コロナが少し落ち着いてきたので、久しぶりに石垣島を訪れることにした。
今回の旅の重要イベントは次の3つ!


【1】超お宝の〇〇をGET!

【2】会いたい人達に会う

【3】計画中の家の新しい業者に会う




7泊8日ののんびり旅だが、今回はいつになく予定が詰まっているのだ。


まずは重要イベント【1】超お宝の〇〇をGET


石垣島に家を建てると決めてから、ずっと考え続けていたのがシーサーと表札のことだ。

自分の家に、自分で選んだシーサーを置く。
ちょっとこだわった表札を掲げる。

なんともワクワクする夢であるラブ



昨年の秋に石垣を訪れた際、民宿 船着場 という宿に泊った。

 


この宿の看板とシーサーがとてもとても素敵だったので、宿のオーナーさんにどこで作ったのかを尋ねたのだ。





すると、仲辻太郎さん(さんぴん工房)という作家さんの作品で、

なんと!!

新石垣空港に設置されている面シーサーを作った作家さんだった!



※空港のシーサーは、仲辻太郎さんの「さんぴん工房」と「燐火」、二つの工房が手掛けており、少し顔が違います。


民宿 船着場のオーナーさんに、直接お店を訪ねて依頼してみたらいいよと言われたので、

今年の1月にさんぴん工房のショップを訪ねてみた。


表札とシーサーを依頼したい旨を伝えると、今は多忙で表札の依頼は受けていないのだが、
船着場さんの紹介なら特別にということで、OKしてくれたのだキラキラ

なんという幸運キラキラキラキラ



翌日仲辻さんの自宅にある工房を訪ね、仲辻太郎さんご本人にお会いした。

その時はまだ家の計画が固まっていなかったので、(今もまだ固まっていないが…)
後日具体的な依頼をさせていただくとくことでご挨拶だけのつもりだったのだが、
仲辻さんが超絶いい人で、工房を案内して色々と作品を見せてくださった。

なんか陶芸の作家さんって寡黙で気難しいイメージが(何の根拠もなく)あったのだが、それとは真逆の方だった。


すると、窯の前に無造作に置かれている面シーサーに目が留まった。



あ、これはですね、空港用に作ったシーサーの余ったやつなんですよ。
よかったらこれ、お譲りしましょうか?



いいんですかーーー!?!(夫)
いいんですかーーー!?!(私)


なんという奇跡笑い泣き





空港のシーサーは電気釜で焼いたので赤茶色をしている。
このシーサーは、電気釜で焼いたものを再度直火の窯で焼き直したので、このような色に変色しているらしい。
渋い・・・



この時点(2020年1月)では夏までには家が完成する予定だったので、
しばらくシーサーを保管しておいていただくということで代金も未払いの状態で帰ってきたのだが、その後事件が起こり計画が中断してしまった。


事件のあらすじ▼
石垣移住に黄色信号!?

まさかの赤信号点滅!?

移住計画、暗礁に乗り上げる
アンビリーバボーな話

 

 

 


だがこの素晴らしいシーサーを手放すわけにはいかない。
とりあえず今すぐお金だけでも払おう!

ということで今回再び仲辻さんの工房を訪ね、代金をお支払いしてきたのだ。

これで一安心照れ
晴れて、超お宝のシーサーをGET!となったグッ

 

 

家の計画が白紙なのに先にシーサーを買ったマヌケな夫婦ですが何か?

 

 


 

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