中学受験の大変さは、スロープではなく大きな段差で、
学年の変わり目に一気に上がると感じます。
私から見ると4年→5年よりも5年→6年の方がキツそうに見えましたが、長男本人の体感では4年→5年の方が変化が大きかったようです。
↓関連過去記事(2021.12.09)
日能研6年生は通塾日が週5で、
一週間のなかで塾がない日は平日の2日間しかありません。
そんな家庭学習の時間がどうにもとれないなかで、我が家では社会が一番ついていくのがきつく感じます
理科もまあまあ新しい内容が出てきますが社会ほどのボリュームではなく、算数ではもう単元として新しい内容はほとんどない(ただし問題の難易度はどんどん難しくなっていく…)と「感じて」います。
これは私から見てそう「感じて」いるだけで、
実際は全然そんなことはないというのも分かっています。
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新しいことが多いと「感じる」かどうかは、5年の終わりまでにどれだけその科目を「深掘り」(そしてその結果として先取り)をしてこられたか次第なところがとても大きいです。今になって、入塾当初に見た西村先生と小川先生の動画内容が身にしみています
(↓の過去記事に「塾別・学年別、新学年で成績を上げるために今すべきことは何?」という題で4大塾それぞれについて解説された動画がありますのでご参考に)
↓関連過去記事(2021.02.27)
以前国語の記事で挙げた「国語フラグ」(byにしむら先生)
ならぬ「理科フラグ」みたいなものは、私は感覚的に分かり、
理科に関してはある程度長男にも伝えられていると思っているのですが、一方で社会では全くもって表面的なことしか教えてあげられていないことを自覚しています
事前に私が予習してから教えるなんてヒマはなく全てその場でアドリブなのですが、そうすると社会は特に歴史など私は全く分かっていませんからね…
ということで社会は歴史マンガや教科書などで自分で頑張ってもらっていますが、かけている時間の割になかなか点数としては報われず…
辛いものがありますが、それでもやるしかないです
4年、5年もその時々では大変だと思ったのですが、今振り返るとまだだいぶ余裕がありました。目先の育成テストに追われずに(その場しのぎをせずに)、可能な範囲で少しでも深掘りしておくようにということを過去の自分にアドバイスしたいと思います。
とはいえまだまだこれから!まだ間に合う!頑張ろう!(と思うしかない)
DREAMS COME TRUE / その先へ
泣いて泣いて泣いた日も なんとか持ちこたえたはずだろう?
出口の見えない暗闇さえ 歩いてきたはずだろう?
だからこそ その先へ