流体の静止系で見ると、energy-momentum tensorは以下の通り。
で、こいつに回転込みのLorentz変換をかましてやると(この辺りの話は須藤先生の一般相対論の教科書の第二章と第四章の演習問題に詳しく載っています。)
より
が得られる。こいつは宇宙論などでもよく見かける完全流体の場合のenergy-momentum tensorですね。いつも天下り的に与えられていたので、この式の出所が分かったのは収穫です。
他にもオイラー方程式や連続の式などの導出もあるのですが、数式書くのが面倒なので、この辺でおしまい。
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世紀の一戦らしい。
亀田ー内籐戦
ほとんど興味が無いので、同時刻、「坂の上の雲」を見ていました。
亀田選手は何かとマスコミをにぎわし、内籐選手は割とメディアに露出しているので、注目する人は多かったのでしょう。
亀田選手はビッグマウスと言われアンチも多いみたいですが、今、テレビをつけたら生出演していて、普通に敬語で話しているし、内籐選手のこともきちんと評価しているので、僕は別に不快感は感じませんでしたけどね。
二階級制覇?「はじめの一歩」で言えば、鷹村でしょ?すごいですね。
話変わりますが、「坂の上の雲」第一話面白かったですよ。今年は5話放送し、来年、再来年に4話ずつ放送するという長期にわたって壮大なスケールになるみたいです。
作者が司馬遼太郎とのことなので、内容的にも濃いものとなるでしょう。
とは言っても、司馬作品は「梟の城」しか読んだことないんですけどね・・・・時代小説は、藤沢作品や鬼平犯科帳をちょっと読んだくらいなのであまり詳しくはありませんが、教科書よりは昔の文化について知ることができるし、「流れ」に焦点を当てる教科書と違い、「人間」に焦点が当たっているので面白いですよね。
それにしても、明治という時代は「西洋に追いつき、追い越せ」みたいな雰囲気が強く、国のために何かできないか?と考える若者の情熱がすごい。そして、国のために何かする手段として学問(主に実学)を学ぼうとしているため、学問に対する意欲が現在の若者より強い気がします。
もちろん、今の世の中でも学問に対する意欲が強い若者は多いと思います。僕は理系の世界しか分かりませんが、数学や物理の世界では没頭している人は多いです。ただ、明治という時代は「個」と「国」のつながりを強く感じている若者が多かったんですね。
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以前読んだ、『宇宙137億年解読』(東大出版会)の著者である吉田さんによる記事です。
実は、事業仕分けで、「スパコン凍結」と聞いた時、最初に思い浮かんだのがファーストスターの研究でした。
宇宙初期の星形成に関する研究は重力や流体力学、化学反応など既存の物理の知識で理解することができるものの、多体問題、複雑な過程などのために、その計算はスパコンが必須だからです。
ファーストスターに限らず、天文では数値計算必須だからスパコンは欠かせません。
まぁ、それはさておき、宇宙初期の星形成に興味がある方は、是非、一読してみてください。

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