イタリアンシェフのため息/Piccolo Piazza -326ページ目

エゾ鹿のラビオリ2種/試食版

エゾ鹿のラビオリ2種

昨日、試しに作って試食したもの。

濃厚な鹿のソースで鹿肉を食べるラビオリ
イタリアンシェフのため息-エゾ鹿の大きなラビオリ
大きなラビオリ

もろフレンチのパクリなので

リメークしないと

イタリアンシェフのため息-エゾ鹿のラビオリ軽め
軽めに

ワンタンの皮でなら美味しいかも

ソースを食べない日本人、食べ残し率99%なのに

うちの店では、食べ残しが全くと言って出ないのですが

ソースに限っては、残って帰って来る事が多くて

一番美味しいのに何故?と???がいつも離れなかったのですが

今回、鹿肉をどうやって食べようかと本を見ていたら

その中に『パ・マル』の高椅シェフの言葉がありました。

“ジビエ料理大全”(旭屋出版MOOK)2006年出版の中で

<ソースと肉を一緒に上手に食べるフランス人とは違って、

日本で煮込み料理は肉がパサついていると不評を買う事が多い。

肉のジューが移ったソースの滋味は、なかなか理解していただけないようである。>

ソースが命と言われるフランス料理でも、美食家が集まるであろうお店でもそうなら

日本人は、ソースを食べないとあきらめようか。



ソースは飾りではないので肉に絡めながら上手く食べ尽くす事、もし余ったら

パンで奇麗に拭って食べることを下品だと、マナー違反だと言う人は

カレーライスのソースも残して席を立つのだろうか。


土瓶蒸しのスープだけ飲んで具を食べずに帰ったグループの

テーブルにに残されたかわいそうな松茸やアワビを

代わりに食べてあげようかと手が出そうになったりした事

ありませんか?蟹の足だけ食べてミソを食べずに帰る人


鍋の後に、お雑炊用にきたごはんを漬け物と一緒に食べてしまうカップルに

スープを持って戻って来た店の方が、「あら、ご飯食べてしまったの」

と絶句してる声が壁越しに聞こえて来た事って、ありません?


青カビが嫌いな人が頼まないだろうメニューで

“ゴルゴンゾーラの生クリームソースのニョッキ”

フォークでニョッキだけつきさして食べる人がいたり

ソースと一緒に食べられるようにスプーンを一緒にお出ししても、

ソースをニョッキに絡めきらずに食べ終えてしまう人が続出するので

パンを付けてお出ししているのですが

それでも、ゴルゴンゾーラの美味しいソースが残ってくるので

「ソースが残ったら、このパンに付けてお召し上がり下さい」と言っても

パンだけ食べてソースがそのまま残って戻って来ると

悲劇の主人公になった気分になっていましたが、

ここは日本とあきらめましょう。












鹿の骨

鹿の出し汁、フォンを取った後の骨

リュポピに昨夜あげてみました。

スージー→は牛の骨も馬の骨もよく食べたのですが

一度も骨を口にした事のないリュポピがどんな反応を示すか

興味もあってあげてみました。

やはり、尋常でない食べ方、集中力のないリュポピなのに一心不乱に食らいついていました。

で、我慢が出来ず上手く行かないと癇癪を起こすリュポピは、

あろう事か、骨に絡み付いてはがれない肉片に、吠えたのであります。

自分の耳をかいて爪があたって、ワン。骨の肉片をとれなくて、ワン。

どんなシーンでも身勝手なリュポピでありました。以前の飼い主を見るようです。

$イタリアンシェフのため息-食べた後の骨
腿の骨、これを食べて残っている肉片がとれずに、吠えました。

今夜、残りの左側の骨をあげようか?
$イタリアンシェフのため息-鹿の骨

犬は、骨を丸ごと食べてしまうので、本来なら骨の痕跡すら残らないのに

根性無しのシュポピでした。