一号

お寄りいただき、ありがとうございます。 


最近、アメーバブログ内にて、アダルト系の迷惑スパムのトラックバックが貼られる事態が続出しております。

当ブログのようなところでも、トラックバック欄にも毎日貼り付けられており、その都度、禁止IPに登録し、削除しておりますが、非常に煩雑で困惑しております。

また、即座に削除という訳にもいかず、当ブログ読者の中には居られないと思いますが、もし、クリックしてそのページに飛んでいった場合、お使いのPCの情報を盗まれるという可能性もあります。

 

そこで当ブログはアメブロが何らかの対策を講じるまで、トラックバックを受け付けないように致します。

読者の皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、了承のほど、宜しくお願いいたします。

悪いのは、馬鹿なTBを乱発する頭のいかれた業者(個人か?)ですが、その馬鹿野郎に対して、何等の対策も講じないブログサービス提供者は、怠慢と言えるでしょう。

 

ですので、この件に関しましてのクレームは、当ブログではなく、アメブロに直接行って下さい。 



ちなみに、本件の関した当方の質問メールに対して、アメブロ運営局よりの返答はまだありません。

伊号第五八潜水艦〔初代〕

伊号第五八潜水艦→(伊号一五八潜水艦〈初代〉)

  

海大三型→海第三型a

  

【計画番号】

S26

【竣工】

昭和2年(?*調査未完)

【基準排水量/常備排水量/潜航排水量】

1,635/1,800/2,300トン

【全長/最大幅】

100.85/7.98メートル

【主機】

ズルザー式三号ディーゼル2基

【発電機/補助発電機/電池】

閉鎖通風型2基/ズルザー式280Kw型1基/一号五型ペースト式240個

【軸数】

2基

【燃料搭裁量】

241.8トン

【速力(水上/水中)】

20.0/8.0ノット

【艦首発射管/艦尾発射管/魚雷搭載数】

一五式53センチ6基/一五式53センチ2基/16本

【備砲】

12センチ単装平射砲1門/7.7ミリ単装機銃1基

【安全潜航深度】

60メートル

【計画乗員数】

63名

【所属】

第四潜水戦隊・第一九潜水隊 〔開戦時〕

 

昭和16年12月

英東洋艦隊を発見。


昭和17年5月20日

伊号第一五八潜水艦に改称 

  

「ミッドウェー海戦」に参加。 


昭和17年7月

呉防備戦隊に編入。


昭和18年10月

予備艦籍に編入。 

 

 

【参考文献】

テーマ一覧「主用参考文献資料」を参照下さい。


調査未完につき、今後大幅に加筆・改訂を予定しております。

 

初稿  2005-06-23

第2稿 2005-10-14 一部加筆


伊号第六五潜水艦

伊号第六五潜水艦→(伊号第一六五潜水艦) 

 

海大五型(伊六五型)

【計画番号】

S29

【基準排水量/常備排水量/潜行排水量】

1,575トン/1,705トン/2,330トン

【全長/最大幅】 

97.70メートル/8.20メートル 

【主機】

ズルザー式三号ディーゼル×2基

【発電機/補助発電機/電池】

閉鎖通風型×2基/ラウシェンバッハ式300Kw型×1基/1号10型ペースト式×240個 

【燃料搭載量】

230.0トン

【軸数/軸出力(水上/水中)】

2基/6800馬力/1800馬力

【速力(水上/水中)】

20.5ノット/8.2ノット

【航続力(水上/水中)】

10,000海里(10ノット)/60海里(3ノット)

【発射管(艦首/艦尾)/魚雷搭載数】 

八八式53センチ×4基/八八式53センチ×2基/14本

【備砲】

10センチ単装砲×1門、7.7ミリ単装機銃×1基

【安全潜航深度】

75メートル

【計画乗員数】

82名


【所属】

〔開戦時〕 

第五潜水戦隊 旗艦:軽巡洋艦「由良」

 第二八潜水隊:伊号第五九潜水艦 伊号第六〇潜水艦

 第二九潜水隊:伊号第六二潜水艦 伊号第六四潜水艦

 第三〇潜水隊:伊号第六五潜水艦 伊号第六六潜水艦

 特設潜水母艦「りおでじゃねいろ丸」


昭和16年12月9日

1515 馬来部隊潜水部隊の配備で中央散開線東端に位置した伊六五潜は、カモー岬の165度225浬地点で針路340度へ航行中の英戦艦2隻を発見、報告。

1720 スコールのため、英艦隊を見失う。

1822 艦首方向に再び発見したが、水上偵察機が飛来したので、急速潜航、英艦隊を見失う。 



「南方作戦」中、伊六六潜と協同で商船9隻(28,700トン)を撃沈している。

 

 

昭和17年5月20日

艦番号に100を付与され、伊号第一五六潜水艦と改称された。


「ミッドウェー作戦」参加 

 

昭和17年7月~19年10月

南西方面にて通商破壊作戦、インド・セイロンへの工作員輸送等の任務に従事。

この間、伊一六五潜は、商船4隻(24,590トン)を撃沈した。


昭和18年中

内地にて長期修理

 

昭和19年5月

ビアク島への輸送作戦中、爆雷攻撃により内殻の一部が変形する被害を受けた。


昭和19年10月

船体消耗のため、作戦使用が困難となった為、内地に回航された。


その後、戦局の悪化に伴い、有効艦齢を超えていた伊一六五潜も「回天」母艦として改装を受け、現役に復帰した。

 

昭和20年6月

マリアナ方面へ哨戒に出撃した際、行方不明となり喪失認定。

 

 

【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。 

 

[筆者注:調査未完のため、今後、大幅に加筆・改訂を予定しております] 

 

初稿  2005-06-23

第2稿 2005-08-22 大幅に加筆



お読みの皆様へ

いつも、お寄りいただきありがとうございます。 

少ないながらも、ご来訪いただける方々が居られるようで、とても励みになっております。

さて、潜水母艦と特設潜水母艦を掲載しました。

と、言っても本当に艦名だけなんですが・・・

今後、掲載記事や潜水艦等も充実させて行きますので、平にご容赦を。

気長にお付き合いください。

立秋を過ぎても暑い日が続いておりますが、気のせいか風も秋の匂いを運んで来るように感じられます。

皆さんもお心爽やかにお過ごし下さい。

潜水母艦「高崎」

潜水母艦「高崎」→航空母艦「瑞鳳」 


「剣埼」型潜水母艦二番艦

 

  

潜水母艦として予定されていたが、工事途中で航空母艦に艦種変更され、航空母艦「瑞鳳」として竣工した。 





【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献」を参照下さい。 

 

[筆者注:調査未完のため、今後、大幅に加筆・改訂を予定しております] 

 

初稿  2005-08-21

潜水母艦「剣埼」

潜水母艦「剣埼」→航空母艦「祥鳳」

 

「剣埼」型潜水母艦一番艦

 

【計画】

昭和9年度「⑨計画」により建造された艦隊用高速給油艦(第一状態:給油艦/第二状態:航空母艦) 

【起工】

昭和9年

【進水】

昭和10年 

【第一次改装】

昭和13年 給油艦より潜水母艦へ艦種変更工事を開始

【(潜水母艦)竣工】

昭和14年1月  

【第二次改装】

昭和15年12月末 予備艦となり、航空母艦への改装に入る。 

【(航空母艦)竣工】

昭和16年12月 

 

【所属】

第二潜水戦隊/旗艦〔竣工時〕



 

【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献」を参照下さい。 

 

[筆者注:調査未完のため、今後、大幅に加筆・改訂を予定しております] 

 

初稿  2005-08-21

潜水母艦「大鯨」

潜水母艦「大鯨」→航空母艦「龍鳳」

 

【竣工】

昭和9年3月31日

【予備役編入】

昭和10年11月

【(改装)竣工】 

昭和13年9月 


【所属】 

第一潜水戦隊/旗艦〔(改装)竣工時〕 

第三潜水戦隊/旗艦〔開戦時〕

 


開戦直後に予備艦となり、航空母艦への改装を行う。

 

昭和17年11月末

航空母艦「龍鳳」となり、再び戦列に復帰した。 




【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献」を参照下さい。 

 

[筆者注:調査未完のため、今後、大幅に加筆・改訂を予定しております] 

 

初稿  2005-08-21

潜水母艦「長鯨」

潜水母艦「長鯨」

 

「迅鯨」型潜水母艦二番艦  



【備考】

戦争中期まで、旧式潜水艦や呂号潜水艦の母艦として任務についたが、中期以降は性能不足から、練習潜水隊の母艦任務についていた。



【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献」を参照下さい。 

 

[筆者注:調査未完のため、今後、大幅に加筆・改訂を予定しております] 

 

初稿  2005-08-21